歯がない人ほど認知症になりやすい事が判明

● 歯がない人ほど認知症になりやすい事が判明
どんな実験をしたの?
日本歯科総合研究機構は
「歯数とアルツハイマー型認知症との関連」について論文を発表しました。
2017年4月に「歯周炎」「歯の欠損」を理由に
歯科受診した60歳以上の患者さん
401万名 & 66万名を対象として
アルツハイマー型認知症病名の有無との関係を検討したようです。
性別・年齢の影響を統計学的に除外した実験になっています。
・歯数が少ない人
・欠損歯数が多い人
上記に該当する人ほど
アルツハイマー型認知症のリスクが高いことが明らかになりました。

歯が20~28本ある方を
基準とした結果になっています。
→ 残っている歯が少なくなるにつれてアルツハイマー型認知症になりやすくなっていますね。
右のグラフは、歯が1~13本しかない方を基準とした結果になっています。
→ 失った歯の本数が多くになるにつれて
アルツハイマー型認知症になりやすくなっていますね。
簡単に説明しますと…?
歯がない人ほど
アルツハイマー型認知症になりやすい
という事になります。
ぜひ1つの参考にして頂ければ幸いです。
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