しゃべるツバの飛ぶ距離(ウイルス飛沫感染率)

しゃべるツバの飛ぶ距離(飛沫感染率)
風邪/インフルエンザ/コロナウイルスの飛沫感染
風邪・インフルエンザ・新型コロナウイルス流行時に
人から人へうつされかねない飛沫感染率になります。
理化学研究所の理研 x 京都大学の研究チームによる
スーパーコンピューターのスパコンこと富岳(ふがく)を使った研究結果になります。
一般的にウイルスの菌は
鼻だったり、喉(のど)から侵入します。
これは咳(せき)・くしゃみ・つばの唾液による
「飛沫感染」がメインと言われています。
他にも手についてしまったウイルスの菌を
・口
・鼻
・目の粘膜
を触ったりする「接触感染」により
知らず知らずの内に人の体内へ侵入する事で感染してしまいます。
普段、日常でしゃべったりすると一体どのくらいの飛沫が飛ぶのかどうか?
分かりやすく解説されておりましたので、簡単にまとめさせて頂きます。
当然ではありますが、
ウイルス感染者との距離が近い場合、
声が大きいと感染のリスクは大きくなります。
相手との距離を1メートルあけた状態にて
コロナウイルス感染者が”大声”で15分話しますと…?
・感染確率「20%強」
・変異株は「50%弱」
詳しくツバの唾液が飛ぶ距離こと
飛沫感染の画像を見ていきますと…?

変異株の影響は?理研など、スパコン「富岳」で解析より
英語で「one~ten」までを
通常の会話程度で話した時の飛沫の広がり

感染力が強い
変異株では…?

2メートル以内の時の
感染リスクが特に高くなる

英語で1~10までを大声で話した場合で
ここまでの広上がりになりました。
続きまして
新型コロナウイルス時に
騒がれている飲食店編になります。

コロナ対策を
何もしていない
飲食店では…?

場所によっても
感染する・させる

リスクが大きく違う事が分かりました。
続きまして
換気を良くするために

エアコンや
ダクトをつけると…?

ツバの飛沫については
広がりやすくなりますが…?

薄められて全体的に
感染リスクが下がる事が分かりました。

何も対策していない場合に比べて
リスクを約8割も減らせる事が判明したようであります。
風邪&のど対策には加湿器が良いと言われており
室内の湿度を上げる事が大切になります。
つまりは、ウイルス菌には「換気がベスト」と言われています。

