花粉症対策の最強対策

目次
● 花粉症対策の最強対策
花粉の症状とは?
冬から春へ徐々に暖かい季節になると
必ずやってくる花粉症は、本当につらいですよね。
気温&湿度が高くなってくると花粉が多く飛んできます。
これまで当方が経験してきた内容と個人的な感想になりますが、誰でも理解できるように1つ1つ分かりやすく簡単に解説しております。
・目がショボショボして涙が出たり真っ赤になります。
・鼻が詰まった状態で鼻水が永遠と流れ続けます。
・喉(のど)がかゆくてイガイガしてきます。
・くしゃみを連発します。
→ 花粉症の恐ろしい所と言いますのは
普段アレルギーとは無縁のなんでもない方でも何の前触れもなく
突然、花粉症状になったりする事がありますので、十分にご注意下さいませ。
特に外出した日の夜~翌日に症状が酷くなる傾向が強いです。
また就寝中の夜中から朝方の目を覚めてから症状が酷く出る事が多いですね。
花粉は、いつ頃からやってくるの?
花粉アレルギーの種類によって時期は変わってきます。
スギ花粉、ヒノキ花粉が圧倒的大多数だと思います。
スギ花粉
→ 1月下旬~4月中旬までですね。
個人的な感覚では2月中旬~下旬頃(15日~20日前後)の
暖かくなる日に花粉症の症状が出てくる傾向が高いですね。
そして、再び気温・湿度が低くなると
一旦、症状は落ち着いて治まります。
ヒノキ花粉
→ 3月上旬(中旬)~5月上旬(ゴールデンウィーク辺りまで)
個人的には3月上旬~下旬がピークになっています。
4月になってから徐々に弱まりまして、4月下旬に再発します。
5月上旬(GWを過ぎた辺り)に収まる事が多いです。
稀に5月上旬のGW後でも花粉症状が酷く続いた事もありましたが…?
5月中旬or下旬には完全に収まっています。
花粉症状の平均時期は「2月中旬~5月上旬」までが多い印象ですね。
ちなみに当方のメモ帳の記録(ヒノキ花粉の経験)によりますと…?
スギ花粉よりもヒノキ花粉の影響が受けやすいのですが、
・3月9日~5月GW過ぎた辺りまで症状が出ます。 ・3月上旬~下旬が最大のピークになります。
・4月入ってなってから少し弱まって4月下旬に再発します。 ・5月上旬のGW最中頃まで(2021年はGWが過ぎても症状がありました)
といった事が判明しております。
花粉の種類と飛散時期 植物 & 季節別その1(早見表)
・ハンノキ: 1月中旬~3月
・スギ【多い】: 1月下旬~4月中旬
・ヒノキ【多い】: 3月上旬(中旬)~5月上旬(ゴールデンウィーク辺りまで)
・スズメノテッポウ: 4月上旬~5月中旬 ・ハンノキ・シラカンバ: 4月下旬~6月上旬 ・ケヤキ: 4月下旬~5月下旬
・カモガヤ: 4月下旬~6月上旬 ・オオアワガエリ: 4月下旬~6月上旬 ・アキノキリンソウ: 8月上旬~10月上旬
・ヨモギ: 8月下旬~10月上旬 ・ブタクサ: 9月~10月中旬 ・カナムグラ: 9月~10月中旬
花粉の種類と飛散時期 植物 & 季節別その2(早見表)
・スギ科: 1月下旬~4月中旬旬 ・ヒノキ科: 3月上旬(中旬)~5月上旬 ・イネ科・ブナ科・ハンノキ族: 3月中旬~6月中旬
・マツ属: 4月中旬~5月下旬 ・イネ科(2回目): 7月中旬~10月上旬 ・クワ科: 9月上旬~10月中旬 ・キク科: 10月上旬~11月中旬
最強対策
個人的な最強対策は「耳鼻科(じびか)」へ行って
先生に診てもらい最新の処方薬をもらうことです。
当方が過去に耳鼻科で処方してもらったお薬として
1.内服薬のアレグラ(最近市販化されました) 2.ナゾネックス点鼻液 / アラミスト点鼻液(鼻スプレー)
となりました。
しかし、病院は待ち時間が長く待つのがつらいという方も多いと思います。
そんな方のために市販薬も販売されているくらいですね。
これまで当方でも色々な花粉症の市販薬「内服薬・点鼻薬(鼻スプレー)・点眼薬(目薬)」を試しているのですが、実際の効き目・効果の相性は本当に人よって異なると思います。
また薬事法に引っかかりかねませんので、市販されているお薬にはどんな物があるのか?
当然ながら重大な副作用もございますので全てをご理解の上、1つの参考意見の物語として聞いて頂ければと思います。
アルガード クリアブロックEX - 点眼薬(目薬)
・容量:13mL ・価格:1,659円 ・用法:1~2滴/1回 1日4回 ・眠気:なし ・季節:3月上旬~5月GW頃まで(スギ花粉・ヒノキ花粉)
→ 2009年頃に半信半疑で購入した無印(EXではない)なのですが、これ以上の市販の目薬はない!というくらい個人的に相性が良く評価が高いです。
一時期、目のかゆみ・目やに・赤目・涙目が酷かった時に何度助けられた事だか数知れません。
2013年からEXとマイルドに変わったみたいですね。
と思ったのですが、最近はアマゾンオリジナルの目薬もでています。
・[Amazon限定ブランド] PHARMA CHOICE アレルギー専用眼科薬 マリンアイAL 15mL ・[Amazon限定ブランド] PHARMA CHOICE 眼科用薬 マリンスカイDX 15mL
同成分なので安くてコストパフォーマンスが良いですね!
正しい目薬のさし方について
目薬を注した後「1分間」まぶたを閉じたままにするのが大変効果的です。 目頭(目の内側の左右を近づけるように)を軽くおさえて流れていかないようにするのも良いみたいです。 目をパチパチ(瞬きを繰り返す)させると涙点から鼻の方へ流れていってしまい効果が薄れるので良くないみたいです。
ナザールAR <季節性アレルギー専用> - 点鼻薬(鼻スプレー)
・容量:10mL ・価格:1,974円 ・用法:成人(18歳以上)で通常1日2回(朝・夕) ・眠気:なし ・季節:3月上旬~5月GW頃まで(スギ花粉・ヒノキ花粉)
→ 市販の点鼻薬(鼻スプレー)の中で、
当方にとってはベストで最強だと思いました。
その他の方法として
消毒用エタノール&ワセリン
定期的に消毒用エタノールを顔にかける。
ワセリンを鼻の周りに塗る対策も大変おすすめでございます。
ワセリンが花粉から守ってくれます。
のど(喉)
色々購入して検証しているのですが、どの商品もバッチリで変わらない気がしています。
安物の「のどスプレー」でも十分だと判断できます。
特に目薬は安物から高い物まで、それなりの値段がしてしまいますので、実際に購入するまでは本当に自分に合っているのだろうか?と半信半疑でしたが、それだけの価値は十分にありました!
2010年当時はマスクなし・内服薬なしの目薬・鼻スプレーだけで、つらい花粉の季節を快適に過ごせてます。
その後、市販化されたアレグラFXがもっとも相性が良かったです。
最強の処方薬の組合わせとして
これまで当方が色々な処方薬を試した上で、
一番自分に合っていた花粉症の処方薬について
・点鼻薬(鼻スプレー) ・点眼薬(目薬) ・内服薬(飲む薬)
を挙げていきます。
内服薬(飲み薬)
アレグラ錠60mg or タリオン錠10mg
点鼻液(鼻スプレー)
ナゾネックス点鼻液 or アラミスト点鼻液
点眼液(目薬)
・パタノール点眼液0.1% or ケトテン点眼液0.05% ・フルメトロン点眼液0.1% or オドメール0.1% ・インタール点眼液2% or クロモフェロン点眼液2% ・リボスチン点眼液0.025%
→ 正直、目薬は市販薬の方が自分には相性が良かったです。
内服薬の種類とは?(飲み薬)
・アレロック ・ジルテック ・タリオン ・アレグラ(旧:オノン) ・アレジオン ・クラリチン
上記の通り沢山の種類があります。
個人的には相性が良かったのですが、副作用の眠気が強い印象がありました。
眠気がなくアレグラ(旧:オノン)が、もっともバランスが取れて最強だと思いました。
<血管収縮剤入りの点鼻薬とは?(鼻スプレー)>
市販の花粉薬を選ぶ際「血管収縮剤入りの点鼻薬」は避けた方が良いみたいです。
上記で紹介した市販薬には含まれないので、安心してくださいませ。
血管収縮剤とは一種の成分です。
市販の点鼻薬に含まれております。
主な高価は腫れた鼻粘膜を収縮させることで、鼻詰まりを改善させます。
即効性があり強力なのですが、連用すると徐々に効かなくなっていきますので、使用頻度も多くなり手放せなくなります。
これらを繰り返していく内に最悪、点鼻薬性鼻炎なんてことになるようです。
粘膜がかえって腫れてしまうので、肥厚性鼻炎ともいいます。
いわゆる中毒(依存症)状態に陥ります。
◆ 血管収縮剤の種類について
・塩酸(硝酸)ナファゾリン ・塩酸(硝酸)テトラヒドロゾリン(テトリゾリン) ・塩酸トラマジリン ・塩酸(硝酸)オキシメタゾン ・塩酸フェニレフリン
◆ 市販の点鼻薬で含まれている商品
・ルル点鼻スプレー ・パブロン点鼻S ・アルガードCTスプレー ・ナザールブロック ・ナザールスプレー ※ARではありません。 ・AGノーズ
ナザールARの処方薬はベクロメタゾンプロピオン酸エステル系でジェネリックしかないらしく「保険3割負担で120~240円」のようですね。
現在は新薬ナゾネックスの登場でベクロメタゾンプロピオン酸・エステルのステロイド薬は、ほとんど処方されなくなったようです。
◆ 古い薬(処方薬)がライセンス切れになると、どうなるの?
古い薬が処方されなくなったライセンス商品はどうなるのか?
それが商品化されて市販薬に流れていく仕組みになっているようです。
花粉症はお金になる?と言われているようで、新薬研究にかなりの予算を使って処方薬を毎年のように変わっていくと…
そして、ライセンス切れの処方薬は市販薬に変わり流通するみたいです。
市販薬(古い処方薬)でも、よく効くのであれば十分です!
→ ジェネリック医薬品/先発医薬品との違いまとめ(メリット/デメリット/病院/処方薬)
◆ 点鼻薬(鼻スプレー)の症状に合わせた成分の簡単解説
・鼻水・くしゃみ → 抗ヒスタミン点鼻薬 ・鼻づまりと鼻水 → 抗ロイコトリエン点鼻薬 ・長期的に症状緩和 → 抗アレルギー点鼻薬 ・後先考えず今すぐ鼻閉をなんとかしたい → 血管収縮剤点鼻薬 ・長期的にアレルギーと鼻の炎症を抑えたい → 局所ステロイド点鼻薬
◆ 点眼液(目薬)の症状に合わせた成分 簡単解説
・アレルギー予防効果・かゆみ防止 → クロモグリク酸ナトリウム ・かゆみ防止 → クロルフェニラミンマレイン酸塩(処方薬なし)
◆ 番外編
・2003年:市販薬 - ベクロメタゾンプロピオン(1日2~4回:ナザールAR) ・2003年:処方薬 - フルチカゾンプロピオン(1日1~2回:フルナーゼ)
↓
・2008年:市販薬 - モメタゾンフランカルボン(1日1回:ナゾネックス) ・2009年:処方薬 - フルチカゾンプロピオン(1日1回:アラミスト)
ぜひ1つの参考にして頂ければ幸いです。
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