手塚治虫が描く漫画のテーマは命

手塚治虫さん 漫画のテーマは命
亡くなる3ヶ月前に残した言葉
漫画の巨匠と言われる
手塚治虫さん作品には鉄腕アトムをはじめとした
三つ目がとおる・ブラックジャックといった数々の名作があります。
そんな手塚治虫さんが亡くなる3ヶ月前に
学校にて大勢の子どもたちの前で行った公演として
漫画を書く時に常に心掛けていた大切なテーマを語っています。
手塚治虫さんより
僕の漫画っていうのは
”命”ってことが関係しています。
「命を大事にしよう」ということが僕の一生の仕事のテーマなんです。
さらに続けて
なぜかと言うと
僕は、人生の中で
本当にもう………
なんていうかな(そのまま、しばらく沈黙後)
最高のショックを受けた事件(戦争体験)がそこにあって
それがもう頭に、僕はもう戦争が終わって
四十何年、漫画を描いているけど、消えないのね…
そのくらい強烈な思い出になっていますから
それで、そういう(命の)テーマをずっと書き続けているわけです。
1973年に週刊少年チャンピオンで掲載された
ブラックジャックは、手塚治虫さんの人気がなくなった頃
期待されずに生まれた1話(完結)の完全読み切りによる「奇跡の名作」と言われております。
週刊少年チャンピオンの「表紙」もかざらず「カラーページも一切なし」という屈辱と侮辱を感じてプライドが傷ついたとさえ言われてる中で、生まれました。
さらに追い打ちをかけるように
ブラックジャックが4話までに人気がでなければ…?
そのまま”打ち切りという厳しい条件”の元で、絶体絶命の作品であったようです。
ブラックジャックの話として
4話目にして戦争で、心臓を撃たれた息子を救おうと軍人がブラックジャックに依頼。
手術は成功するも結果的に息子は痙攣(けいれん)を起こして亡くなってしまうのですが…
その死因は、自殺だった。
再び戦争をするのが嫌で、戦地に戻る事に絶望を感じて自らの命をたった。
このように”医療の問題だけでは解決できない”
といった読者に考えさせて訴えかけるような
重いテーマの作品が現在の人気に繋がっています。
ブラックジャックについては
少年漫画史上、初めて大人の「医者が主人公になる」
といった誰もが想像と予想も出来なかった斬新かつ衝撃作品となっています。
まだ一度もブラックジャックを見たことがない方は
”私、失敗しないので”の米倉涼子さん主演
「ドクターX~外科医 大門未知子~」のドラマが好きな方でしたら
ブラックジャックは大変おすすめでございます。
・ブラックジャック 1巻 / Kindle版
・ブラックジャック 全17巻セット(新装版) / 文庫版 / 豪華版
週1回でも8000歩以上歩けば死亡リスクが減る(京大の研究結果)
人の幸せと健康とは何か?(ハーバード大学75年の幸福度の研究結果)
今後コロナ対策はワクチン接種から治療薬の飲み薬が主流になる?
新型コロナウイルスが出始めた頃の報道(WHOのコントと話題)

