岩手17歳女性殺害事件の犯人 後編(逃亡/自殺/他殺の真相)

岩手17歳女性殺害事件の犯人 後編

小原勝幸は偽装自殺して逃亡した真犯人?(逃亡説/自殺説/他殺説)

2008年7月1日(火)

岩手県・川井村にある山中の川で
(現: 宮古市にある松草沢)

17歳女性の遺体が発見された未解決事件になります。

岩手17歳女性殺害事件と呼ばれています。
(岩手少女殺人事件)

岩手17歳女性殺害事件の犯人 中編(逃亡/自殺/他殺の真相)

中編で解説した内容からの続き(後編)になっております。


小原勝幸が自殺した理由

事件のきっかけとなった恐喝事件から殺人に至るまで

小原勝幸の言動集を見る限りにおいて「精神状態」が非常に不安定といいますか?

情緒不安定でメンタルが弱い一面を持ち合わせており

何かやらかすもんなら自殺を考えていても、おかしくはなかったのではないかと思っています。

少なくとも佐藤梢さんを本当に殺害していたとするならば、尚更ですね

その理由として

最後に姿を消したであろう

地元では自殺名所と言われる

「鵜の巣断崖」から
(うのすだんがい)

沢山の人を巻き込んでメールやら電話をしており

数々の弱音&悲観的な発言を見る限りにおいて繰り返しています。

それこそ、常日頃から周囲を巻き込むトラブルメーカーではないですが、”かまってちゃん状態”になってしまっています。

もう自殺するくらいの”メンタルの弱さ”だったのではないかと思ってしまいます。

恩師・山田さん宅から買い物に帰って来た時や弟のメールを含めても、何かあるとすぐに知人関係に弱音を吐いたりしてしまう傾向あり。

亡くなられた佐藤梢Bさんも携帯サイトのプロフ&日記の内容を見る限りにおいては、弱音を吐く悲観的な部分は非常に似たような性格である事が分かっています。

佐藤梢Bさんの性格については、事件の真相を追っていたジャーナリスト黒木さんが動画でも語っておられます(寺澤さんの黒木昭雄さんの最後の映像より)

タイトル件名による

「Re:RE2:RE2:RE2:RE2:RE2:RE2:RE2:RE2」

といった弟さんとの異常なまでの

やり取りの「回数」も半端ではありません。

個人的な見解では

鵜の巣断崖から遺留品を残して

逃げる事も、ほぼ不可能とみています。

仲間を巻き込むのは事件内容からして、とても考えづらいです。

なぜなら、事件前後の素行を見る限りにおいては

唯一の「人望」と言いますか、慕ってくれている仲間が誰一人と見当たりません。

もしかしたら、まだテレビ&黒木さんの取材には登場していなかったであろう

同級生による”隠れキャラ的な親友がいた”のかも分かりませんが…

これには思わず

わざわざ自殺名所と言われる

鵜の巣断崖まで(リスクを犯してまで)誰が迎えに行くんだよ」

という人望の無さが証明されかねる事態となります。

そこまでの恩義を小原が誰かにしていたのかどうかも、とてもじゃないですが報道の言動を見る限りにおいては考えづらいです。

それでも身を匿ってくれる協力者がいたとするならば、

普段から非常に仲が良く男同士の兄弟間にも関わらず

メールにて”絵文字を駆使して使う仲”でもあり

Z氏恐喝事件にも同行して兄を慕ってくれていた小原の弟さんだけかもしれません。

男同士で尚且つ、男兄弟にて絵文字フル活用は非常にレアケースかもしれませんが、稀に見かけます。一部では弟さん宛ではなく佐藤梢Aさんに送っていたのではないかとも疑いも囁かれています。

でも、次男夫婦・三男夫婦は

黒木さんの活動に協力的なために

その可能性は限りなくゼロに近く、ほぼありえないと思っています。

さらに、Z氏恐喝事件では三男さんは

保証人欄に名前を書くのを断固として

はっきりと断っている事が「何よりの証拠」となっています。

いくら兄からの”一生のお願い”として頼まれたとはいえ

嫌な事は嫌と、はっきりと断っている事が分かりますね。

殺害事件に至るまでの”素行の悪さ”から

Z氏やら佐藤梢Aさんのやり取りを見ている限りは、

仕事はバックレるわ、お金は返さないで逃げ回ったり

交際相手の佐藤梢AさんにはDVから逃げ出されないためにも携帯アドレス帳を消させるわで…

とてもじゃないですが、Z氏含む・B先輩らにも頼れる状態ではありません。

日頃の言動集が全てを物語っている気がします。

それでも、人間、悪い部分もあれば、良い部分もあるように

過去にZ氏が小原に対して、飯を食わしたり泊めたりといった面倒を見ていた事があったり、佐藤梢Aさんが惹かれたくらいですから、どこか優しくもあり、魅力的な一面もあったには違いありません。

暴力を振るわれる行為は佐藤梢Aさんが自らテレビで語っており「別れたというか私、逃げてきたんですよ。」「小原容疑者が暴力を振るうので嫌になって逃げ出した。」(黒木さんも解説しています)

さらにZ氏界隈が殺害していた場合には

最終的に小原勝幸も証拠隠滅として消さなければいかず

重要指名手配犯という”報奨金(懸賞金)"も掛かっているために

今頃は誰かしら裏切る仲間がいてもおかしくなさそうなので、最終的にZ氏界隈の線はないと思っています。

それこそ、警察の狙い通りではないですが、仮にZ氏界隈だったとしたら…?

すぐに裏切って白状した上で、報奨金(懸賞金)から120万 or 10万円を手に入れる方法だってありえます。

そもそも、Z氏が小原や佐藤梢Bさんを殺害した場合には

要求したお金は一生、戻ってこないために何のメリットもなさそうです。

恐喝事案が事件化したとしても、日本刀が模造刀ではなく本物だった場合には銃刀法違反+小原を殴った程度の傷害事件となりますので、執行猶予レベルで終わりそうです。

それをわざわざ殺害するまでのレベルには至らない気がしてなりません。

Z氏は小原勝幸が女性を利用して、お金を稼いでいた事を知っていたかどうか定かではありませんが…

少なくとも10万円や120万であったとしても殺害する動機には到底、及ばない気がしております。

もちろん、殺害する動機なんていうものは、どうにでもなりまして、突然キレだして殺害する事だってありえますので、全然あてにならないかもしれませんが…

何よりもZ氏は佐藤梢Bさんに連絡していたとしても…?

事件後に顔を出して取材を受けている佐藤梢Bさんの「両親・家族までに脅迫電話をしていなかった」という可能性もあり、携帯の指名手配サイト「WANTED」に書き込む程度で終わります。

そして、何よりも謝罪時にはヘラヘラと笑う小原に腹を立てて「2~3発だけ頭を殴った」と正直に証言しており、あくまでも”お金ではなくメンツを潰された事に頭にきている印象”を受けてしまいます。

そして、

小原が自暴自棄になって起こした

愛車セルシオの自損事故についても

飲酒運転からの”1回目の自殺”を試みていたのではないかと思っています。

その証拠として、反対車線の電信柱に向かって

思いっきりフル加速で突っ込み”ブレーキ痕なし”

単純に飲酒運転の酩酊(めいてい)状態だった可能性も否めないのですが…

個人的には本気で自殺をしようとしていたんじゃないかとみています。

恩師・山田宅の買い物中に「佐藤梢Bさんが殺害された」という内容をZ氏の件でやり取りしていた刑事さんから直接、携帯宛に電話があって知らされる。

この時、刑事「まさかお前じゃないよな?」と疑われた可能性からの恩師・山田宅の帰宅時の動揺に繋がる。

正確にはこの時点で、警察でも身元が

正式に判明していない状態ではありますが、

「松草沢で遺体が発見されたんだよ」的な内容を聞かされた。

山田宅へ戻って来たと時に動揺。

車に座りながら出発時から態度を一変させて

頑張っても頑張っても

誰も認めてくれない

もう田野畑村にはいられない

車が通ると「警察が来たんじゃないか(汗)」

と車中で抱きながら言いつつ

最終的には恩師にまで抱きついて泣き崩れる始末となっています。

この段階では = 佐藤梢Bさんが亡くなられた7月1日(火)16時30分では

殺害した人物 or 遺体を発見した警察(刑事)しか殺害された事実は知りえません。

7月2日(水)翌朝の岩手日報が最初の報道となります。

それも、最初の報道では佐藤梢Bさん身元判明も明らかになっていません。

「10代~30代の女性遺体が見つかった。身元や死因を急いでいる2日後、死亡解剖する」

その後、夕刊で徐々に事件の詳細が判明してきます。

まさに小原「警察が来たんじゃないか」の発言については

「警察が来て殺害した事をバレて捕まると思い込んで慌てふためいてしまった!」

このままでは自分が殺害した事がバレてしまうと思い

そのまま酒を飲んでヤケクソになってしまいまして

最初に車で電柱に突っ込んで”自殺しようとしていた”のではないかと思っています。

そして…

1回目のセルシオによる

自損事故で死ねきれなかったので、

最期(2回目)の鵜の巣断崖で「自殺へ」と繋がります。

7月2日(水) 小原勝幸が鵜の巣断崖から飛込み自殺。

親戚に鵜の巣断崖付近まで(2km手前)車で送ってもらうまでに2回も行き先を変更している事から何らかの心の迷いが出ていたのかもしれません…

参考までに当時の岩手日報(新聞報道)によりますと

鵜の巣断崖の遺体捜索につきましては

・7月4日(金): 1時間30分だけ捜索。

・7月5日(土): 同じく捜索したと書かれていた。

・7月6日(日): 逃走の見方が強まる報道に変わる。

といった報道になっています。

海の捜索は1時間30分しか行われなかったと言われています。

翌日も捜索したと言われておりますが、海を捜索したかどうかは不明です。

膨大で広い森の中を捜索した可能性も高く警察犬は使われていないようであります。

黒木さんも警察の捜索は”半日しか行われなかった”と語っています(寺澤さん動画より)

これでは遺体が見つかるはずもなく、警察の初動捜査に問題があったのも事実と言われても仕方ありません。

そして、本事件の最大の問題点として

ジャーナリストの黒木さんが指摘していた

1.死亡推定日がいい加減問題(シロ or クロ問題)

死亡推定時刻の割り出しがグダグダ+誰が殺害した問題。

2.警察はちゃんと捜査しているかどうか問題

事件後の警察の対応が悪く変な動きが所々に見受けられる点。

上記が混同して、ごっちゃになってしまった事により

非常にややこしくなってしまった事件(原因)と言われています。

但し、これら2点の問題があるからといって、必ずしも小原勝幸容疑者がやっていないとは言い切れず

黒木さんが言う所の小原勝幸は犯人ではないに直結しない事から警察の”悪”を追求する事が重要のライフワークとして考えていたという事であります。

警察に陰謀はなく恐喝事件~殺人事件に至るまでの対応&捜索に怠慢なグダグダ部分があるけれども、実は本当の所やっているのは「小原勝幸容疑者」という結論となります。

小原勝幸が最後に消息を絶った場所から”逃げる”にしても

”誰かが消す”にしても大掛かりな作業になってしまいます。

後から誰かしらのチクリから漏れてしまう可能性も非常に高く

それこそ、重要指名手配犯の「報奨金(懸賞金)」も掛かっている事件であります。

昭和の3億円事件ではないですが、巨額のお金が動く強盗&誘拐事件でもありませんので、そんな大掛かりになるような闇が深い事件ではないという事は明らかです。

Z氏界隈の犯人説やら小原が拐われて殺害された暗殺による他殺説が多く出回っているようなのですが…?

個人的には迷惑料120万 or 10万円程度の被害届け取り下げのために殺害に至るのは、いくらなんでも割に合わずメリットがなさそうです。

恐喝事件の被害届を取り下げてもらうためだけに、さらに罪が重くなってしまう誘拐殺人事件を起こすとは到底、考えづらいです。

一応は取り下げ理由については、小原父いわく「Z氏からの脅しが弱まったから(と小原本人から聞かされていた)」とされています。

唯一、警察が100万円 300万円に増額した理由を考えてみたのですが、警察では黒木さん情報を参考にしつつ、ネットの情報を信じ込みZ氏界隈に拐われていると思い込んでしまい

「絶対、裏切る仲間がいるかもしれない…」

「100万円ではZ氏恐喝事件の120万には届かないな…」

「よし増額だ!200万円でも+80万円の報酬だけじゃ弱いので、300万ならチクる奴はいるだろう」

という可能性もありえないとは言い切れません。

このような事情から警察は「小原は自殺ではなく偽装自殺にしてしまった!」

ここでも再び警察のやらかしという話にも繋がってきます。

後に黒木さんが指摘されていた死亡推定日については

警察 = 新聞発表では後から変更される事になるのですが…?

意外に死亡推定日は、いい加減で、適当なものと言われております。

※ 食べ物から判定で、不規則な生活をしていた場合には余計に分かりづらい事が判明しています。

警察発表の「佐藤梢Bさんの遺体が川に数日浸かっていた事も関係あり」という理由にも何の裏もなさそうな気がしています。

そのため、死亡推定日が後から変更された点については、

意図的な深い意味はないのではないかと考えています。

小原が消息する直前に

鵜の巣断崖から千葉警部補(刑事)と電話をしていたのは

隠ぺい工作として”最期の悪あがきこと小細工だった”のかもしれません。

その意味でも警察と頻繁に連絡を取っていた事への理由にも繋がり

もしくは、別件のZ氏による恐喝事件で、

警察と頻繁に連絡を取らざるを得なかった。

これは偶然に偶然が重なり合った結果となります。

以上の内容により

ひとまず現段階においては

小原勝幸が

佐藤梢Bさんを呼び出して

殺害後、遺体を遺棄して自殺した。

といった結論に至りました。

重要指名手配犯による”未解決事件”に多くありがちな

いつもながらの警察の闇(ミス&不祥事隠し)ではないですが、

まさに黒木さんが指摘されていた通りとなりまして

所々に警察の不自然と疑われても致し方がない

隠蔽行為やら怠慢な対応~捜索はあったかもしれないけれど…

岩手17歳女性殺害事件につきましては

佐藤梢Bさん呼び出しから

殺害に至るまでの大筋の読みとして

警察の見立ては「(概ね)正しかった」のではないかと考えています。

但し、殺害後に”偽装自殺”をして

いまだに逃げ続けているという点だけは異なります。

個人的には「自殺」なのではないかと思っています。

非常に残念な点として

和歌山カレー事件のような状況証拠だけで「死刑判決」ではないですが、誰もが100%納得できるような”確実な証拠が出ていない”という…なんとも腑に落ちない結果になっています。

和歌山カレー事件の真犯人(少年説の真相)

さらには法治国家にのっとって”疑わしきは罰せず”にはならず、逮捕状を請求して重要指名手配犯(100万300万増額含む)にまでなってしまう所まで、正直やらかしてしまったとも言えるのかもしれません。

ここを自殺と断定していれば…?

被疑者死亡のまま書類送検で、既に終わっていた事件なのかもしれません。

もしかしたら、普段の行いこと岩手県警の日頃の怠慢さから生まれた鵜の巣断崖にある海の捜索のやる気のなさに加えて小原勝幸の遺体が見つかっていないからこそ、致し方なく偽装自殺後に逃亡と断定するしかなかったとも言えそうです。

この点だけは警察の闇ではないですが、

無理やり偽装自殺からの重要指名手配犯にした意図的な何かが隠されている可能性も否めなく単純に公開されていない重要な証拠になりえる手がかりを握っているのかは不明ではあります。

岩手県警の対応を見る限り、後者の可能性は低そうです。

寺澤有さん動画(黒木さん最後の映像)より

懸賞金時に警察が申請&作成した書類について
(捜査特別報奨金対象事件 = 警察庁指定重要指名手配申請書)

この不自然なまでの”文字隠しの黒塗りの多さ”が何よりの証拠なのかもしれません。

参考までに同日に懸賞金が掛けられた別の事件になります。

合計4件の事件となっており、他の事件は黒塗りが少ない事が分かります。

最上段が岩手17歳女性殺害事件となりまして、2段~4段目が別の事件になっております。

岩手事件以外は懸賞金の更新申請となっています。

前年度に懸賞金が掛けられた更新の1年延長された事件。

その一方で当初は、わずか数ヶ月で懸賞金が掛かるのは、おかしいと黒木さんも指摘されておりましたが…?

その後、1万円盗んで重要指名手配犯になった男(宮内雄大)といった事件のように警察側はミスを素直に認めて、簡単に重要指名手配犯の「懸賞金100万円」をつけられる事例もあるくらいです。

そのため、同じく公(おおやけ)に警察の一部ミスは正式に公開されずとも

こっそり黙って認めた結果が「重要指名手配犯+報奨金をつけた結果」に繋がっている可能性も否めません。

当時300万円に増額された

重要指名手配の小原の指名手配写真についても

アングル&雰囲気から警察が逮捕時に撮影する容疑者の写真に酷似しているとも言われています。

Z氏恐喝から逃げ回っていた1年間 or それ以前に何らかの罪で逮捕歴・収監されていた過去があるのではないかとも言われています(Z氏恐喝事件以外に千葉警部補と頻繁に連絡を取り合う仲にも繋がりそうです)

でも、逆に言えば…?

自殺で終わらしてしまった場合には

黒木昭雄さんも登場せずに終わりまして

ここまで話題になっていなかったとも言えます。

それでも他の重要指名手配&不行方不明事件に比べても圧倒的に知名度は低いです。

それこそ、黒木さんまでをも巻き込まずに済んだとも言えそうです。

黒木さんの「自殺」には隠されたメッセージではないですが…

実は、小原克幸が鵜の巣断崖で、

”自殺した”という共通した隠れたアンサー(答え)だった

のではないかという勝手な妄想を膨らませる事も可能になります。

それでも黒木昭雄さんは生前、

「自分が自殺したら察してくれ」

らしき事を言っていた発言が非常に気掛かりではあります。

まさに佐藤梢Bさんが出かける際に彼氏に残した「私、死ぬかもしれない…」といったメッセージのように深い意味はないとは思いたいですが…

一説によりますと…?

仮に黒木さんが本事件に踊らされていたとすると

やはり…真犯人は小原勝幸で、その小原勝幸は自殺。

そして、事件に関係する登場人物(所々で食い違いがある証言に)巻き込まれてしまっただけで

さらに事件内容を複雑化させて、かき回した挙げ句に最終的に黒木さんはピエロとして手ぶらになってしまう(ある意味では、黒木さんも被害者であります)

黒木さんの敵である警察組織の悪は許さない精神から

警察に噛むついた割には、実は「真犯人」なんてものは存在しなかった。

その絶望感から全てを失ってしまい自殺してしまった…。

報奨金(懸賞金)が100万 300万増額 or 小原勝幸の指名手配写真のアングル+雰囲気(過去に逮捕歴があった事が判明して衝撃の事実を知る)といった事が原因とも言われてしまう始末でありました。

ストレートに、そういった線もありえるのではないかという妄想話でありました。

参考までに小原容疑者の逮捕状は以下の通りになっているようです。

岩手県警・殺人犯ねつ造公開捜査事件。
捜査の密行性の原則と公開捜査という敗北(PDF資料
(盛岡地方裁判所平成22年(ワ)第452号事件)

(3)勝幸を被疑者とする逮捕状の被疑事実

それでは,宮古簡易裁判所の裁判官が勝幸を被疑者として逮捕することを許した逮捕状(以下「本件逮捕状」という。)に記載されている被疑事実(甲26)はどのようなものであったか。それは以下のとおりである。
「被疑者は,交際していた女性との復縁の仲介を迫るべく,同女の知人である佐藤梢(当17歳)を呼び出して,同人を同伴して話し合ううちにトラブルとなり,同人を殺害しようと決意し,平成20年6月28日午後9時15分から同年7月1日午後4時00分ころまでの間に,宮城県登米市迫町佐沼字小金丁周辺から岩手県下閉伊郡川井村大字田代第2地割北田代山国有林393林班は3林小班付近の『下鼻井沢橋』に至る間の自己が使用する普通乗用自動車内において,殺意をもって,同人の顔面を殴打したうえ頚部を強く圧迫し,更に前記『下鼻井沢橋』下の松草沢内に投げ落とし,よってそのころ,同所において,同人を頚部圧迫による窒息により死亡させて殺害したものである。」

仮に小原が真犯人(有無)に関わらず

鵜の巣断崖から逃げていたとしても…?

2011年3月11日の東日本大震災で巻き込まれて亡くなってしまっている可能性も考えなくてはならず、余計に話がややこしくなってしまっております。

それも小原勝幸のみならず、隠れキャラ的な存在もいたとしたらです。

佐藤梢Bさんが小原から電話を受けた時にそばにいた友人(女性)/ 佐藤梢Bさんの彼氏 / 最初に小原と一緒にナンパした友人(後輩)/ 小原勝幸の親友 / 同級生 / その他、本事件に登場していない人物が居た場合も含む。

このような感じになってしまいました。

適当なことばかり言ってしまい誠に申し訳ございません。

実は、当方でも100%完璧に徹底的に調べ挙げて把握したという感じでもなく、まだ60~70%程度の領域の満足感しか得ておりません

ひとまず頭で思い描いた内容のまま書いております。

内容を見返しておらず、誤字脱字も後ほど修正してまいります。

まだざっくりとした考えがまとまっておらず

このような状態からでの簡単な考察内容になってしまい大変恐縮なのですが、

また、いつもながらの「閃いたっ!」といった感じで何か思いついたりしたら、修正&追記してまいります。

少し気になってしまった点として

北海道~北東北の警察は神奈川県警のように世間からの評判がよろしくないのか?

Z氏恐喝事件で小原と密に連絡を取り合っていたであろう

久米警察の警部補(刑事)の千葉さんについては、本当かどうか分かりかねますが…

久米署に来る前は釜石警察にいたようでして

民事介入を繰り返す問題警部とも囁かれておりました。

さらには本事件において小原勝幸は、1年間も17歳の少女を連れ回して拉致監禁状態から車中生活をしており「未成年者略取罪・未成年者誘拐罪」になりかねない事態にて

一部で囁かれている佐藤梢Bさんも裏デリヘルなんかしていたとしたらアウトとも言われております。

そんな訳ありの2人が警察に駆け込んで被害届を提出するのか問題も密かに囁かれています。

裏を返せば、そこまで追い込まれていたとも考えられそうです。

そんなワケありの2人が

「警察に駆け込んで被害届を提出するかね?」

といった内容に対して

そこが岩手県警 = 千葉ちゃんの懐の深いところ。

言い換えれば、適当でいい加減なところ。

さらには

千葉ちゃんはZ氏界隈や

小原克幸の事など舐めきっていたのだろう…

佐藤梢Bさんの事も、そもそも人として認識していたのかどうかすらも危うい。

度が過ぎる頃には

千葉ちゃんは警部補という

中間管理職の荷が重くなってしまい

孤独から”若年性認知症”を患っていた可能性がありえる。

といった警察相手にまで様々な憶測が飛び交う始末でありました。

それこそ、まさにミステリーにふさわしい事件となっております。

最後に余談ではありますが、

重要指名手配犯ポスターをふと見て

どうしても気になる箇所がありました。

指名手配犯ポスター右横にある

なぜか鼻を隠しつつも

”目”と”口”だけを表示させた画像が気になって仕方がありませんでした。

一瞬、岩手県警の”悪ふざけ”かと思いかねませんでしたが、ある意味では「キン肉マン風(マスク)」にも見えかねません。

これは…もしかしたらジャーナリストの黒木さんが指摘していた通り

岩手県警による日頃の捜査の怠慢さを現した = ポスターでも、あまりにも伝える内容がないために”余った余白部分”へスペースを埋めるために無理やり加工した画像を適当に入れた感が否めませんでした(冗談です)

これらの解説した内容につきましては、くれぐれも真に受けないで下さいませ。

もしかしたら、皆様を騙しているかもしれません。

 注意:あくまでも”当方の適当な妄想と推測”に過ぎません。

ぜひ1つの妄想によるストーリー物語程度に思って頂ければ幸いです。

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クソガキどもを糾弾するホームページの恐ろしさ

岩手17歳女性殺害事件の犯人 前編(逃亡/自殺/他殺の真相)

岩手17歳女性殺害事件の犯人 中編(逃亡/自殺/他殺の真相)

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