岩手17歳女性殺害事件(ジャーナリスト黒木昭雄さん)

岩手17歳女性殺害事件(ジャーナリスト編)

警察の悪事を許さないジャーナリストの黒木昭雄さん

2008年7月1日(火)

岩手県・川井村にある山中の川で
(宮古市にある松草沢)

17歳女性の遺体が発見された未解決事件になります。

岩手17歳女性殺害事件と呼ばれています。
(岩手少女殺人事件)

警察では報奨金300万円を懸けて
(当初は100万円 300万円に増額)

全国の重要指名手配犯となっています。

まず全体の事件内容を理解するためにはテレ朝で特集された

ザ・スクープSPが分かりやすく解説されておすすめでございます。

岩手17歳女性殺害事件 ザ・スクープ(前編)

当方でも当時報道された動画を元に内容を書き出しております。

さらに詳しい事件の詳細を知りたい方は

岩手17歳女性殺害事件 簡単解説(逃亡説/自殺説/暗殺説)をご覧下さい。

事件の真相を追い求めた

捜査するジャーナリストと言われた

黒木昭雄さん(享年52歳)になります。

事件内容を理解するためには当時テレ朝で特集された

ザ・スクープSP番組が分かりやすく解説されております。

当時報道された動画を元に内容を書き出しておりますので、ぜひ一緒にご覧下さいませ。

本内容については

「父の死は"殉職"なんです」“捜査するジャーナリスト”命かけた最期の事件|ABEMAドキュメンタリーより

簡単に内容をまとめております。

黒木昭雄さんが死の直前まで

執念の取材を続けていた岩手少女殺害事件。

すべてはこの事件から始まった。

生前、自宅の書斎から

インターネットを通じて呼びかけた。

ジャーナリストの

黒木昭雄です。

岩手17歳女性殺害事件はというと

何で本当のことが報じられないのか?

どうも この事件の背景には

警察の不祥事めいたものが

隠されているようにしか思えないんです。

120日以上も岩手に出向き

自分の車に寝泊まりしながら取材を続けた。

この事件が黒木さんを

死のふちへを追い詰めていったのか。

黒木昭雄さんの遺書より

今更言う事もありませんが、

岩手の事件が私の人生を変えました。

これから行くところには

会いたい人が沢山います。

佐藤梢さんにも

会いたいし


事件の真相を知りたい。

黒木さんが命を落としてまで訴えようとした

事件の真相とは?

長野智子さんより

2020年11月1日

黒木さんが亡くなって今年で10年になります。

警察をより良くするために

最後まで戦い続けた黒木さん。

その無念の胸中を思うと胸が締め付けられます。

Q. 黒木さんが亡くなって10年という事なんですけれども

今の想いっていうのを二人に伺いたいのですが?

黒木さんの奥様
(正子さんより)

なんで死ななきゃいけなかったのかなっていうのは

いまだに分からないですよね。

確かに遺書は残してくれたけど…

それで何で?って命日が近づくと思います。

黒木さんの長男
(照成さんより)

事件について

やっぱり、一生懸命命をかけていた

父親の姿が思い出されるので

やっぱり自分は…まぁ、自らその

一番良くないことをしてしまったけど

やっぱり”殉職”したような感覚でいます。

黒木さんは20年以上、警視庁に勤務。

23回もの警視総監賞に輝く

優秀な捜査官だった。

2000年12月放送

「ザ・スクープスペシャル」

長野智子さんより

スタジオには元警視庁 巡査部長で

ジャーナリストの黒木昭雄さんにお越し頂きました。

41歳の時、警察組織の

ありかたに疑問に感じて

ジャーナリストに転身。

一貫して現場に出向き

独自調査をして警察の不正や捜査ミスを追求。

捜査するジャーナリストと

呼ばれるようになった。

鳥越さんより

警察がね。あのぉ…捜索かけて

発見してれば助かった可能性ありますよね?

黒木さんより

十分、助かったと思いますね。

その黒木さんがジャーナリスト生命を懸けて

追い続けた最期の事件があった。

それが岩手17歳女性殺害事件になります。
(岩手少女殺人事件)

2008年7月 岩手県の山中で発見された少女の遺体。

ここから謎に満ちた事件がはじまった。

独自調査の元に

遂に黒木さんは立ち上がった。

黒木さんより

指名手配のみならずですね。

これだけ懸賞金を掛ける

これはあまりにも酷いだろうと。

ジャーナリストの黒木昭雄です。

先ほど県警本部長宛に情報提供署を渡しました。

黒木さんが独自調査の結果を

情報提供してからも警察の動きは鈍かった。

佐藤梢Aさん
(小原容疑者の元交際相手)

記者会見までしたのにも関わらず

警察の動きは全く見えないし

隠すことに、いっぱいいっぱいで

これ以上、捜査のする気がないっていう風にしか私には見えないので

黒木さんは捜査1課に電話をします。

黒木: 黒木です。

捜査1課:どういうご用件ですか?

黒木さんより

情報をあなた方は入手しているのに

なぜ捜査してないんですか?

捜査1課より

捜査はしてますよ

してないでしょ?

何が捜査したの教えてよ。

捜査1課より

それは お答えできません。

 

独自調査の結果を踏まえ

2009年6月 東京・弁護士会館にて

黒木さんは勝負にでた。

日弁連で行われた日本の犯罪史上

前代未聞の記者会見

小原勝幸の父親です。

指名手配犯の親が

こんな所に出てくるなんて

前代未聞だと思いますけども

あまりに(警察組織の)権力の使い方としては

ひどいと思います。

(息子 = 小原勝幸は)どこかで

殺されているんじゃないかと。

だから、もう1回

捜査して欲しいんです。

ナレーターより

実の父が息子を殺人犯だと断定した

指名手配犯の停止を求めて

人権救済の申立を行なったのである。

黒木さんより

指名手配するのみならずですね。

懸賞金をかける。

そこまでいくには

よっぽどの捜査の結果があるのだろうと思ったけれども

実は、そうではない。

これはあまりにもひどいだろう。

Q. 息子さんは小原容疑者の父親に会いましたか?

はい、10年前に。

最初は取材拒否だったんです。

「黒木さんだったら」という事で、

あそこまで会見に来るまでになった。

黒木さんのブログより

私の人生において、2009年ほど慌ただしく

動き回った年はありませんでした。

真実を追求するために、ジャーナリストの

領域を超えて爆走したからです。

黒木さんは旅館に

コピー機を持ち込み

自分が書いた記事を

1軒、1軒、配ってまわった。

全戸1500世帯達成です(ブログより)

2009年8月の地元説明会より

まず理解してほしいのが

この事件は田野畑村だけのものではない。

もっと、もっと国民に広めて

実際の所を追求していって

いけないことは潰さないと…

車に寝泊まりしながら

35日間に渡り、署名活動を展開。

こうして集めた署名は2,170人

実に田野畑村の人口の54%に達した。

そして、2010年4月

黒木さんは署名を岩手県庁に提出。

第三者による事件調査委員会を求めた。

しかし…

岩手県副知事より

第三者委員会の設置については

今のところは考えていません。

申し訳ないんですけれども…

黒木さんより

(怒りながら)これだけ明確な重大事件ですよ。

それを、まるで頭ごなしに「我々はできません」と言われしまったら

有権者はどうするんですか?誰に言うんですか?

メディアへ失望します。

さらに黒木さんが大きなショックを受けたのは

通信社がニュースを全国配信せず

地元のマスコミもほとんど報道しなかった事だった。

結局、警察犯罪は誰にも暴けないのか!?

国民は、この先も泣き寝入りなのか!?

さらに黒木さんは

経済的にも追い詰められていた。

黒木さんブログより

足かけ2年にも渡る調査は、

かつ小津資金をめぐり大きな負担になった。

理解を示してくれる友人・知人からの

借財は数百万にまで膨らんだ。

週刊朝日編集長
(山口さんより)

家を売ろうと思うんだけど

誰か買ってくれる人はいないか?とか

僕に「保証人になってくれ」とかですね

まさに手弁当

身銭を切ってですね。

取材をしてたって事なんですね。

(父が)落ち込んでいる姿っていうのは

あったような気がします。

最後に会った時、一緒に飲んだ後に散歩したような気がするんですけど

事件の事を元気なさそうに話したり「色々な人に世話になった」みたいなと事を言ってた記憶があります。

そして、黒木昭雄さんの

X dayはやってきた。

事件から2年後…

2010年11月1日(月)

この日小原容疑者の懸賞金が

100万円 300万に増額された。

それは2年2ヶ月に渡る

黒木さんの活動を全面否定するものだった。

税金が警察の犯罪隠しに使われています。

皆さん、追求の声を上げて下さい。

お願い申し上げます。

自らの命を代償に事件を解決に導く

残された手段は、それしかなかった。

懸賞金が増額した日に事件の真相を追っていた

ジャーナリストの黒木昭雄(52才)さんは

遺書を残したまま、自殺してしまいます。
(車の中での練炭自殺)

黒木さんの遺書より

今さら言う事もありませんが

岩手の事件が私の人生を変えました。

これから行くところには会いたい人が沢山います。

佐藤梢さんにも会いたいし、事件の真相を知りたい。

2010.11.1 黒木昭雄

長野智子さんより

命を絶つことによって

もっと、もっともこの事件を

みんな関心を向けてほしいっていうのは?

黒木さんの妻
(正子さんより)

それはあったと思います。

懸賞金が100万円から300万円に上がったのは主人としては納得がいかない。

だから、やっぱり…(死によって)

何か訴えたいことはったんだと思います。

黒木昭雄さんの時系列

<経歴>

・1957年: 12月19日生まれ 東京都出身

・1976年: 修補高校卒 警視庁採用 巡査揮令

・1977年: 警察学校卒 本富士警察署配置

・1986年: 警視庁 第ニ自動車 警ら隊異動

・1995年: 警視庁 荏原(えばら)警察署へ異動

・1999年: 巡査部長に就任後、退職

警察署内でヨットクラブをやっており

悪の巣窟だということで取り調べを受けて

それが、とても嫌だったと語っております。

酒の席で上司を殴っておりますが、それが理由で辞めてはいないようです。

<本の執筆>

・2001年: 栃木リンチ殺人事件の本を執筆(事件は1999年)

・2006年: 神戸大学院リンチ殺人事件の本を執筆(事件は2002年)

・2007年: 秋田連続自動殺害事件の本を執筆(事件は2006年)

23年間で23回の警視総監賞に輝く。

<岩手17歳女性殺害事件>

・2008年9月1日: TBS取材

・9月10日: 独自取材を開始

・10月6日: 岩手県警初取材

・10月31日: 重要指名手配犯指定(小原父が宮古署へ質問状)

・11月1日: 報奨金金 100万円
・2009年5月13日: 記者会見 70ページに及ぶ情報提供書(岩手県警公安委員会に提出)

・5月21日: 情報提供の記者会見

・6月12日: 岩手県警公安委員会より「内容を確認した」

・6月19日: 「この人は犯人にするのは辞めて下さい(指名手配+懸賞金)」「ちゃんと捜査して下さい」の抗議として、警視庁長官官房総務課広報室へ意見(小原父/田所/黒木)/ 日弁連に人権救済申し立て(小原両親/次男夫婦/三男夫婦/田所/代理人は清水勉弁護士)

・6月20日: 岩手県警公安委員会より「把握していない」(毎日新聞より)

・6月27日: 佐藤梢Bさんの一周忌(小原勝幸の父を連れて被害者宅へ)

・6月28日~7月7日: 週刊朝日の記者と同行して盛岡・松草沢・田野畑村を取材 / Z氏にも取材(4回目) 70Pの資料を作る前の段階で取材をしています。

・6月29日: 久慈署(くじしょ)へ行って千葉警部補の事を聞くが副所長に「千葉警部補はいない」「被害届については私の口から言えない」と回答をもらう。

・7月3日・10日・24日: 少女17歳殺害事件を取材した記事の週刊朝日が3週連続で発売(7月3日号/10日号/24日号の連載)宮古・岩泉・久慈で週刊朝日が完売だったと言われており、黒木さんの見立てでは警察が買い占めた(本当かどうかの真相は分かりません)

・7月27日~31日: 週刊朝日が販売していなかったので、田野畑村の住民に読んでもらうために1500戸に週刊朝日の記事を配布(田所さんが手伝う)

・8月1日: 仙台・弁護団会議(18人の弁護士が参加)

・8月2日: 岩手県に広報広聴課の菅原さんに電話・知事に面会を求める / 15時に岩手17歳少女殺害事件の説明会(70人以上が参加)/ 田野畑村一揆の会を発足(第三者による事件調査委員会を求める全国ネットワーク・70人中44名の住民から賛同署名をもらう)
・8月4日: 鵜の巣断崖(うのすだんがい)周辺で現地調査

・8月5日: 岩手県警から回答・岩手県知事とは会えない

・8月15日: 初のお盆 佐藤梢Bさんの父と4時間会話 佐藤梢Bさんの父親は基本的にはノーコメントになりますが、タトゥー報道に関してはリークした事を怒っている(親も知らなかった)。この報道が流れた事によって周りから同情されなくなった。

・8月30日: 衆院選 政権交代(民主党の政権交代)

・9月: 車中泊で署名集め

・2010年3月23日: IWJにてインタビュー動画(Youtube動画)

・4月15日: 約2,600人の署名を集める(村民2,200人)/ 署名調査委員会の設置を求めて岩手県知事に提出

・4月22日: 岩手県知事から回答「設置を考えていない」

・5月16日: テレビ朝日のザ・スクープスペシャル放送(別で解説あり) 全然反響がなかった。朝日以外のメディアはのってくれなかった。

・5月20日: 参院選出馬に意欲(あまりにも組織が動かないので、政治家になって動かすために選挙に出馬を検討)/ Ustream動画を独自配信

・6月2日: 鳩山政権・小沢一郎辞任を表面。

・6月18日: 選挙出馬を断念(あまりにも無謀で準備不足で公認ももらっていないために断念。本当は岩手選挙区に出ようとしていましたが、それがNGで比例を目指しましたが入れてくれる所がなかった)

・6月30日: 小原父が岩手県警を提訴

・7月10日: 佐藤梢Bさんの三回忌

・7月25日: 寺澤さんの動画配信(Youtube動画) 家を売るくらいまでに経済的に厳しくなっており、追い詰められていた。

・9月3日: 探偵社を設立(8月頃から準備して探偵業を開始) 資金が尽きてきたため。

・9月30日: 黒木さんのブログ記事が大幅に削除・報奨金関連の指摘記事はごっそり消される(消された理由の真相は不明) 後にヤフーブログが終了します。

・10月16日: ツイッターで「人生のロスタイム」と発言

・10月28日: ツイッターで「限界」と発言して、すぐ削除 酔って発言したと説明。

・11月1日: 小原勝幸の重要指名手配犯(報奨金:100円 300万円増額)/ 自殺(車中で練炭自殺)

用意周到に準備をして必要な方に向けて遺書を残します。

息子宛には亡くなった後にタイマーでメールを送る(予約送信)

ネットの噂では、岩手17歳少女事件はガセネタを掴まされている事に気づいて言い出せなくて悩んで自殺した説が流れており、最期までの流れを見ると違うのではないかと言われています。

遺書等も脅されて書かされたという説も囁かれていますが、人から脅されて書くような人間ではない気がします。

佐藤梢Aさんという人物は本当は存在しないのでははないか?とも言われておりますが、本事件には、かなりの人が巻き込まれており(黒木さん・小原家・佐藤梢Aさん以外で言っている人はいない)とも言われますが、18人の弁護士を含めて岩手県町にも掛け合っており、強気で行動しているので、ありえなさそうではあります。

佐藤梢A+Bさん二人の存在を報道したのは岩手日報・共同通信・産経新聞と言われています。

何よりの証拠として「新聞報道」があります。

佐藤梢Bさんは友達の彼氏が小原勝幸という人間関係ありという内容が存在している証拠となっています。仮に佐藤梢ABさんが同姓同名でなかったとしても何の問題もないという事実があります。

黒木さんは独自取材を続けた事により、お金の面での経済的&精神的に追い込まれたり、奥様より(警察組織に対しての)の抗議の意味も含まれた自殺ではないかと言われています。

黒木昭雄さん: 警察の悪を暴くため、事件の真相を追い続けている元警視庁のジャーナリスト。

黒木さんは正義感が強く最大の目的は、悪い事を考える警察組織が「敵」になります。

警察の”悪”を追求する事が重要のライフワークとして考えています。

黒木さんが生活費の身を削り命を懸けてまで事件の真相に迫っていた警察への追求&体を張って現地に出向き、取材をして得た情報(功績)はジャーナリストの鏡ではないですが、素晴らしいと評価されております。

岩手17歳少女殺害事件から2年後に車内で練炭自殺して亡くなられてしまいます。

巡査部長に昇任した1999年に23年間の警察人生を最後に退職。

 黒木さんが細かく関係者にあたって調べ挙げたので、時間や位置関係が詳細に出て明るみになった。その一方で、かえってややこしくなってしまい動機や実行犯が分かりづらくなってしまったのは残念という意見もあります。

ただ、深い闇の真相を暴かれれば、事件内容がややこしくなってしまうのも必然で仕方ないとも言えます。

というよりも「恐喝事件(Z氏)」+「殺人事件(佐藤梢Bさん)」といった2つの事件が関係しているために、単に話しがややこしくなっているだけとも言えそうです。

黒木さんは「Z氏が犯人ではない」とも言っています。

黒木さんが最後に出演した動画より

寺澤さんの質問で

「これからも取材を続けていくんですか?」

黒木さんより

もちろん、これかも追求していくと。

まぁ、言えないけれども…

いくつか取り残してる、やり残している事があるんですよ。

しかも、それは、かなり…

(笑顔でグーポーズしながら)
ググッ!”っといくやつですよ。かなりx2

もし、それが成功したら(自信満々に)かなりググッ!ですよ(期待を込ませる)

という内容については、Z氏界隈の男A+男Bの取材だったのではないかと言われています。

だから正式に発表せずに八方塞がりになってしまった可能性もありえるのではないかと言われています。

黒木さんの性格から取材をする前に亡くなられる事はないという理由から、もしかしたら取材を断られたと言われつつも、取材をしたけど的外れだった。

Z氏についても語っており

まず人として言うと

僕の目から言うとね。

警察がビビるには値しない。

経済力があって警察を買収するといった事も多分、絶対無理ですよ

小原容疑者については

日付的に言うと、かなり早い段階でね。

小原容疑者が佐藤梢Bさんを連れ出したのは多分、間違いないでしょう。

その後、小原容疑者が佐藤梢Bさんを誰かに渡してるんですね。誰かに。

だから、小原容疑者は6月29日の午前。早い時間に誰かに佐藤梢Bさんを渡している。その足で、小原容疑者は岩手県警の久慈署に対して被害届の取り下げを再三お願いしている訳ですね。

そして、6月30日は、いよいよ父親を使って担当の警部補(千葉さん)という刑事さんにまでお願いしている訳ですよ。ところが、そこで被害届の取り下げに失敗した…

まさに、その日から翌日にかけてが佐藤梢Bさんの死亡推定の日時ですから、となると…?

岩手県警はそのあたりで何らかのミスを犯している可能性がある。

警察組織が悪い事をしている姿が

絶対に許せなかった正義感に満ち溢れた黒木さん。

そんな黒木昭雄さんが伝えたかった内容について

まさにグリコ・森永事件の犯人像(警察にユーモア溢れる脅迫状)

といった事なのではないかと思ってしまいました。

ぜひ1つの参考にして頂ければ幸いです。

岩手17歳女性殺害事件の犯人 前編(逃亡/自殺/他殺の真相)

岩手17歳女性殺害事件の犯人 中編(逃亡/自殺/他殺の真相)

岩手17歳女性殺害事件の犯人 後編(逃亡/自殺/他殺の真相)

岩手17歳女性殺害事件の犯人(デリヘルヒモ説)

岩手17歳女性殺害事件 簡単解説(逃亡説/自殺説/他殺説)

岩手17歳女性殺害事件 簡単解説(後編)

岩手17歳女性殺害事件 ザ・スクープ(前編)

岩手17歳女性殺害事件 ザ・スクープ(後編)

岩手17歳女性殺害事件(ジャーナリスト黒木昭雄さん)

未解決事件&指名手配犯が捕まらない理由(失踪含む)

変質者の撃退法(女性が夜道を歩く時の対策&護身術)


室蘭女子高生失踪事件の犯人 前編(行方不明の真相)

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室蘭女子高生失踪事件の犯人 後編(行方不明の真相)

女子高生コンクリート詰め殺人事件の真相

未解決事件&指名手配犯が捕まらない理由(失踪含む)

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