地震が起こる前兆&予兆

地震

大地震が起こる前兆&予兆

過去の事例から地震対策

人生においての教訓として

絶対に忘れてはいけない大切な事があります。

それは、人の命に関係してくるであろう

いつ・どこで起こりうるなんていうことは

この世の誰にも

予測 & 予言できない

「大地震(地震予知)」になります。

近年起きたばかりの大地震について

1.東日本大震災

2011年3月11日(金)午後2時46分18.1秒

最大震度7(マグニチュード M9)

地震が発生した場所である震源地は

宮城県・牡鹿(おしかぐん)半島より南東で起きた大地震になります。

東日本各地で大きな揺れが長く続き、大津波が押し寄せました。

2.阪神淡路大震災

1995年1月17日(火)朝5時46分52秒

最大震度7(マグニチュード M7.3)

兵庫県南部で起きた大地震になります。

震源地が兵庫県の淡路島北部沖(神戸市垂水区)の明石海峡(あかしかいきょう)となります。


どちらも被害規模は死者5,000人超えとなり、詳しくは後半で解説しております。

これらの地震があった前兆&予兆による「教訓」になります。

1人でも多くの犠牲者をなくして

将来、二度と同じ悲惨な目に遭わないためにも

一昔前にあったゲーム攻略本ではないですが、

大地震の前兆現象の攻略法を簡単にまとめております。

誰でも理解できるように1つ1つ分かりやすく

簡単に解説しておりますので、ぜひご覧になって頂ければ幸いです。


まずはじめに東日本大震災による

前兆現象(前震)としましては

大地震が起きる

「前日~2日前」に

同じ場所の震源地で

地震が連続して発生して起きており

マグニチュード「M4以上」の

地震が多発してきたら要注意

ということだけは頭の隅にいれておきたいです。


マグニチュードとは?

地震規模の大きさのレベルを表す数値になります。

Mの数字が高ければ高くなるほど、地震が大きくなります。

当方は陰謀論やオカルト系を信じる方ではないのですが、あてになるかどうかは別にしまして

東日本大震災の前例として

例え、”震度1程度”の地震であっても

マグニチュード 「M4以上が多発」しておりました。

当時発生した前兆の地震回数についても

後半で一緒にまとめて解説しておりますので、ご安心下さいませ。

もう1つだけ覚えておきたい内容として

阪神淡路大震災 & 関東大震災のような

直下型地震の大地震がやってくる場合には
(地面の真下が地震発生場所の震源地)

前兆となる”地震の大きさと回数”は

あまり参考にならない事が分かりました。

その理由として

阪神淡路大震災の前日は

1.小さな地震がたったの「4回」

2.マグニチュードは「M1.5~M3」

だったからですね。

他にも忘れてはいけないのが

ニュージーランドの大地震になります。

ニュージーランドで大地震が発生後には

あとを追うようにして「日本で大地震」が起きています。

この理由としましては

日本とニュージランドでは

同じ”太平洋プレートが関係”している事が原因となっています。

2011年に起きた東日本大震災について

当時の地震を振り返りますと…?

実は、2011年2月22日に

ニュージーランドで大地震が起こっていたのです。

そのわずか17日後の

3月11日に東日本大震災が起きています。

そして、悪夢の東日本大震災から10年後…

再び2021年3月4日にニュージーランドで

マグニチュード M7.3の大地震が発生しました(リアルタイムで更新しております)

過去の失敗から学ぶためにも本当に身構えて注意したい所であります。

2011年に起きた東日本大震災の発生当時と、まったく同じパターンとなりかねないので、地震が来るか?来ないか?は別にして用心したい所ですね。

前回と同じパターンにて必ずしも同じ17日後に起きるとは限らないと思いますが、1ヶ月前後は「用心」したい所だと思います。

ニュージーランドの大地震が起きた

3月4日の17日後となりますと…?

2021年3月20日~21日前後という事になります。

当時リアルタイムで地震が発生する度に

個人的に簡単にまとめた内容としましては

2021年3月4日(木): ニュージーランドでM7.4の地震が発生

その5日後の

3月9日(火)8時30分頃

宮城県で「震度4(M4.8)」の地震がありました。

そして、12日後の

3月16日(火)4時56分

茨城県南部で「震度4(M4.8)」の地震がありました。

さらに13日後の

3月17日(水)17時29分

福島県で「震度4(M5.3)」の地震がありました。

ついに運命の日(17日後)に!?

3月20日(土)18時09分

まさかの宮城県で「震度5強(M7.2)」の地震がありました。

当時、世間では話題にはならなかったのですが、

個人的にリアルタイムで更新していた内容だけに驚きましたが…

やはり、大きめの地震がありましたね!?

本震が来るまでに、これだけの地震が発生しております。

引き続き、油断せずに用心したい所であります。

その後、しばらく経過しても何もなさそうなので、ひとまずは一安心といった所ですね。

でも、この”大丈夫と思っている時が一番油断できない”のが大地震であります。

頭の隅にいれつつも引き続き、ご用心ですね!

リアルタイム更新終了となります。

本題に戻りまして

東日本大震災の前兆(予兆)については

2011年3月11日 東日本大震災の起きる

”2日前まで”に三陸沖を震源とする

マグニチュード M4以上の体感できるくらいの

地震(震度1以上)が、かなりの頻度で発生しておりました。

詳しく地震の経過を見ていきますと…?

東日本大震災が発生した3月11日より

約1週間前に地震が発生した回数として

・3月4日: 0回

・3月5日: 0回

・3月6日: 0回
・3月7日: 0回

・3月8日: 0回

3月11日の大地震がやってくる3日前の

3月8日までは地震の回数は

「0回」といった平和な日々でした。

ここまで前触れや前兆は一切ありません。

2日前になりますと…?

突然、予兆を現したかのように

3月9日に地震の回数が

27回も発生しています。

地震規模の大きさを表す

マグニチュード(M)の統計データを

細かく見ていきますと…?

3月9日時点のマグニチュード
(地震2日前)

・M4: 10回発生

・M5: 13回発生
・M6: 3回発生

・M7: 1回発生

このような感じで、最低M4からM7までの

とんでもない規模の大地震が多発していた事が判明しております。

ここで注目すべき地震内容について

東日本大震災が起きる2日前の最大地震の震度は

3月9日 11時15分に

・最大震度: 5弱

・マグニチュード: M7.3

・震源地:三陸沖

となっております。

2日前の時点で最大震度5弱(M7.3)といった大地震と言える内容です。

もうこの時点で、大地震の前兆(予兆)が来ている事が分かりますね。

ここまで大きな地震がありますと…?

当時としては2日前が「本震」だと勘違いしても、全然おかしくありませんでした。

その理由としましては

東日本大震災が起きる1日前になりますと…?

3月10日に地震が発生した回数が

・3月9日: 合計27回

・3月10日: 合計13回と減っています。

なぜか2日前の3月9日に起きた地震の

合計回数「27回」より半減して14回も減っているのです。

これでは誰もが

「地震が徐々に落ち着いてきたのかな?」

と勘違いしても、おかしくありませんでした。

さらに地震前日のマグニチュード(M)を細かく見ていきますと…?


3月10日時点のマグニチュード
(地震1日前)

・M6: 2回発生 (3月9日は3回)

・M5: 4回発生(3月9日は13回)

・M4: 7回発生(3月9日は10回)

2日前の3月9日より減っていますね。

何よりも決定的な内容として

3月9日時点で最大規模だったM7の地震が発生しなくなってしまっております。

この事から少なからず「地震は徐々に落ち着いてきたのではないだろうか…」と誰もが勘違いしても、おかしくありませんでした。

この油断している時が「一番危険だった!」という事を改めて勉強になりました。

つまりは

今後、大きめな地震が発生後、

徐々に弱くなっていたとしても

「絶対に油断をしてはいけない!」

という事が何よりも大切な教訓となります。

さらに、たまたま偶然なのかもしれないのですが…

もう1つだけ注目すべき地震があります。

鹿児島県の南西にある

「悪石島・十島村の地震」になります。
(あくせきじま・じっとうそん)

「トカラ列島近海」の地震による

”異常回数”が多少なりとも日本で起こる

大地震に関係している可能性が高いのではないか?

とも言われております。

個人的に重要だと思っておりますので、詳しくは別で解説しております。

その他に2021年8月にも茨城県で

M4以上の地震が「10回」も連続して続く地震がありました。

マグニチュードはM4以上と地震の規模は大きいのですが、震度は最大3(1~2程度)がチラホラと大きくありませんでした。

茨城県の地震については

最大震度3までのM4以上の「10回程度」では

大地震にならなかった事も判明しております。

その後、何の前触れもなく2022年5月 & 2024年3月に

「震度5弱」の地震が発生している事が判明しております。

いつの日か関東圏を襲うであろう

恐怖の首都直下型地震については不安をあおるようにして

昔から現在に至るまで

30年以内で「70%」の確率で起きる

とずっと言われて続けていますね。

近年起きた地震の被害としまして

2011年3月11日(金)午後2時46分18.1秒

東日本大震災(3.11)

・震度: 7(M9.0)

・死者: 1万5,900人

・負傷者: 6,157人(行方不明2,523人)

続きまして


1995年1月17日(火)朝5時46分52秒

阪神淡路大震災(1.17)

・震度: 6(M7.3)

・死者: 6,434人

・負傷者: 4万3,792人

これまでのケースでは大地震が発生した直後、

再びすぐ大地震が起こるといったコンボ連鎖はなさそうなので、ご安心下さいませ。

但し、南海トラフ巨大地震では”別格で注意する必要”があります。

なぜなら、1984年には「32時間後の油断していた時に大地震が発生」しております。

1946年には誰もが忘れ去っているであろう「2年後」に西と東の地震プレートが連動して2大コンボ連鎖の大地震が発生しております(いずれも別の記事で解説しております)

さらに過去の前例が当てはまらないであろう

1923年9月1日に起きた関東大震災こと首都直下型地震のように

3枚の地震プレートが
(北米 = 北アメリカ/フィリピン海/太平洋)

だんご3兄弟のように重なり合っている

レアケースでは想定外の大災害が起こりうる可能性が十分に考えられます。

我々が地上で平穏に暮らしている最中にも

3枚のプレートがお互いを押し合っていて

野生動物の縄張り争いのように戦争している状態になっています。

これにより、いつ首都直下型地震がキレだして爆発するか油断なりません。

もし首都直下型地震が発生してしまった日には

1995年に起きた阪神淡路大震災

最大震度7(M7.3)と比べても

「8倍レベルに匹敵するくらい脅威」

とも言われております。

阪神淡路大震災の8倍以上って

もはや想像すらもできない規模の前代未聞による大地震レベルとなります。

このように近隣エリアの隣同士では地震プレートが連動しやすく大地震を立て続けに発生する可能性がありますので、十分注意する必要があります。

ちなみに

2011年3月11日の

東日本大震災が発生した当時

地震発生直後による瞬間の強震モニタでは

東日本を中心に”真っ赤な状態”になっておりました。

他にも地震には観測データとして

磁・磁気嵐・電磁波・FM・植物といった物があります。

当方では、東日本大震災が起きた直後に無我夢中になって調べつつ、しばらくの間は興味津々で、毎日のように見比べたりもしていたのですが…?

どうやら観測データの波形 = グラフの線が乱れたからといって

必ずしも地震が起こるという訳ではない事が判明してしまいました。

それを知って以来、見るのを辞めてしまいました。

過去の観測データ(東日本大震災の2011/03/11)と比較しながら、あくまでも1つの参考程度目安に確認するくらいで、ちょうど良さそうという結論に至りました。

地震の前兆(予兆)としましては

あてになるかどうかは別にしまして

・天気 & 気候による異常気象(例:冬なのに暖かい日が多い or 夏なのに寒い日がある or 夏と冬だけで春秋がない...etc)

・猫 & 犬のちょっとした動きの変化

・イルカの打ち上げ
・クジラの打ち上げ

・動物全般の変化

・カラスの叫び声  カァ~、カァ~♪と人間を小馬鹿にした感じに変化したら要注意です(冗談です)
・ネズミの夜逃げ

・地震雲の現象

・井戸

これらには何らかの”前兆”やら「変化」があるとも言われていますね。

前々から思っていた事ではあるのですが、

人の「予言」なんかよりも

(野生)動物の”感の変化”を見ていた方が

まだあてになる可能性が高いかもしれないですね。

これを深入りして考え込むと…?

悪い人に騙されたり、陰謀論にハマりやすくなりますので、要注意であります。

 陰謀論 = 偶然起こった出来事に対して何者かが意図的に仕掛けたような出来事だと言ったり信じる人の事を言います。

石川能登町の変電所で爆発音の記事が削除される(人工地震と話題)のようにです。

当方でも過去に地震について

色々と調べたり考えた事がありましたが…?

こんなにも地震に対して細かく身の回りの事を気にしていても「地震が来る時は、突然やってきます」

まさに人間の死こと死後の世界はあるのか?(意識はどうなる)と同じく

常日頃から神経質並に地震の事ばかり気にしていても永遠にキリがなく、いつまでも考えていても「何の意味もなかった!」という結論に至ってしまいました。

それよりも地震予知(発生のメカニズム)が証明できない現状においては、地震の事ばかり考えたり気にしている時間の方が非常にもったいないですね。

よく言われる言葉で大変恐縮ではありますが、

最終的に”今を楽しく生きなければ意味がない”のかもしれません。

個人的に、あまり当てにならない「厄年みたいなもん」だと思っております。

但し、1つだけ言えることは

地震というものは

ゴキブリや変質者のように

忘れた頃に「突然やってくる!」

いずれにしても”備えあれば憂いなし”ですね。

でも、人間は不思議な生き物でして、自分が初めて痛い目に遭って経験しない事には人の痛みは分からず、実際に問題が起きてからでないと対応しないという…

この事前に”予防するといった行為”が出来ないんですよね。

それでも、人は死んでしまったら全てが終わりです。

地震や災害全般は命の危険が大きく関係してくるくらいまでに人生においては最悪ですが、重要なイベントになります。

ほど良いバランス加減で、深入りしない程度に

地震という自然災害を意識しておきたい所であります。

<追記>

2024年1月1日に起きた石川・能登半島地震について

3ヶ月前に警告していた人物がいた事が分かりました。

石川能登地震の前兆(3ヶ月前に警告予測)でも申し上げている内容になりますが、

以上の事から

新たな地震対策として

皆様がお住まいのエリアにて

今までと比べ物にならないレベルで

震度1以上の地震回数が異常なまでに増えつつ

トカラ列島地震の異常回数を組み合わせれば、地震前兆の何かが見えるのかもしれません。

まったく当てにならないかもしれませんが

1つの参考程度目安として

地震が来ない事を願いつつも「もしかしたら、大地震が来るかもしれないな…」と危機感モードに頭を切り替えて意識しておきながらも

Yahoo!天気 & 災害等の地震情報一覧にて

1.皆様が住んでいるエリアで「急激な地震回数(震度1以上含む)」

2.トカラ列島の地震による「異常回数(年間60回以上)

年間平均は4回~30回以下。

年間60回で、3.11の東日本大震災が発生しています。

その他、年間100回以上で日本のどこかで大地震が発生する可能性がありえると覚えておけばOKです。

上記2点の条件が揃いましたら、地震発動モード(危機)があると覚えておけば完璧です。

よくありがちなゲームの超必殺技が出せるパワーゲージのようにです。

でも、本当の所は誰にも分かりません。

地震という自然災害は過去の事例(条件)が必ずしも当てはまるとは言えないので、絶対に油断禁物となります。

なぜなら、地震の予測はプロの研究者が多大なる予算をかけても、いまだに解明されずに分からないくらいだからですね。

重要な事なので繰り返しますが、

阪神淡路大震災 & 関東大震災のような

直下型地震の大地震がやってくる場合には
(地面の真下が地震の震源地といったケース)

前兆&予兆となりえる

”地震規模の大きさと回数”は、

あまり参考にならない事が多い
(あてにならない)

という事も頭の隅にいれておく必要があります。

また、いずれ近い将来においては

現代では当たり前になっている

地震 + 津波

に加えまして

今後は前代未聞となりえる

地震A + 地震B + 津波

の他に

火災 + 台風 or 雷 or 大雪 or 真夏の熱中症

といったトリプル以上の最大コンボによる

”複合災害”にも万全に対策しておく事が何よりも大切な教訓なのかもしれません。

その後、水道管破裂による影響になりますが、道路陥没による災害でも救助作業でも難航してしまい地震以上に悲惨な状況になる事が確認出来ました。

地震による影響により全国各地で道路陥没事故+火災が起きたら悲惨な事になるのは間違いなさそうです。

道路が陥没する理由(下水管破裂の原因)

そして、阪神大震災当時は

電気復旧時に起きた火災による

二次災害(被害)がもっとも酷かったと言われております。

石川・能登半島地震では、地震直後(地震発生から約1時間後)の夕方5時23分に火災を覚知しまして、輪島市(河合町)の240棟を焼く大規模火災の被害となっております。

ここで誰もが知っておくべき知識として

市区町村の一部エリアに過ぎない

火災が発生した場合であったとしても

火が完全に消えるまで「5日も掛かってしまう」

という事を意味しております。

1月1日 夕方5時に火災発生
地震発生直後の約1時間後に火の渦)

1月6日の夕方5時10分に

ようやく完全鎮火となっています。
(火が完全に消されました)

仮に消防活動が行われなかった場合には

さらに「被害は倍以上」に及んでいた可能性がある

と消防庁が発表しております。

これは地方という場所が場所だけに需要と供給ではないですが、”消防車の台数”と”被害者宅の数”が割に合わなかった事が原因となっています。

参考までに1923年9月1日に起きた

関東大震災でも鎮火するまで2日掛かっています。
(9月3日午前10時頃に鎮火)

地震被害による死者 & 行方不明者は合計10万5,000人。

この内の火災被害は9万1,781人で

9割以上が「焼死が原因」となっています。

火なんて”水さえあれば数時間程度で消えるもの”だと簡単に考えがちですが…

そのくらいまでに地震による「火災」という二次災害は恐ろしいものという事を意味しております。

今後、南海トラフ地震&関東大震災(首都直下型地震)が襲ってきて大規模火災が発生した日には、とんでもない事になりえるという事を意味しております。

火元の原因は調査中となっておりますが、

屋内の電気配線に溶けた痕跡が残っている事が判明しております。

家の倒壊によりホコリや荷物が散乱して、電源コンセントの配線に傷がつき絶縁コード(被覆)が剥き出しになり、内部の電線に大きな電流が流れた事で火災になった可能性が考えられそうです。

よくありがちなスマホの充電ケーブルが劣化して被覆(配線カバー)が剥き出しになって火花が出る症状となります。

iPhone充電中に発火(日本で2人死亡)

特に地震時には、これらの電気ショートによる火災が原因になる事が多いと言われております。

これらの教訓から学べる事として

家から飛び出して逃げる際には

「電気のブレーカーを落とす作業」を忘れてはなりません。

当然ながら消防車には数に限りがございまして、地震による倒壊で問題なかったとしても電気復旧後の火災で家が燃えてしまったら全てが台無しになります。

大地震の震源地がすぐ近くで発生してしまう直下型地震が発生した日にはブレーカーを落とす余裕はないかもしれませんが、これは豆知識として誰もが覚えておく必要性がありそうです。

備えあれば憂いなしではないですが、

今となってはクレ556さんのように一家に一台

地震後の火災対策で消火器は必須(使い方)となっております。

トカラ列島で地震多発は危険?(過去の前兆事例)

2025年7月5日 大地震の予言(デマと誤解)

南海トラフ地震いつ来る(ある法則が判明)

ぜひ1つの参考程度にして頂ければ幸いです。