行方不明者のスマホ開示請求(早急対応が必須)

行方不明者のスマホ開示請求
早急対応が必須(ログ消滅の期限)
行方不明者のスマホ開示請求について
早急対応が必須と覚えておく必要があります。
家族でも”開示不可の罠”と
”記録されているログ保存期間”の注意点を
簡単に分かりやすく解説させて頂きます。
1つの参考事例として
2022年 岡山県・倉敷市に住む
中学3年生の男子生徒が行方不明になり
約90キロ離れた広島県の島の橋の上でスマホが発見された失踪問題がありました。
当時、警察から返却されたスマホはパスワードが分からず
両親は携帯会社に相談するも「開示請求できない」と言われ解析不能。
警察から返却後、思い当たる暗証番号を一通り試しましたが、開かずにリセット。
その後、メディアに相談して
ABEMAニュースショーで取り上げ後、
警察から「もう一度、スマホを預からせてほしい」と連絡があり提出。
閲覧していたWebサイトの履歴 & X(旧ツイッター)のアカウント情報は確認できましたが、DMでのやり取りなし。
今回、新たに判明した内容として
携帯会社には
通話記録&SMSのデータは「過去1年間分の記録」しか残っておらず
4年も前の出来事から八方塞がりになってしまいました。
通信各社で保存されている
ログの保存期間を調べてみた所…?
・各社携帯会社: 3ヶ月~1年(通話&SMS履歴は最大1年)
・X(旧ツイッター): 3ヶ月~6ヶ月
・LINE: 3ヶ月~6ヶ月(LINE会話は暗号化されているため、連絡相手のみ)
・Gmail: 6ヶ月~9ヶ月
※ 各社携帯電話会社でも誹謗中傷のログは最大3ヶ月と短いです。
最後に覚えておきたい注意点として
家族だからといって開示請求は基本NGで出来ません。
警察経由でしか事件性を感じられないと開示請求をしてくれないという罠です。
契約者本人が親名義人であっても
子供が持つスマホの開示請求は不可能という事を意味します。
2005年より厳しくなってしまった個人情報保護法の弊害とも言えます。
つまりは、警察の対応(管轄署にいる担当者のやる気次第)によって開示請求有無が決定してしまう恐ろしさです。
正確にはスマホ・PC・携帯は個人情報とみなされまして
例え、家族であっても本人の同意なし(承諾)に第三者が取得する事は原則不可能とされています。
大前提として、「本人」または 「法的代理人」からの正式な請求がなけば、開示請求に応じてもらえません。
但し、例外として、生命・身体の危険が迫っている状況等の緊急性がある場合に限り、警察を通じて協力してもらえます。
そのため、家族ができる内容として
警察署へ届け出して相談する方法しか頼れる術(すべ)がありません。
今回の行方不明については頼れるはずだった警察の初動捜査が大問題となっており、世間では批判の嵐となっています。
開示請求は早ければ早いほど良く
毎日のように膨大な量のログを記録しては上書きされ消えていきます。
基本的には3ヶ月・最大6ヶ月で消滅してしまうと覚えておく必要があります。
よくある身近なトラブルとして
店舗・街頭・駐車場の防犯カメラの保存期間については
2週間~1ヶ月もしない内に上書きされて消えていく事が多いです。
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