ブレーキ鳴き原因(キーキー音止め対策)

ブレーキ1

ブレーキ鳴き原因

キーキー音止め対策

車・バイク・自転車に共通して

ブレーキをかけて止まる時にド派手に

「キーッ」「キキーッ、キーーーッ!」

というブレーキ音が鳴る事があります。

日頃から愛車メンテナンスをしていない

ブレーキ異音は異常?故障?かもしれないと不安になりますが、

ブレーキがよく効いている状態で鳴る

キーキー音は正常の証となります。

大前提として

神経質並に細かい事を気にしなければ、本来は何の問題もありません。

ブレーキが正常に効いているという事が絶対条件となります。

特に冬の時期と朝一冷間時の最初のみ鳴ったり、下り坂の低速時にブレーキ鳴きが発生しやすいです。

その他、運転が上手な方特有のブレーキを優しく踏む・握る(バイク)と鳴りやすい傾向にあります。

ジワジワと優しくかけるブレーキは余計に微振動が発生して鳴りやすいので、カツンと強めのブレーキを踏む事で鳴らなくなる場合もあります(おおざっぱの急ブレーキ並の強さで踏む)

近年の車はブレーキパッド残量が減り

交換時期の目安になると”自動的に鳴る仕組み”にもなっています。

この場合はパッド交換寿命のお知らせ(音)となりますので、注意が必要となります。

近年の車は何もせずとも購入から8年~9年目あたりでブレーキ音が出やすくなります。いずれも車種・保管状況・走行距離によっても変わってきます。

というよりも昔の車&バイクでも8年~10年経過する走行距離にして4万~5万キロあたりで、突然ブレーキ鳴き音が目立つようになる傾向が高かった記憶が残っております。

当方では新車購入から8年~9年目の走行距離4万キロ前後で、突然ブレーキ音が泣き出してきました。当然ながらブレーキパッド+ドラムシューの残量は有り余っているくらいです。

もうブレーキ音に慣れてしまいグリスを塗るのも面倒なので、気にせず乗っております。

店で車検を依頼している方は車検時の整備メンテナンス表にパッド&ブレーキシュー残量が記載されておりますので、要チェックです。

前輪はディスクのブレーキパッドは2~3mm以下(2mm以下で即交換)

後輪ドラムは1.5~2mm以下で交換(1mm以下で即交換)が理想です。

ディスクブレーキの鳴き問題については

あまり需要がなさそうなので

簡単に説明しますが、

車&バイクで止まる時には

タイヤホイールと一緒に取り付けられてある

ブレーキ

ブレーキ一式(左にある◀︎キャリパー本体内に+消しゴムのようにすり減るブレーキパッドが入っています)が微振動で揺れる事で、タイヤホイールと一緒に回っているシルバー色の円盤ローターに擦れて生じる音になります。

ブレーキをかけるとブレーキキャリパー本体内にある丸い●●ピストンが押し出されてブレーキパッドがディスクローターを挟み込む事で、車体を止めてブレーキが効いています。

ブレーキをかけた瞬間にブレーキオイル(ブレーキフルード)が一時的にホースを伝ってブレーキパッドがある所まで流れて●●ピストンが出っ張って押してくれる仕組みとなります。

ブレーキを離すとブレーキオイルが戻る事によって●●ピストンがモグラ叩きのように平らの元通りに戻ります。

ブレーキパッドを挟む摩擦によって熱を発生させて空気に冷やされて消えてきます。

下り坂や高速道路でありがちなトラブルとして

ブレーキを何度も踏む事によって使いすぎにより高熱になって摩擦力が落ちるとブレーキが効かなくなる現象をフェード現象となります。ブレーキパッドとディスクの間に高温のガスが発生している状態になっています。

同じくブレーキを使いすぎによりブレーキオイル(ブレーキフルード)が加熱・沸騰して気泡が発生してブレーキを踏んでも効かない状態をペーパーロック現象となります。

ペーパーロックのペーパーは英語のvapor = 蒸気という意味になります。蒸気により制動力の伝達がロックして阻害される事を言います。

気泡がブレーキペダルからの圧力を吸収するためにブレーキの効きによる制動力が落ちます。

・フェード現象 = ブレーキパッドの摩擦が原因

・ペーパーロック現象 = ブレーキフルード劣化が原因

いずれも下り坂ではフットブレーキだけに頼らず、エンジンブレーキ(ATではL/2L)を使用したり、ブレーキフルードを定期的に交換して劣化を防ぐことが大切になります。

特に高速道路を日常的に使用される方はブレーキフルード交換は大切となります。

ブレーキフルードは経年劣化する事で水が混ざり、ブレーキパッドを押し出しているピストン内の●にゴミカスが溜まりやすくなります。

ゴミカスが溜る事で、●ピストンが最後まで押し戻しされずに十分な性能が発揮できなかったり、常にブレーキを中途半端に効いた状態のまま引きずったりのトラブルが発生します。

ブレーキに熱を持つトラブルについては

最悪の場合にはブレーキが過熱して「車両が引火」しますので、要注意です。

実際にブレーキ過熱が原因による火災が度々発生しております。

参考までにバイク後輪のブレーキから引火しているケース(車両火災)を別で解説しております。

バイクのみならず

2013年に大分県で発生した大型観光バスの転落事故はブレーキ多様によるフェード現象 = 高熱でブレーキが効かないことが原因と判明しています。

ブレーキ泣きの原因については

1.ブレーキパッドに湿気(熱を加える事で解決)

2.ブレーキパッドに微振動が発生しています(一般的によくある現象)

ブレーキ音の鳴き対策

ブレーキの鳴き音の対策として

音が気になる方については

ブレーキパッド裏面に

ブレーキ鳴き止め or シリコングリスを塗りつける事で、改善する事が多いです。

間違ってもブレーキパッドの表面 = ディスクに当たる面にグリスをはじめとした潤滑剤を塗ってはいけません。絶対にNG厳禁です。

失敗経験者は語るではないですが、

その昔、どこにグリスを塗って良いのか分からず、試しにパッド表面に塗って走行した事がありましたが、しばらくの間、ブレーキがほぼ効かなくなります。

不思議なもので、ある程度の距離を走ればパッドと同じく摩耗して徐々に効いてくれました(当時パーツクリーナーですぐに落とすという知識すらありませんでした)

他にもブレーキパッドが完全に消えてなくなるまで使い果たして平然としばらくの間、走行していたこともありましたが、幸いにも後輪ブレーキが効いてくれているお陰で事なきを済んでおります(数百キロ程度ならブレーキキャリパー本体とディスク側にダメージはありませんでした)

まさに現代で言う所の日頃からブレーキに頼りすぎている運転ではないですが、

よく効くブレーキがあるからこそ、無意識にスピードを出しすぎてしまい結果的に下手な運転や交通事故につながってしまうとも感じ取れた失敗経験でありました。

アクセルコントロールON・OFFとエンジンブレーキに頼る上手な運転として、今後主流になっていくであろうブレーキを多用しない自動運転を見習うべき若かりし頃でありました。

その他のブレーキ鳴き対策として

ブレーキ

ブレーキパッド周りフチの面取り作業となります。

現在では各社メーカーでもある程度のフチ面取り作業が行われている事が多く、個人的にはブレーキ本体周りにグリス効果の方が泣き対策には効果的だと判明しております。

それでも改善しなければ、最終的にはブレーキ本体(キャリパー)+ブレーキパッド+ディスクローターの相性問題になります。

当方の過去の経験から判明している内容として

ブレーキパッド裏面&キャリパー本体にブレーキ泣き止め or シリコングリスを塗る事で、ほとんどの車両で解決に至っております。

今回は割愛しておりますが、ディスクブレーキとは別のドラムブレーキ(車のリア側)についても当たり面にグリスを塗る事で解決する事が多いです。

車は前輪がディスクブレーキで、後輪がドラムブレーキが主流になっています。

ブレーキ音鳴き問題の原因のほとんどが前輪のディスクブレーキで発生しております。

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