ワット数Wを求める計算方法(電気料金の計算に必要)
目次
● Wのワット数を求める計算方法の簡単解説
W(ワット数)とは?
W(ワット数)は、電気料金を計算するためには欠かせないですね。
ご家庭の家電(電化製品)で使われているA(アンペア)を求める際にも必要になってきます。
・100Wは何Aなのか? ・1Aは何Wなのか?
を求める計算のようにですね。
このようにW(ワット数)とA(アンペア)は覚えておいて絶対に損はないです。
誰でも理解できるように1つ1つ分かりやすく簡単に解説しておりますので、ぜひご覧になって頂ければ幸いです。
ぜひ電気代の節約の参考にして下さいませ。
W(ワット数)とは?
W(ワット数)は電力と言いまして
家電製品による消費電力の目安が分かります。
電化製品のどこかしらに消費電力のW(ワット数)が明記されています。
300W / 500W / 700W...etcが分かれば、誰でも簡単に1時間あたりの電気料金を簡単に求める事が出来ます。
W(ワット数)が分からない場合は、どうしたら良いの?
W(ワット数)が見つからない場合には
「A(アンペア)」が明記されています。
A(アンペア)からW(ワット数)を求める事ができますので、ご安心下さいませ。
A(アンペア)は電流と言いまして、電気が流れる量が分かります。
W(ワット数)を求める計算式
W(ワット数)を求める計算式は下記の通りになります。
A(アンペア)x 100V(一般家庭の電圧) = W(ワット)を計算する事ができます。
→ A(アンペア)から一般家庭の100Vを掛けるだけで
簡単にW(ワット数)を求める事が出来ます。
一般家庭の電圧は基本的に「100V」と覚えておくと分かりやすいです。
W(ワット数)を求める計算例
1A x 100V(一般家庭の電圧)= 100W
→ 1Aなら100Vで掛けて
100Wという事が分かりましたね!
5A x 100V(一般家庭の電圧)= 500W
→ 5Aなら100Vで掛けて500Wという事が分かりましたね!
これによりW(ワット数)を求める事が出来ましたので、
いよいよ1時間あたりの「電気料金」を求める事が出来ます!
W(ワット数)の早見表
どうやって覚えれば良いのか難しいですよね。
とても簡単です。
基本的には
100W(ワット) = 1A(アンペア)
だけ覚えておけばOKです。
・1W = 0.01A ・10W = 0.1A
・100W = 1A ・300W = 3A ・500W = 5A
・1,000W = 10A ・5,000W = 50A ・10,000W = 100A
と覚えておけば完璧です
○○○mAhは何A(何W)になるの?
最近、良く目にするスマートフォンや
モバイルバッテリーの○○○mAh(ミリアンペア)とは?
・100mAh = 0.1A = 10W ・1,000mAh = 1A = 100W
・5,000mAh = 5A = 500W ・10,000mAh = 10A = 1,000W
と覚えておけば大丈夫です。
ぜひ1つの参考にして頂ければ幸いです。