GSユアサと台湾YUASAの見分け方
● GSユアサと台湾ユアサの見分け方
GSユアサと台湾YUASAの判断方法
GSユアサと台湾YUASAの見分け方について
とても分かりづらく判断がつきにくいですね。
見分け方は、とても簡単です。
◆ GSユアサについて
パッケージの箱が
GSユアサ: 日本語&バイクの絵が書かれています(最近は紫x白パッケージ)
外箱には小さい文字ですが、
オートバイ用バッテリー(液入り/充電済み)
と書かれています。
箱のパッケージを開けた
バッテリー本体については
”GS” YUASAと書かれています。
GS YUASAの文字は
バッテリー上部の方に小さく書かれています。
最強の見分け方としましては
ロゴマークで判断すればOKです。
Gの左横には「○半分の半月(180度)」と
Yの右上には「/(斜め線)」のマークがポイントになっています。
生産国としましては
1.Made in JAPAN(ジャパン) 2.THAILAND(タイ) 3.Indonesia(インドネシア)
上記いずれかになっています。
参考までに
箱のパッケージに書かれていた
VRLA方式(制御弁)の意味については
GSユアサ&台湾ユアサバッテリー共にフタがない
電解液を補充する必要がないメンテナンスフリーのバッテリーと思っておけばOKです。
つまりは、購入時に自分で電解液を補充しなくてもOKという意味になります。
さらに後から途中で補充しなくても済むからメンテナンスフリーと言われています。
一昔前のバッテリーは購入時にバッテリー液を補充して
日々のメンテナンスで定期的に補充する事が求められていました。
続きまして
◆ 台湾ユアサについて
台湾ユアサ: 中国語 / タイ語で書かれています(赤 or 黄色と黄緑が混ざった派手な箱)
→ 外箱には「AGM YUASA」として
湯浅電池と台湾でも使われている漢字が書かれています。
パッケージの色は、黄色~黄緑をメインに
紫~水色でバイクのシルエットが描かれた
虹色のような独特なデザインパッケージになっています。
バッテリー本体には
「YUASA」としか書かれていません
ご覧の通り、「GS」という表記がないのが最大のポイントです。
中央左寄りに大きく「YUASA」とだけ書かれています。
ロゴマークについては
Yのようなロゴマークになっていますね。
生産国として、Made in TAIWAN(台湾)となっています。
以上にて判断して頂ければ、すぐお分かりになると思います。
◆ 最安値の購入先一覧
・GSユアサ(YT4L-BS): 長さ114mm/幅71mm/高さ86mm/重さ1.2kg/容量3.2Ah / その2
・GSユアサ(YTX4L-BS): 長さ114mm/幅71mm/高さ86mm/重さ1.5kg/容量3.2Ah / その2
・GSユアサ(YTX5L-BS): 長さ114mm/幅71mm/高さ106mm/重さ1.9kg/容量4.2A
・GSユアサ(YTX7L-BS): 長さ114mm/幅71mm/高さ131mm/重さ2.5kg/容量6.3Ah / その2
・GSユアサ(YTZ5S): 長さ114mm/幅71mm/高さ86mm/重さ1.7kg/容量3.7Ah / その2
・GSユアサ(YTZ6V): 長さ114mm/幅71mm/高さ106mm/重さ2.1kg/容量5Ah
・GSユアサ(YTZ7S): 長さ114mm/幅71mm/高さ106mm/重さ2.1kg/容量6Ah / その2 / その3
・GSユアサ(YTZ10S): 長さ152mm/幅88mm/高さ94mm/重さ3.17kg/容量8.6Ah
・GSユアサ(YTZ12S): 長さ152mm/幅88mm/高さ112mm/重さ3.68kg/容量11.6Ah
・GSユアサ(YTZ14S): 長さ152mm/幅88mm/高さ112mm/重さ3.9kg/容量11.8Ah
最後におすすめの充電器&電気テスターについて
・充電器:セルスター バッテリー充電器(DRC-300AMZ)【Amazon限定】 / 高機能版(バッテリー上がり時のジャンプスタート機能搭載)/ 大型トラック対応(12V&24V対応版)
・充電器2:メルテック バッテリー充電器(車~バイク対応/6.5A) / 高機能の液晶表示版(小型トラックまで対応/15A)/ 高機能版 大型トラック対応(12V&24V対応/25A) / 大型トラック対応(12V専用/12A) / 小型版(軽自動車~軽トラ専用/3A)/ 小型版(原付&バイク専用/3A)
・電気テスター(電圧用):デジタル電気テスター OHM(オーム電機)/ デジタルテスター(ワニグリップ付き)・・・一家に一台は絶対に必須です!シンプルで余計な機能がなく必要な機能のみで、とても使いやすいです(厚さも薄くて手の平のコンパクト携帯用サイズが嬉しいです)
・電気テスター(電流用):電気テスター1 OHM(安物)/ 電気テスター2(AstroAI)/ 電気テスター2(AstroAI 真の実効値+温度計搭載)・・・しばらく乗らずにバッテリーが上がりしやすくなった時の待機電力&電気がリークしたりの漏電を調べる時に使用します(バッテリー上がり予測日数も調べる事が出来ます)
・電気テスター(電圧+電流の高精度版): 電気テスター3(ELPA)/ 電気テスター4(SANWA)その2 その3 / 電気テスター4(SANWA 真の実効値+温度計搭載)・・・電圧+電流の両方を搭載した高機能版になります。正確で高い精度数値を求める方は必須になります。個人的には計測器専門会社で長年の歴史で定評があるSANWA(三和電気計器株式会社)を購入しておけば間違いないと思っています。
・ジャンプスターター:YABER 12V エンジンスターター 12000mAh大容量(代替品)/ 2倍容量の23000mAh(代替品)大容量版 ・バッテリー寿命が分かるCCAテスター測定器: CCA1 / CCA2 / CCA3 / CCA4 / CCA5 / CCA6 / CCA7
電気テスターの使い分けとしましては
過去に色々な電気テスターを購入してきた経験から申し上げますと
ちょっとした車&バイクの電圧を測定したい方や電気テスターの入門用&携帯用にコンパクトな「OHM(オーム電機)のTDB-401」を持っておけばOKです。
※ TDB-401は電圧測定がメインとなりまして、暗電流は測定出来ませんので、ご注意下さいませ。
しっかりと正確な数値を求められたい方は自宅用に「SANWAのCD771 その2 その3 / CD772(真の実効値+温度計搭載)」を購入しておけば、絶対に後悔はなく間違いありません。
上記の携帯用&自宅用の2個持ちがベストで最強という事が経験から判明しております。
ご予算的に厳しい方は最低でもAstroAI / AstroAI 真の実効値+温度計搭載の購入をおすすめいたします。
ぜひ1つの参考にして頂ければ幸いです。
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