備蓄米が出回らず値上げ(コメが高騰)

お米の平均相場(2025年)
備蓄米が出回らず値上げ
お米の平均相場になります。
2025年春の状況としまして
備蓄米が出回っておらず
値上げとなっています。
現在の米の平均相場として
5kg:4,180円~4,980円(税別)
今回の騒動で大変困った事に
激安スーパー系のお店であったとしても
5kgあたり4,000円台の相場が
当たり前になってきております。
最低4,180円~(税別)となっております。
2024年8月の米不足で話題になった当時は
3,000円台でも高く感じたくらいですが、
(5kg 3,000円~3,380円前後)
さらなる値上げとなっている状況となります。
参考までに
2020年2月~2024年5月頃までの
最安値(相場)としましては
・5kg: 1,280円~1,580円(税別)
・10kg: 2,600円~2,980円(税別)
で購入できておりました。
あきたこまち & コシヒカリといった
美味しくて良いお米が安値価格で
購入する事が出来ていたのですが…?
2024年6月に入ってから
一気に値上がりとなってしまっています。
値上げした当時、当方が購入していた最安値でも
・5kg: 1,680円~1,980円(税別)
・10kg: 3,480円~3,980円(税別)
にて購入できておりました。
2024年5月の米不足から
6月~8月に値上がりする前の
通常価格からすると「約3倍の値上げ」
となってしまっております。
備蓄米が出回ったとしても
一向に米価格は値下がる事はなく
「16週連続で値上がり」となっています。
※ 農林水産省による全国1,000店舗のスーパーで販売されている米の価格調査結果(2024年12月下旬から2025年4月まで)
備蓄米が出回れば米が安くなると言われておりましたが…?
逆に米の値段が値上がる一方になってしまっています。
しまいには
ぬか喜びではないですが、
少し価格が安いなぁ~と見た瞬間に
こっそりと米の量が減らされて4kgだったりします。
さらには追い打ちをかけるように
カリフォルニア米のカルロースと言われる
アメリカ米も混ざって販売されておりますが、
5kgあたり3,200円~3,580円(税別)が
当たり前の相場になっています。
ただ…90年代に話題となった
平成の米騒動当時のタイ米と同じく
米国産は常に米の棚に売れ残っている状況となっています。
備蓄米の平均価格についても
5kg 3,000円台前半となっています。
(3,280円~3,580円)
但し、備蓄米も全然出回っていません。
JA全農ではこれまで2回の入札が行われており
19万9,270トンを落札しています。
備蓄米の入札には厳しい条件がついていたために
JA全農が9割以上の落札となっています。
3回目の入札結果もJA全農が97%の落札となりました(9万6,925トン)
これまで行われた1~3回目の全体で95%を占める結果となっています(29万6,195トン/全体31万2,296トン)
独り占め状態となっています。
それなのにも関わらず…?
現在までに
まだ24%しか出回っておりません。
(4万7,000トン)
その後…
ここで驚くべきことに
実際にスーパー等の
小売店に出回っている量は
わずか 2%だけ
(4,192トン)
というのだから
お店で見かけるはずがありません。
※ 2025年3月17日~4月13日までの放出量となります。
正確には合計2回落札分の
放出量1.97%となっています。
その後、2回目落札分まで7%にとどまっています
(2025年5月20日/21万トン中の1万4,922トン)
2025年6月末までに
残りの66%が放出される予定です。
(13万トン)
備蓄米が出回るまでには
大変手間が掛かっており
下記の4工程が必要となっています。
1.国が備蓄米を「JA全農に放出」
2.JA全農が国から備蓄米を買い取る(JAが9割近くのコメを買い占める)
3.JA全農が卸売業者に手間賃を入れて販売(900円~2,400円の儲け)※ トラックで搬入
4.卸売業者がスーパー等の小売店へ「上乗せ請求して転売」(2,200円~7,500円の儲け)※ 注文してから2~3週間かかります。
卸売業者からJA全農に注文が来てから
スーパー等の店頭に並ぶまで2~3週間も掛かります。
ここからが現状の備蓄米の最大の問題点となりまして
「JA全農」と「卸売業者」だけが
儲かる仕組みとなっています。
そんな事よりも
運良く店頭で備蓄米を見つけたとしても…?
備蓄米かどうかの判断は難しく
はっきりと「備蓄米」と明記しておらず
通常米と混ざったブレンド米として販売しています。
※ 国内産ブレンド米 = 原料は「国内100%の複数原料米」となっている事が多いです。
産地・銘柄・年産は限定されておらず
一部に備蓄米を使用されています。
唯一の見分け方法として
平均相場よりも
少し安めの価格で
判断するしか”見分ける方法”はありません。
備蓄米の平均価格としましては
マイナス-1,000円 = 3,000円台前半の価格帯になっています。
1つだけ嬉しい情報として
長期間放置された備蓄米であっても
備蓄米の味は
通常米と比べても
全然、変わらない
という事が判明しております。
通常米との違いが分からないというのです。
長期間保存してあったとしても…?
腐った米の味はしない
ようなので、ご安心下さいませ。
この理由として
白米に精米せずに玄米のまま
備蓄米として保管している事が関係しております。
参考情報として
精米した米をそのまま放置して
2~3ヶ月以上経過してから食べると
明らかに米の色が黄色くなってまずくなります。
これはどんな新米であっても
食べれたもんじゃありませんでした。
その後、2025年5月13日より

