ダイニチ 石油ファンヒーター 給油ランプ点滅が消えない原因(解決策)

ダイニチ 給油ランプの点滅が止まらない時の解決策
給油モニター予告ランプ&サイン点滅を止める方法
ダイニチ製(Dainichi)について
石油ファンヒーターを長年使用しております。
久しぶりに石油ファンヒーターでトラブルがありました。
寒い真冬の時期に入りましたので、
石油ファンヒーターの電源を入れると…?

何の前触れもなく 突然メロディー♪が流れ出しまして 給油モニターのランプ(サイン)が点滅して止まらなくなりました。
さらに電源が入った後の
運転中(稼働中)の時にも
常に給油モニターにある 給油ランプは”点滅しっぱなし”の状態でした。
初期症状としましては
この症状が出る時もあったり 一時的にランプが消えたり出なかったりもしました。
「いつもの事だろうと…」
そのまま気にせず放置しておき
症状がひどい末期になりますと…?
遂には電源を入れる度に警告ランプが 毎回、必ず出るようになってしまいました。
さらに稀に起こる珍しい症状として
電源を入れた瞬間にメロディー♪が流れつつも 「すぐに電源が消えてしまう症状」も発生してしまいました。
電源を入れても、そのまますぐに電源がOFFになってしまうトラブル症状です。
給油ランプによる正常の動作としましては
灯油(残量)が少なくなった時の「お知らせ」として メロディーが鳴りつつもランプが点滅してくれるのが正常です。
他にも連続使用時に
長時間にかけて運転を続けているので、「窓を開けて換気して下さい」
という警告の時にも鳴りますね。
灯油が十分残っている事を大前提として
毎回、電源を入れる度に メロディー & 給油ランプが ずっと点滅しっぱなしは「異常症状」になります。
明らかに何かがおかしいという事で
早速、原因を調べてみた所…?
給油モニターランプの点滅しつつ
メロディーの音楽が流れる症状としましては
1.灯油の容量が少なくなった時(なくなった時) 2.長時間に使用しているので、少し休ませて換気して下さい(よくありがちですね) 3.本体を傾けたり&灯油タンクのキャップが最後まで止まっていない時。 4.灯油フィルターが経年劣化で灯油が出なくなった時 & ゴミや水が混入した時。
という事が分かりました。
よくありがちな
あるある症状としましては
灯油フィルターを清掃した直後に戻そうと 中途半端に入れてしまった事に気づかない 灯油フィルターが浮いて最後まで正常にハマっていない状態
というトラブルもありますので、お気をつけ下さいませ。
結論から申し上げますと
無事に解決出来たのですが、
灯油フィルターに 沢山のゴミが詰まっていた事が メロディーサインの原因となりました。
解決策は、とても簡単です。

ダイニチ工業公式(Youtube動画)より
まずは石油ファンヒーター
上部にあるフタを開けて
灯油タンクを取り外します。

ビニール手袋を履きつつ
そのまま手を奥まで突っ込んで
灯油フィルターだけ持ち上げて取り出せばOKです。
フィルターは奥にすっぽりとハマっているだけですので、手で簡単に取り外す事が出来ます。
タンクの仕組みとして
取り外し可能なタンク(カートリッジ)の他に
すぐ下にある本体内部の最下部にも
さらにタンクが収納されています。
1.タンクカートリッジ (灯油を入れている5L or 9Lタンク)
2.タンク下にある灯油フィルター(ハマっているだけです)
→ こちらを取り外して奥底を清掃します。
3.本体内部の灯油タンク(最下部)
という仕組み(構造)になっています。
ここでの大切な重要ポイントとして
灯油フィルターを取り出す際には
灯油が中に残って入っておりますので、
そのまま数秒~数十秒間は 手に持った状態のままにしておきまして 灯油が最後まで流れるまで待つことが大切になります。
間違っても、すぐ灯油フィルターを外に取り出そうとしないで下さい。
部屋中が灯油だらけでこぼれてしまいますので、要注意でございます。
灯油の臭いだらけになってしまいかねません。
灯油フィルターを取り外す際には
必ず本体内部で灯油を流しきってから取り外す(外に出す)
と覚えておけばOKです。
その後、灯油フィルター内を掃除をすればOKでございます。
灯油フィルターの役割としましては
最下部にある灯油タンク内へ ゴミが入らないようにするための対策としてあります。
細かい網目状になっておりますので、
破けないように気をつけながら慎重に
綿棒や目打ちでホコリやゴミを取り除けばOKでございます。
こんな時には使い捨て歯ブラシでの清掃方法が一番おすすめですね。
ちなみに灯油を使用してフィルターを洗う方法も汚れがよく落ちてベストです(車&バイク整備ではよく使われる手法になります)
もう1つだけ覚えておきたい
よくあるトラブル事例として
ホコリ等が混入しているケースが多いです。
もしフィルターを持ち上げた時に
灯油が流れない場合には 水が混入している可能性がございます。
水が混入していた場合の対策として

灯油フィルターを
ドライヤーで乾かします。
ふきんで拭き取るだけでもOKです。

石油ファンヒーター内の
下に貯まった灯油を抜きます。

↑ 先ほど説明した本体内部の
最下部にある灯油タンクになります。
灯油を入れるためのタンクを取り外した奥底にある
残った灯油をスポイトで取り除きます。

一旦、タンクの灯油を
赤いポリタンクに全て戻します。
赤いポリタンク内で
灯油(油)と水が完全に分離されるのを待ちます。
油と水は一緒に混ぜても融合(合体)する事はありません。
数十秒待つだけで、自然と水が奥底に沈みます。
灯油と水が一緒に混ざってしまいますと…?
石油ファンヒーター本体がエラーを起こしてしまい
警告音を鳴らしながらトラブルが発生するという訳なのです。

再び赤いポリタンクに入っている
灯油を石油ファンヒーターのタンクへ入れます。
この時に奥底の水が入らないようにご注意下さいませ。
なるべく灯油がある上の方だけ入れるようにして下さい。
灯油ポンプを地面につけずに浮かすようにして灯油を入れれば完璧ですね。

奥底に残った水を含む灯油は破棄して下さい。
上記を実施しても解決しない場合には
フィルターを新品に交換がおすすめでございます。

・ダイニチの灯油フィルター(青)/ その2(青) ・ダイニチの灯油フィルター(白)
・ダイニチの灯油フィルター(赤) ・ダイニチの灯油フィルター(黄)
Amazonで約1,200円にて売られておりますが、ダイニチ公式(楽天ショップ)にて700円の送料無料のお得に購入できます(上記は公式サイト)
灯油フィルターの適合について
2タイプありますので、事前に要確認です。
・青キャップの灯油フィルターは「白」または「青」が適合します。 ・緑キャップの灯油フィルターは「赤」または「黄」が適合します。
もう1つよくあるエラー内容として
他にタンク口金(ネジ部分)についても
新品を購入して買い替えがおすすめでございます。
電源を入れた直後の点火時に接触不良を起こして
警告メロディーが鳴るエラーが多発します。

・ダイニチ工業 タンク口金 8031110(ノーマルの青)/ その2 ・ダイニチ工業 タンク口金 8060110 その3(ノーマルの青)
→ ダイニチ石油ファンヒーター購入時についてくるタンクキャップになります。
これまで知らなかったのですが、
便利なワンタッチタイプも出ているみたいです。

ダイニチ工業 タンク口金(緑のワンタッチタイプ)/ その2
→ 回さずに白い部分を押すだけでワンタッチで外れて便利です。
タンク一式もについても

・タンク 品番8121100(ノーマルの青)/ その2 ・タンク 品番8120100(ノーマルの青)
・タンク 品番8121101(緑のワンタッチキャップ付き)/ その2 ・タンク 品番8123100(緑のワンタッチキャップ付き2)/ その2
・タンク 品番8121102(緑のワンタッチキャップ付き3) ・タンク 品番8201100(緑のワンタッチキャップ付き4)
・タンク大型 品番8123100(緑のワンタッチキャップ付き) ・タンク大型 品番8243100(緑のワンタッチキャップ付き) ・緑のワンタッチ 口金ユニット 品番8241110
いずれも3,300円前後で購入出来ます。
ついでに本体背面についている回転ファンの標準フィルターから
お掃除ラクラクのフィルタータイプへ交換する事も大変おすすめでございます。

・ダイニチ ファンフィルター おそうじラクラクフィルター 4670300 / その2 ・ダイニチ ファンフィルター おそうじラクラクフィルター 8033740 / その2 ・ダイニチ ファンフィルター おそうじラクラクフィルター 6670300 / その2
・ダイニチ ファンフィルター おそうじラクラクフィルター 8060740 ・ダイニチ ファンフィルター おそうじラクラクフィルター 8191740
・ダイニチ ファンフィルター おそうじラクラクフィルター 8193740 ・ダイニチ ファンフィルター おそうじラクラクフィルター 8193741
さらに

石油ファンヒーター用 吸い込み口 エアーフィルター 5枚入 T-134
網目が細かくホコリをキャッチしてくれる
エアフィルターを貼っておけば完璧でございます。
少しややこしいのですが、石油ファンヒーターには
フィルターが2つあると覚えておけばOKでございます。
1.タンクカートリッジ内にある「灯油フィルター」
→ 本体内部の灯油タンクについては
ゴミが入らないようにするためにあります。
一般的なエアコン等のフィルターの役割と同じですね。
2.背面にある「回転ファンフィルター」
→ 本体内部にホコリやゴミが入らないようにするためにあります。
一昔前の本体は回転ファンが外側に取り付けてあるために外側へ出っ張ってします。
最新の本体では回転ファンが本体内部へ
すっぽりと入っておりますので、スリムになっています。
その他にリモコン&スポイトまで販売されております。
・ダイニチ 石油ファンヒーター リモコン DKR01FH(一部の機種のみ対応) ・ダイニチ 石油ファンヒーター用 スポイト 3590200
上記を交換してもダメな場合には修理を依頼する必要がございます。
その場合の費用目安として
家庭用の石油ファンヒーターの場合
1.技術料:6,000円~1万円(税込)
2.部品代:1,000円~5,000円前後(最大1万前後)
が掛かるようです。
業務用の石油ファンヒーターの場合には
技術料が2倍~3倍(1万7,000円~2万4,000円)に跳ね上がります。
さらに誰もが忘れがちではありますが、
絶対に忘れてはいけない
重要な内容として
ダイニチは3年保証となっております。 保証期間内でしたら無料で修理を受けられます。
もし購入してから3年~5年以上経過している方は
素直に新品を買い直した方が後々の事も考えて安上がりだと思います。
◆ おすすめ石油ファンヒーター
・ダイニチ 石油ファンヒーター本体(木造7畳まで/コンクリート9畳) ・ダイニチ 石油ファンヒーター本体(木造9畳まで/コンクリート12畳)
・ダイニチ 石油ファンヒーター本体(木造10畳まで/コンクリート13畳) ・ダイニチ 石油ファンヒーター本体(木造11畳まで/コンクリート15畳) ・ダイニチ 石油ファンヒーター本体(木造15畳まで/コンクリート20畳)
・ダイニチ 石油ファンヒーター本体(木造26畳まで/コンクリート35畳まで) ・ダイニチ 石油ファンヒーター本体(木造47畳まで/コンクリート65畳まで)
当方では既に一番新しい機種で10年以上経過しておりますが、いまだに故障する気配がありません。
もっとも古い機種では20年以上も使用しておりますが、まったく故障知らずです。
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