女子高生コンクリート事件 少年4人のその後

女子高生コンクリート詰め殺人事件のその後
少年4人のその後(生い立ちと人物像)
女子高生コンクリート詰め殺人事件について
女子高生コンクリート詰め殺人事件の真相からの続きになります。
今回は、少年4人の「その後」を簡単に解説しております。
◆ 女子高生コンクリート詰め殺人事件とは?
女子高生コンクリ埋め殺人事件とも言われ
少年4人が起こした「凶悪少年犯罪」になります。
1988年11月に東京都・足立区にて
少年らがバイト終わりに自転車で帰宅途中だった
当時17歳の女子高生に巧みに声をかけて誘拐・拉致。
少年Cの自宅2Fたまり場に監禁して
40日間にも渡り、集団で暴行&強姦を繰り返して殺害。
ドラム缶に遺体を入れて埋立地に死体を遺棄した凶悪事件になります。
◆ 少年4人のその後について

その後、素直に更生したのかと思いきや…
養子縁組でコロコロと名前を変えた挙げ句に
4人中3人は「再犯」を繰り返してしまうくらいであります。
◆ 主犯格の少年Aについて


主犯格の少年Aは犯行当時18歳
1970年生まれ。
160cmと小柄ながら柔道の実力が認められ
私立高校に推薦入学したが1年の三学期で中退。
高校中退後は見習いタイル工として働き暴力団員と知り合い、パシリとなる。
父は証券会社勤務・母はピアノ教師。
事件後に両親ともに辞職。
夫婦は別居して母親と少年Aはケンカが絶えずに典型的な崩壊家庭だった。
母親は教育熱心で、父親は外で愛人を作り不在。
父は家に戻る事は少なく、生活費を入れない事も多々あった。
その一方で、300万円を出して少年に車を買い与えたりして少年の好き放題にしていた。
少年Aは小学5年生~中学に入ってから素行が悪くなり
ガラスを割ったりといったトラブルが後を絶えなかった。
父親には向かっていかず、母親に対して弱いものいじめのように少年Aの声ばかりが「バカ野郎」と声が響いていたと近所の人が語っています。

後輩Aより
怒ると怖い人だったけど、後輩には優しかった。 そういう面ではビックリしたけど
ケンカが強いとか もうめちゃくちゃですから やりかねないと言えばやりかねない。
綾瀬だけじゃなかったね 足立…まぁ、僕達の中学、葛飾区に近かったかなぁ? 葛飾の近くでも有名だったと思ったけど

後輩Bより
結構、後輩とかには優しいんだけど 怒るとめちゃくちゃするみたいな感じな人だった。
酔っぱらいとケンカして川に放り込んだりしていた。 グループに入ると約束していて裏切った人を みんなでリンチして殺人未遂な事をしていた。

後輩Cより
やることが豪快だから、怒らせてはいけないと思っていた。 高校を中退したあたりから、さらに怖くなった。
結構、悪ノリする人だった。 自転車に乗っている通りすがりの女の人の後ろに乗って胸を触ったりとか… 通りがかりの女性のスカートをめくったりとかいうのは聞いたことありますけど…
と友人たちが語っています。
女子高生コンクリ事件では「懲役20年」の判決。
検察からの求刑は無期懲役だったのですが、
少年犯罪という理由から刑が軽くなりました。
その後、2013年1月
パチンコ必勝法の情報量名目で
騙し取るグループの一員として
受け子をしていたと見られる振り込め詐欺で逮捕。
その後、不起訴処分となっています。
◆ 準主犯格の少年Bについて

準主犯格で少年Bは当時17歳
1971年生まれで、180cmを超える長身。
小学校で野球・中学校では陸上に打ち込み、大きな問題を起こしておらず
スキーで足首を骨折して得意なスポーツが出来なくなったことをきっかけに成績も下がり始めて、私立高校に進学した後にいじめに遭い不登校になって高校を中退。
父親は3歳の時に愛人を作って家を出ていき小学生の時に離婚。
父親は愛人との間に2人の子供あり。
母親は2人の子供を育てるために夜の仕事
スナックのママで、幼い頃から鍵っ子として育った。
家族揃って食卓を囲んだ記憶はないと言う。
高校中退後に少年Cの自宅に出入りするようになり、少年Aと出会う。
少年Aと一緒に行動を共にするように悪化していく。
少年Aの部下として少年らの準リーダー格的な存在だった。

少年Bの友人より
友達として面白い奴だったと思います 受けを狙って笑わせてくれて ひょうきんな性格だった

中学の頃の同級生の女性より
Q. 暴走族みたいな感じなの?
入ってないでしょ。 だけど、ヤクザと絡んでいるみたいのはね 中学の頃からね、裏にいるみたいのはあったよね。
Q. ヤクザといって他の子たちを脅かす訳だ?
脅かすっていうか… 噂でねぇ~
Q. お金を取られるっていう、そういう事はなかった?
ないないない 学校ではしないよね。 学校ではしないんだけど… 外に出ると何しているか分からないみたいな
女子高生コンクリ事件では
「懲役5年~10年以下(不定期刑)」の判決。
検察からの求刑は13年となっています。
◆ 少年Cについて

少年Cは犯行当時15~16歳
1972年生まれ。都立高校中退。
父は病院の事務長・母は看護婦。
事件後、23年間務めた仕事を辞職して家を離れる。
父は教育に無関心で、子育ては全て母親任せだった。
少女が監禁された2F建ての戸建て住宅になります。
1歳年が離れていた監視役の兄も書類送検されています。
父親は息子の暴力に抵抗する事もできなかったとされています。

近所の少年より「お兄ちゃんは優しい感じだけど、弟(C)はケンカ早く、前に喧嘩してた。髪の毛を染めてたりして乱れてた」
女子高生コンクリ事件では「懲役5年~9年以下(不定期刑)」の判決。
2018年8月に埼玉県川口市の路上にて
駐車場トラブルで揉めた事がきっかけで
一般男性の肩を警棒で殴り、首をナイフで刺した殺人未遂。
その後、懲役1年6ヶ月(執行猶予3年)の判決を受けます。
◆ 少年Dについて

少年Dは犯行当時16~17歳
1971年生まれで、ファミコンが大好き。
定時制の工業高校に進むも1週間で中退。
家庭内暴力が耐えず、両親は5歳の時に離婚。
父は復縁の話し合いに向かう途中に交通事故死した。
母は元美容師のパート務めで、姉は主犯格の少年Aと同棲していた。
事件後、母親との面会拒否の為、姉が面会に行き差し入れをしていた。

友人より
何やるか分からない感じの人物だった。 普通にしゃべってる分には普通の感じなんですけど… 影で何考えているか分からない。
女子高生コンクリ事件では
「懲役3年~4年以下(不定期刑)」の判決。
少年院では、いじめ被害に遭った事で、ひきこもりになっています。
◆ 少年E & Fについて
少年院送致となった少年E&Fについて(当時16歳)
殺害には加わっておらず、少年院送致となりました。
少年院を出た後の2000年の取材では2人とも
結婚して家庭を築いている事が分かっています。
結婚する前には事件の事を妻にも話しているという事が判明しています。
◆ その後について
少年Bについては
1999年に出所後の5年後…
2004年(当時33歳)の時に
再び監禁傷害事件を起こして逮捕・起訴されています。
少年4人中3人が再犯を繰り返しておりまして
悲しいことに犯罪者の再犯率のままとなっております。
少年B & 少年Dについては
女子高生コンクリ事件 少年4人中2人死亡していた。
2024年1月にHBCニュースの報道より明らかになりました。
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