エコキュート基盤交換費用(修理料金)
● エコキュートの基盤交換費用
ヒートポンプ室外機の基盤交換(修理費用)
エコキュートの基盤交換費用になります。
当方ではダイキンの料金見積もりとなりますが、
エコキュートをお使いの方でしたら
本体の型番・品番問わずに参考にして頂けると思います。
当方では基盤が原因と言われる
エラーが発生してしまいましたので、
早速、ダイキンさんに見積もり依頼してみました所…?
電話対応より
公式サイトに掲載されている
エラーコード番号の費用しか教えてもらえず…
現場で調査しない限りは概算費用も教える事は出来ません。
当然ながら修理できない場合には
出張&点検費用として1.6万円が絶対に掛かります。
上記を避けたいために過去の事例からでも料金を聞きたかったのですが、NGでした。
そして、念のために送っておいた
ダイキン技術担当者からのメールの回答より
1.ヒートポンプ室外機にある「基盤交換」
2.電動弁コイル
上記2点にて約5.6万円(1.6万円の出張費込み)という
正確な見積もりを頂けました。
もし上記修理で直らない場合には
圧縮機ことコンプレッサーの故障となります。
その場合には10万円超となりますので、現場での見積もりとなります。
つまりは
最低5.6万~(税別)
基盤交換だけで直らなければ
圧縮機の交換作業が必要になってしまい
16万円~(税別)となります。
熱を温めるヒートポンプユニットの基盤が故障した場合には
最低5.6万~(税別)の費用が掛かってしまいます。
圧縮機交換機の溶接を伴う作業が必要な場合には
最低10万円以上の高額修理が必要になります。
出張費用については
1万6,400円(税別)が掛かります。
出張費用は直っても直らなくても担当者を呼んでしまった時点で
絶対に掛かってしまう費用となりますので、覚えておくと良いと思います。
参考までに2022年10月に
基盤を修理している方の見積もりとして
1.基盤(組立品): 2万2,700円
2.作業費: 1万8,000円
3.出張費: 4,500円
→ 合計 49,720円(税込)
2024年現在では5.6万前後になりますので、約1割値上がっている事になります。
当方では14年10日目で、基盤が故障してしまいました。
修理を依頼される方におかれましては
一か八かの賭けとして
基盤修理にて約5.6万円で直れば良いのですが、
圧縮機が故障していた場合、合計16万円以上の出費となります。
完全に直る保証がないという点が恐ろしい話です。
修理 or 交換する間、お風呂に入れずに困っている方もいらっしゃると思います。
その場合には給湯器が壊れた時のお風呂(過ごし方)を参考にして下さいませ。
最後に今現在エコキュートの買い替えを検討されている方について
当方が厳選に厳選を重ねたおすすめエコキュートとして
余計な高機能は一切不要にて
標準的なシンプルな機能を搭載した上で
エコキュート工事費込みの最安値として
現在のおすすめ商品は下記となっております。
◆ ダイキン エコキュート(工事費込みの最安値)
・ダイキン エコキュート 370L 標準水圧 その2 / 460L その2
・ダイキンエコキュート 370L 高水圧 / 460L
→ 当方では370Lの標準水圧へ買い替えました。
◆ 三菱電機 エコキュート(工事費込みの最安値)
・三菱 エコキュート 370L 標準水圧 / 460L
・三菱 エコキュート 370L 高水圧 / 460L
◆ パナソニック エコキュート(工事費込みの最安値)
・パナソニック エコキュート 370L 標準水圧 / 460L
・パナソニック エコキュート 370L 高水圧 / 460L
各社メーカーの選び方として
少しでも故障トラブルを避けて
安心・安全にこだわりたい方であれば
ダイキン
を選択しておけば、間違いありません。
価格を少しでも抑えて
コストパフォーマンスを重視される方は
三菱電機 or パナソニック
といった選択になります。
シャワーの水圧に不満を感じていなければ、標準水圧で十分です。
なぜなら、高水圧にすると”水道代が上がってしまいます”ので、ご注意下さいませ。
2F~3Fに浴室を設置されている方でシャワーの水圧が気になる方だけ高圧を選択します。
当方では50%節水シャワーを併用して使用しているくらいですが、まったく気になりません。
エコキュートの機能面については
フルオートタイプの「自動保温&追い焚き可能」が基本となります。
セミオート(追い焚き不可能で、高温のお湯を足す機能あり)or 給湯専用(蛇口式でお湯を張るのみ)でも同じく料金に差はなく、2万~3万円前後の差にて取り扱っている所が少ないです。
タンク容量370L or 460Lの差については
”2万~3万円程度”しか変わらないです。
1人用の180L~大家族用550Lも用意されているのですが、
あまり需要がないためか取り扱っている所も少ないです。
同じく金額も2~3万円程度しか変わりません。
当方では余計なごちゃごちゃした機能は一切不要で
シンプルな機能のみでタンク容量も最小限に抑えたかったために
過去に徹底して調べた事があったのですが…?
つまりは、下記を選ぶと「損」をしてしまいます。
1.給湯専用 & セミオート
2.タンク容量の1人用(180L)& 大家族用(550L)
あまりにも人気がなく各社メーカーでも生産数が少ないために
工事業者も仕入れ価格が高くついてしまうケースが多く取り扱っている所が少ないです。
また既にエコキュートを設置されている方でフルオートの追い焚き → 給湯専用 or セミオートに変更する場合には別途配管工事が必要になりますので、余計な費用が発生してしまいます。
追い焚き配管を塞ぐ工事が発生して損をしてしまうという訳になります。
おとなしく大衆に人気がある最安値のフルオート機能+370L or 460Lを選ぶのが正解になります。
タンク容量の選択ついては
家族1~5人までは「370L」を選択して
4人~7人は「460L」を選択すればOKになります。
なぜなら、タンク容量の370Lと460Lばかりに気を取られてしまい
あまり気にされて選んでいる方が少ない印象を受けるのですが、
実際に使用できる湯量は42度前後のお湯にて
タンク容量370Lで「実質650Lのお湯」が使用できます。
お風呂張り1~2回+シャワー5人分+洗面&台所含む
タンク容量460Lで「実質850Lのお湯」が使用できます。
お風呂張り1~2回+シャワー7人分+洗面&台所含む
この事から大家族でもない限りにおいては、370Lで十分ですね。
エコキュートは10年を超えたあたりから
故障トラブルによるエラーが頻繁に起こりますので、要注意です。
各社メーカーの対応として延長保証も10年までと決まっています。
10年以内でエラーで故障になったり、壊れる方は本当に極稀なケースです。
10年を超えたあたりから買い替えを視野にいれて見積もりをしておく事をおすすめいたします。
なぜなら、10年を超えたあたりから
修理をしても次から次へと繰り返し故障していきます。
10年を超えたあたりから
恐怖に怯えながら過ごす事になりまして
12年~13年目で致命的なトラブルが発生している事が多いですね。
エラーが発生 → 故障を修理 → 今度は違う箇所が故障...etc
結局、延命させる修理費用だけで高くついてしまうケースが後を絶たない事も判明しております。
もちろん、長い方ですと15年~20年もっている方もいます。
但し、上手い話には裏のカラクリがあるようでして
これまで一度も故障トラブルを経験していない訳ではありません。
徹底して調べてみますと…?
これまで一度もトラブルなくして
15年~20年の寿命をもっている訳ではありませんでした。
いずれの方々も
何度かトラブル故障を繰り返しており
既に「数万円~数十万円の費用が掛かっている」
酷い方ですと20年目までに
既に20万~30万円の修理費用を支払っている
という事が判明しております。
正直、少し金額を足せば新品エコキュートが
買い替え出来てしまう金額が掛かっている事が分かりますね。
また、10年以上前と現在では省エネ効率(給湯保温効率)の電気代も変わってきます。
2010年代以前の給湯保温効率が2.5~3.0となりまして
2020年代では給湯保温効率が3.0~4.0となります。
数値が0.1違うと電気料金が年間1,000円変わってくると言われております。
つまりは、10年前と1.0~1.5も違うとなりますと…?
電気代が「年間1万円~1万5,000円」も変わってくる事になりますね!?
突然、故障してシャワー&お風呂に入れない等の余計なトラブルを避ける意味と”電気代を1円でも安くするため”にも、早めの内から買い替えを検討される事もおすすめでございます。
過去の故障トラブル経験談より
理想の交換時期としましては
・故障トラブルが心配な方は「10~12年」
・少しでも長持ちさせたい方は「13年~15年」
上記で買い替えをおすすめいたします。
少なくとも13年~14年以上使用した方であれば、
この機会に素直に買い替えがベストなのかもしれません。
その後、当方では14年目にてダイキン 370Lの標準水圧へ買い替えました。
◆ ダイキン エコキュート(工事費込みの最安値)
・ダイキン エコキュート 370L 標準水圧 その2 / 460L その2
・ダイキンエコキュート 370L 高水圧 / 460L
◆ 三菱電機 エコキュート(工事費込みの最安値)
・三菱 エコキュート 370L 標準水圧 / 460L
・三菱 エコキュート 370L 高水圧 / 460L
◆ パナソニック エコキュート(工事費込みの最安値)
・パナソニック エコキュート 370L 標準水圧 / 460L
・パナソニック エコキュート 370L 高水圧 / 460L
ぜひ1つの参考にして頂ければ幸いです。
エコキュート タンク内の水&お湯の出し方(定期メンテの排水/災害時)
ダイキン エコキュート J3エラー修理手順(吐出サーミスタ部品交換)
ダイキン エコキュート 給湯混合弁&湯はり混合弁部品の入手先
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