エコキュート給湯温度(何度がおすすめ?)

エコキュート給湯温度(何度がおすすめ?)
理想の温度設定(長持ちさせる方法)
エコキュートの給湯温度設定について
一体、何度に設定すれば良いのか?
節電(節約)したい場合には何度が良いのか?
気になっている方も多いと思います。
まず覚えておきたい知識として
エコキュートのタンクの中には
常に60度~80度の温度でお湯が沸騰した状態になっています
真冬の2月で「75度以上の熱湯」が保たれています。
よく勘違いされやすいのですが、
給湯温度 = タンクの中に貯めるための
お湯の温度設定ではありません。
台所キッチン&洗面所・浴室シャワーの蛇口からお湯を出した時の温度設定になります。
当方では節電(節約)するためには
一体、何度で設定すれば良いのか分からず
気になって各社メーカーに問い合わせしましたが、
いずれの回答として
給湯温度は「50度~60度が理想」
と言われています。
正確には浴室シャワーに採用されている
手元で温度が調節できるサーモスタットの混合栓の場合(後半で詳しく解説あり)
混合栓メーカーは「50~60℃」の給湯を推奨しています。
あくまでもエコキュート会社ではなく混合栓メーカーの推奨値となっています。
過去に当方では60度で設定しておりました(以前の機種)
正確には季節ごとに温度を調節しておりまして
・夏は50度 ・春 & 秋は55度 ・真冬は60度が安定とも言えます。
もし、季節ごとに温度を調整するのが面倒な方は
間を取って55度で様子を見てみるのもありですね。
さらに当方の過去の実験として
1つだけ判明してしまった事がありました。
・シャワー温度(浴室):60度 ・給湯温度(キッチン台所&洗面所):55度
それぞれ別々の温度に設定してしまうと…?
シャワーを使用中にキッチン台所のリモコンにも影響を受けて温度切替を行っておりました。
シャワーを使用する度にキッチン台所にあるリモコンが光って温度を無理やり60度に変更しているようでした(余計な音声も鳴ります)
これは…無駄にエコキュート本体内にある基板側の信号を読み取って温度切り替えを行っている事から余計な負担を与えている気がしてなりません。
既に10年以上使用されている方で、いつ故障するか分からないであろうエコキュート環境に怯えながら生活していて
なるべくなら1日でも長寿命を目指されている方でしたら
浴室 & 給湯温度については
常に同じ温度に合わせて統一させる方法がもっとも長持ちさせるコツ = 安定という事が分かります。
それも標準(デフォルト設定)の「60度設定」がベストという事なのかもしれません。
当方では以前のエコキュート環境では使用開始直後から温度設定を全て60度で統一して設定しておりました。
シャワーと給湯の温度設定を別々に調整していたり、極端に温度を下げてしまいますと…?
水とお湯の温度を自動的に調整しているであろう
「給湯混合弁の消耗部品」が早めに故障しかねないからですね。
それでも少し気になってしまった内容として
試しに給湯温度を55度設定にて
1ヶ月試した限りでは使用中の温度が下がったからなのか?
少しだけ電気代が安くなったような気がしています。
つまりは
・日々の「光熱費の料金」を取るか?(月々の電気代を少しでも安くするか?) ・エコキュートの「寿命」を取るか?(給湯器を1日でも長持ちさせるか?)
トロッコ問題のように2つに1つの選択になりそうです。
その後、エコキュートが寿命により故障して買い替えましたが…?
新しいエコキュートでは、さらなる進化を遂げておりました。
シャワー温度 & 給湯温度の設定項目がなくなり
給湯温度のみ1つの温度に統一され標準デフォルト設定で42度となっています。
この事から、これまでの60度設定は”欠陥仕様”だった事が判明してしまいました。
エコキュート故障理由については、本体基盤&配線が水浸しでやられてしまいました。
ヒートポンプ側に問題があり、水が溜まる仕様となりまして、ちゃっかりと後に基盤シール材の対策品も販売されているくらいです(詳しくは別で解説あり)
適切な給湯温度については
水 & お湯が出る蛇口の種類に応じて
給湯温度を適切に調整してあげる必要がございます。
給湯温度は1つしか設定できないのですが…?
・サーモスタット式混合水栓: 50度~60度 ・シングルレバー式:42度~44度
どちらか1つを優先する事になります。
◆ サーモスタット式とは?

浴室のシャワーに多く採用されている
手元で温度調整レバー有りタイプになります。
◆ シングルレバー式とは?

1つのレバーで温度&湯量を調節する
キッチン台所&洗面所に多く採用されているタイプになります。

一昔前の水とお湯が分かれているタイプは
2バルブ式となっています
つまりは、サーモスタット式 or シングルレバー
どちらかを優先するかによって給湯温度の設定は変わってきます。
・キッチン台所&洗面所を優先する場合:42度~44度 ・浴室シャワーを優先する場合: 50度~60度
当方の温度設定として
最終的には
・冬: 43~44度 ・春秋: 43度 ・夏: 42度
上記の設定温度で落ち着いております。
その理由として
シャワー(サーモスタット)は1日1回使用に対して
台所キッチン&洗面所(シングルレバー式)は1日に何回も使用する事が多いですね?
そのため、シングルレバー式を優先しまして
42度~44度の温度設定で落ち着いております。
その上で、覚えておきたい豆知識として
特に冬場においてなのですが、
給湯から出るお湯の温度について
給湯器 & エコキュート本体・電気温水器から
家の中まで沢山の配管を辿って流れてくる間に徐々にお湯の温度が下がってしまうため
給湯器の設定温度から「マイナス3度のお湯が出る」
という事を考えて温度設定する方法がベストになります。
例えば、給湯器の温度設定が43度の場合には
キッチン台所・洗面所・シャワーとして
実際の手に触れる蛇口まで流れてくるまでに
お湯は43度 → 40度まで下がってしまうという事になります。
真冬のお湯については
お湯が手元に流れてくるまでに3度も低くなる(損をしてしまう)
と覚えておけば完璧でございます。
今現在エコキュートの買い替えを検討されている方について
当方が厳選に厳選を重ねたおすすめエコキュートとして
余計な高機能は一切不要にて
標準的なシンプルな機能を搭載した上で
エコキュート工事費込みの最安値として
現在のおすすめ商品は下記となっております。
◆ ダイキン エコキュート(工事費込みの最安値)
・ダイキン エコキュート 370L 標準水圧 その2 / 460L その2 ・ダイキンエコキュート 370L 高水圧 / 460L
→ 当方では370Lの標準水圧へ買い替えました。
◆ 三菱電機 エコキュート(工事費込みの最安値)
・三菱 エコキュート 370L 標準水圧 / 460L ・三菱 エコキュート 370L 高水圧 / 460L
◆ パナソニック エコキュート(工事費込みの最安値)
・パナソニック エコキュート 370L 標準水圧 / 460L ・パナソニック エコキュート 370L 高水圧 / 460L
各社メーカーの選び方として
少しでも故障トラブルを避けて
安心・安全にこだわりたい方であれば
ダイキン
を選択しておけば、間違いありません。
価格を少しでも抑えて
コストパフォーマンスを重視される方は
三菱電機 or パナソニック
の選択になります。
シャワーの水圧に不満を感じていなければ、標準水圧で十分です。
なぜなら、高水圧にすると”水道代が上がってしまいます”ので、ご注意下さいませ。
2F~3Fに浴室を設置されている方で、シャワーの水圧が気になる方だけ高圧を選択します。
当方では50%節水シャワーを併用して使用しているくらいですが、まったく気になりません。
エコキュートの機能面については
フルオートタイプの「自動保温&追い焚き可能」が基本となります。
セミオート(追い焚き不可能で、高温のお湯を足す機能あり)or 給湯専用(蛇口式でお湯を張るのみ)でも同じく金額に差はなく、2万~3万円前後の差にて取り扱っている所が少ないです。
タンク容量370L or 460Lの差については
”2万~3万円程度”しか変わらないです。
1人用の180L~大家族用550Lまで用意されているのですが、あまり需要がないためか取り扱っている所も少ないです。
同じく金額も2~3万円程度しか変わりません。
当方では余計なごちゃごちゃした機能は一切不要で
シンプルな機能のみでタンク容量も最小限に抑えたかったために
過去に徹底して調べた事があったのですが…?
つまりは、下記を選ぶと「損」をしてしまいます。
1.給湯専用 or セミオート 2.タンク容量の1人用(180L)& 大家族用(550L)
あまりにも人気がなく各社メーカーも生産数が少ないために工事業者も仕入れ価格が高くついてしまうケースが多く取り扱っている店が少ないです。
上記以外にも最大の問題点がございまして
既にエコキュートを設置されている方で、フルオートの追い焚き → 給湯専用 or セミオートに変更する場合には別途、配管工事が必要になりますので、余計な追加工事費用が発生してしまいます。
追い焚き配管を塞ぐ工事が発生して損をしてしまうという訳になります。
おとなしく大衆に人気がある最安値のフルオート機能(370L or 460L)を選ぶのが正解になります。
タンク容量の選び方については
家族1~5人までは「370L」を選択 4人~7人は「460L」を選択すればOKになります。
なぜなら、タンク容量の370Lと460Lばかりに気を取られてしまい
あまり気にして選んでいる方が少ない印象を受けるのですが、
実際に使用できる湯量は42度前後のお湯にて
タンク容量370Lで「実質650Lのお湯」が使用できます。
お風呂張り1~2回+シャワー5人分+洗面&台所含む
タンク容量460Lで「実質850Lのお湯」が使用できます。
お風呂張り1~2回+シャワー7人分+洗面&台所含む
この事から大家族でもない限りにおいては、370Lで十分ですね。
エコキュートは10年を超えたあたりから 故障トラブルによるエラーが頻繁に起こりますので、要注意です。
各社メーカーの対応として延長保証も10年までと決まっています。
10年以内でエラーで故障になったり、壊れる方は本当に極稀なケースです。
10年を超えたあたりから買い替えを視野にいれて見積もりをしておく事をおすすめいたします。
なぜなら、10年を超えたあたりから
修理をしても次から次へと繰り返し故障していきます。
10年を超えたあたりから 恐怖に怯えながら過ごす事になりまして 12年~13年目で致命的なトラブルが発生している事が多いですね。
エラーが発生 → 故障を修理 → 今度は違う箇所が故障...etc
結局、延命させる修理費用だけで高くついてしまうケースが後を絶たない事も判明しております。
もちろん、長い方ですと15年~20年もっている方もいます。
但し、上手い話には裏のカラクリがあるようでして
これまで一度も故障トラブルを経験していない訳ではありません。
徹底して調べてみますと…?
これまで一度もトラブルなくして 15年~20年の寿命をもっている訳ではありませんでした。
いずれの方々も
何度かトラブル故障を繰り返しており 既に「数万円~数十万円の費用が掛かっている」
酷い方ですと20年目までに
既に20万~30万円の修理費用を支払っている
という事が判明しております。
正直、少し金額を足せば新品エコキュートが
買い替え出来てしまう金額が掛かっている事が分かりますね。
また、10年以上前と現在では省エネ効率(給湯保温効率)の電気代も変わってきます。
2010年代以前の給湯保温効率が2.5~3.0となりまして
2020年代では給湯保温効率が3.0~4.0となります。
数値が0.1違うと電気料金が年間1,000円変わってくると言われております。
つまりは、10年前と1.0~1.5も違うとなりますと…?
電気代が「年間1万円~1万5,000円」も変わってくる事になりますね!?
突然、故障してシャワー&お風呂に入れない等の余計なトラブルを避ける意味と”電気代を1円でも安くするため”にも、早めの内から買い替えを検討される事もおすすめでございます。
過去の故障トラブル経験談より
理想の交換時期としましては
・故障トラブルが心配な方は「10~12年」 ・少しでも長持ちさせたい方は「13年~15年」
上記で買い替えをおすすめいたします。
少なくとも13年~14年以上使用した方であれば、
この機会に素直に買い替えがベストなのかもしれません。
その後、当方では14年目にてダイキン 370Lの標準水圧へ買い替えました。
◆ ダイキン エコキュート(工事費込みの最安値)
・ダイキン エコキュート 370L 標準水圧 その2 / 460L その2 ・ダイキンエコキュート 370L 高水圧 / 460L
◆ 三菱電機 エコキュート(工事費込みの最安値)
・三菱 エコキュート 370L 標準水圧 / 460L ・三菱 エコキュート 370L 高水圧 / 460L
◆ パナソニック エコキュート(工事費込みの最安値)
・パナソニック エコキュート 370L 標準水圧 / 460L ・パナソニック エコキュート 370L 高水圧 / 460L
エコキュート タンク内の水&お湯の出し方(定期メンテの排水/災害時)
ダイキン エコキュート J3エラー修理手順(吐出サーミスタ部品交換)
ダイキン エコキュート 給湯混合弁&湯はり混合弁部品(入手先)

