電化上手の乗り換え先(最安値3社を比較)

● 自由電力会社の最安値3社
通常プラン&電化上手の乗り換え先
自由電力会社の「最安値3社」になります。
あまり電気を使用されない方から
(東京電力等のスタンダードプラン契約)
現在エコキュートを設置されている
電化上手プランに契約されている方の乗り換え先になります。
まず東京電力の電化上手プランの方について
エコキュート & IHヒーターを設置後、
加入当初は、かなりの恩恵を受けまして
電気代が大幅な割引により最安値でした。
当時の電力単価を振り返って見ていきますと…?
2005年サービスを開始された当初は
な、なんとっ!?
深夜の電力単価が1kWhあたり
「10.48円」と最強・最安値でした。
朝晩で25.32円 / 昼間で33.32円
現在は、深夜時間帯においては
28円と”2.8倍以上の電力単価”
になってしまっております。
今となっては考えられない電力単価となっております
電化上手プランは、あまりの安さに途中で新規受付サービスを終了するくらいの幻のプラン化となっていました(今では新規加入は出来ません)
いつしか…
こっそりとバレないように
少しずつ値上げをしていきながらも
遂に2025年3月にオール電化割引の廃止となります。
改めて値上がった電化上手による
電力単価を調べてみますと…?
◆ 電化上手プランの単価
・基本料金(60A) :1,474円
・夏: 7月1日~9月30日(10時~17時): 43.93円(ピーク時間)
・秋冬春: 10月1日~6月30日(10時~17時): 40.44円(ピーク時間)
・朝晩時間(7時~10時/17時~23時): 35.87円(オフピーク時間)
・夜間時間(23時~7時): 28.85円
10時~17時までの電気代については
夏の時期で電力単価が43.93円になっており
それ以外の季節では40.44円となります。
朝晩の時間も35.87円と、お得感が全然ありません。
唯一の深夜帯も12円時代に比べると大幅な値上げとなっています。
全体で30~40%の値上げ率となっております。
深夜時間帯においては70%近い値上げ率となっております。
これは電化上手のみならず、全体の電気代が高騰しているので仕方ありません。
これには思わず
「もう東京電力でいる必要はないのかもしれない…」
と新たに探し出した
最安値の電力会社として
・楽天でんき(楽天モバイルで有名ですね)
・enひかり電気(最安値の光回線コラボ業者)
・スマートタイムONE(30分ごとに電気代が変動)
上記3件の電力会社が見つかりました。
楽天でんきの特長として
・基本料金 60Aまで「完全無料(0円)」
・電力単価が24時間一律で「36.85円」
スマートタイムONEの特長として
・基本料金 60Aでも「完全無料(0円)」
・電力単価が30分ごとに変動(市場価格に連動)
enひかり電気の特長として
・基本料金 60Aでも「390円(一律)」
・電力単価が一律で「25.3円」の最安値
ただ、enひかり電気の加入には条件がありまして
名前の通りにフレッツ光のenひかりへ加入しなければいけなく
燃料調整費の割引もなくなってしまいます。
一方の楽天でんきは誰でも加入可能となりまして
燃料調整費ではなく市場価格調整単価が適用される形となります。
◆ 燃料調整費とは?
◆ 再エネ発電賦課金(ふかきん)とは?
2024年度で電気代が
もっとも高額だった夏の
2024年8月分で計算してみました所…?
◆ 東京電力の電気代8月分
◆ 楽天でんき
◆ enひかり電気
◆ 最終結論
・楽天でんき
・楽天モバイル(紹介された方に13,000PT付与)
※ 他社から電話番号そのまま乗り換えの方は13,000ポイント/乗り換え以外の新規は6,000ポイント
ぜひ1つの参考にして頂ければ幸いです。