電化上手の乗り換え先(最安値3社を比較)

電気代(節電)

自由電力会社の最安値3社

通常プラン&電化上手の乗り換え先

自由電力会社の「最安値3社」になります。

あまり電気を使用されない方から
(東京電力等のスタンダードプラン契約)

現在エコキュートを設置されている

電化上手プランに契約されている方の乗り換え先になります。

まず東京電力の電化上手プランの方について

エコキュート & IHヒーターを設置後、

加入当初は、かなりの恩恵を受けまして

電気代が大幅な割引により最安値でした。

当時の電力単価を振り返って見ていきますと…?

2005年サービスを開始された当初は

な、なんとっ!?

深夜の電力単価が1kWhあたり

「10.48円」と最強・最安値でした。

朝晩で25.32円 / 昼間で33.32円

現在は、深夜時間帯においては

28円と”2.8倍以上の電力単価”

になってしまっております。

今となっては考えられない電力単価となっております

電化上手プランは、あまりの安さに途中で新規受付サービスを終了するくらいの幻のプラン化となっていました(今では新規加入は出来ません)

いつしか…

こっそりとバレないように

少しずつ値上げをしていきながらも

遂に2025年3月にオール電化割引の廃止となります。

改めて値上がった電化上手による

電力単価を調べてみますと…?


電化上手プランの単価

・基本料金(60A) :1,474円
・夏: 7月1日~9月30日(10時~17時): 43.93円(ピーク時間)

・秋冬春: 10月1日~6月30日(10時~17時): 40.44円(ピーク時間)
・朝晩時間(7時~10時/17時~23時): 35.87円(オフピーク時間)

・夜間時間(23時~7時): 28.85円

10時~17時までの電気代については

夏の時期で電力単価が43.93円になっており

それ以外の季節では40.44円となります。

朝晩の時間も35.87円と、お得感が全然ありません。

唯一の深夜帯も12円時代に比べると大幅な値上げとなっています。

全体で30~40%の値上げ率となっております。

深夜時間帯においては70%近い値上げ率となっております。

これは電化上手のみならず、全体の電気代が高騰しているので仕方ありません。

これには思わず

「もう東京電力でいる必要はないのかもしれない…」

と新たに探し出した

最安値の電力会社として

・楽天でんき(楽天モバイルで有名ですね)

・enひかり電気(最安値の光回線コラボ業者)

・スマートタイムONE(30分ごとに電気代が変動)

上記3件の電力会社が見つかりました。

楽天でんきの特長として

・基本料金 60Aまで「完全無料(0円)」

・電力単価が24時間一律で「36.85円」

スマートタイムONEの特長として

・基本料金 60Aでも「完全無料(0円)」

・電力単価が30分ごとに変動(市場価格に連動)

enひかり電気の特長として

・基本料金 60Aでも「390円(一律)」

・電力単価が一律で「25.3円」の最安値

ただ、enひかり電気の加入には条件がありまして

名前の通りにフレッツ光のenひかりへ加入しなければいけなく

燃料調整費の割引もなくなってしまいます。

一方の楽天でんきは誰でも加入可能となりまして

燃料調整費ではなく市場価格調整単価が適用される形となります。


燃料調整費とは?

燃料調整費とは?


再エネ発電賦課金(ふかきん)とは?

再エネ発電賦課金とは?


2024年度で電気代が

もっとも高額だった夏の

2024年8月分で計算してみました所…?


東京電力の電気代8月分

電化上手の乗り換え先(東京電力の料金例)


楽天でんき

電化上手の乗り換え先(楽天でんき)


enひかり電気

電化上手の乗り換え先(enひかり電気)


 最終結論

電化上手の乗り換え先(最終結論)

楽天でんき

楽天モバイル(紹介された方に13,000PT付与)

他社から電話番号そのまま乗り換えの方は13,000ポイント/乗り換え以外の新規は6,000ポイント

ぜひ1つの参考にして頂ければ幸いです。