ネオジオCD-Zの新登場(ロード時間改善?)

ネオジオCD-Zの新登場
ロード時間が改善された?
さらなる強化と改善を加えて
1995年12月29日には

ネオジオCD-Z
という”2倍速”のCD-ROMドライブが搭載して
さらに本体価格を1万円下げて3万9,800円(税別)で、こっそりと発売しちゃうくらいになりました。
でも、その頃になりますと…?
時既に遅し状態です。
当たり前だった幸せの日々の日常が失った後に改めて、その大切さに気づくとは?
まさに、この事であります。
格ゲーファンのみならず、もう誰からも相手にされなくなってしまい人々の記憶からは消されてなかった事にされてしまいました。
というよりも…?
ネオジオCD-Zが発売された事すらも知らなかったよ
という方が大多数だと思います。
当時から中古でも見かけた事すらなく存在すらもなかった事にされてしまいました。
※ 正確にはプレステ全盛期の90年代後半に一度だけ中古で見かけた事がありました。
ちなみに、このネオジオCDーZにもキャッチコピーが存在しておりました。
マジンガーZならぬ
「極めろ!Z」
なんでもかんでも”Z”をつければ良い話ではありません。
これには思わず、水木一郎さんもびっくりであります。
せめてCM用に主題歌を作ってあげてぇ~と誰もが思いかねません。
しかしながら、この頃になりますと…?
もう何を極めれば良いのかすらも見失ってしまいました。
そんなロード時間に問題を抱えた中、ネオジオCDで大逆転をさせるべき予想を裏切る超大作が発売されるのです。
その名は…
ケンタッキー・フライド・チキンを略して「KFC」と同じく
キング・オブ・ファイターズを略してKOFこと

ザ・キング・オブ・ファイターズ94においては
(THE KING OF FIGHTERS)
これまたネオジオCDとの相性が抜群でありました。

夢のタッグバトルとして
キャラクターが3対3のチームバトルになっているのですが…?
1キャラごとに、ほんの少しだけ体力を残して死なれた日には
嫌がらせ行為のごとくに
立て続けに”待ち時間の荒らし”で
もう本来あるべきゲームを楽しむどころか?
素直に”ロード時間を楽しむゲーム”
に変わってしまいました。
あまりの長さに一瞬、故障しているのか?と
誰もが勘違いしまいかねないレベルの長さとなっております。
過去のゲーム作品のキャラクターが勢揃いで演出するといったチーム戦が、あまりの衝撃的な出来事で嬉しかった思い出があります。
そんなKOF94のテレビCMもインパクトがありすぎました(別で解説あり)
これに思わず

ネオジオCMのキャッチフレーズであった
100メガショックならぬ「194メガ」
KOF94の頃には200メガショックの2倍近くにもなってしまいます。
これが今の時代だったら、メガショックどころの話ではありません。
もうGB(ギガバイト)のギガショック所からTB(テラバイト)のテラショックになっていると思います。