たまごっちブームの裏で誘拐事件が流行っていた

たまごっちブームの裏で誘拐事件が流行っていた
たまごっちを誘い目に目黒区で誘拐が多発
1996年~1997年に女子高生を中心に
携帯型の電子ペット「たまごっち」が大流行しました。
そのたまごっちを誘い文句として
誘拐(事件)が流行っていた事が分かりました。

東京・目黒管で発生!
たまごっちを誘い文句に…
白い乗用車に乗った中年の男が
「たまごっちあげるからついでおいで」と言って
小学生の女子を誘うというような事案が相次いで発生。
幸い、声をかけられた女の子がついて行かなかったため、大事に至りませんでした。

目黒生活安全課
~「たまごっち」で誘う男の人相は~
中年の男で白い乗用車に乗っている。

<< 家庭で 学校で 地域で
一人ひとりが注意して
子供を誘拐から守ろう>>
たまごっちに注意!!
東京・目黒区での変質者による
声がけ誘拐が相次いだという事は…?
全国各地で同様な悪質な誘拐事件が起きていてもおかしくなさそうです。
たまごっちが流行った期間については
1996年11月~1997年の「約1年間のみ」となります。
この間に小中学生による登下校最中に変質者に声をかけられ、いまだに行方不明の幼い子供(失踪事件)もいたかもしれません…
白い車に乗る「中年の変質者男」という事でした。
行方不明 = 失踪事件の場合、不審車両として、必ず白 or 黒の車がワンセットで目撃されております。
未解決事件&指名手配犯が捕まらない理由(失踪含む)でも解説しておりますが…
やはり、90年代はロリコンブームで育った世代による幼い子供を狙った誘拐事件が多い事が分かります。
北朝鮮拉致のように一般公表されずに事件化すらもされていないであろう闇に隠れたままの行方不明者(失踪事件)が80年代後半から90年代にかけて沢山起きてそうな気がしないでもないです。

