納豆菌がコロナウイルスの感染を防いでくれる効果のその後(80デルタ株も有効)

納豆菌がコロナウイルスの感染を防いでくれる効果
その後
以前、東京農工大研究チームの
水谷教授により
納豆がコロナウイルス感染を防ぐ(納豆菌パワー)
とお伝えした通りになるのですが、
さらにデルタ株にも有効という事が分かりました。
納豆菌のタンパク質分解酵素が新型コロナウイルスのスパイクタンパク質を分解して感染を阻害する事を確認した事を国際学術誌「バイオケミカル・アンド・バイオフィジカル・リサーチ・コミュニケーションズ」に発表しました。
納豆菌の持つ「約80種類」のタンパク質・分解酵素がドリアンのようなトゲトゲのスパイクタンパク質を分解して、お菓子のきのこの山みたいな受容体と結合できなくなった事が確認できています。
コロナウイルスはドリアンのトゲトゲときのこの山が合体して感染します。
さらに
デルタ株の変異株に対しても「同じ効果がある」
という事が判明しました。
水谷教授のお話によりますと…?
以前のまま納豆を食べて感染を防げるかどうかは
これからになるのですが、
口の中に納豆があれば
口腔内(こうくうない)のウイルスは駆逐できます。
という事を話しておりました。
※ 駆逐(くちく)= 追い払うこと

