エレベーター閉じ込め事故原因(過去に何度も発生)

エレベーター閉じ込め事故原因
緊急停止した原因(東京スカイツリー)
東京スカイツリーで
(東京都墨田区・634メートル)
2026年2月22日(日)夜
展望台エレベーターが緊急停止した事故について
5時間半以上に渡り、20人が閉じ込められた事故原因が判明しました。
緊急停止した事故原因について
エレベーターのかごに電力・信号を送る
配線ケーブルが破損した事が原因となりました。
事故が発生したエレベーターを調べた所、
エレベーター内を上下に通る
配線ケーブルがカゴの下に設置された車輪に巻き込まれ
損傷した事で内部配線がショートして停止となりました。
ケーブルにねじれが発生して風の影響によってカゴ付近に接近したとされています。
今回トラブルがあった配線ケーブルはエレベーターと建物を繋ぐ通信ケーブルで、上下移動する事から500m以上の長さとなっています。
エレベーター緊急停止後に緊急連絡が取れなかった原因についても
通信ケーブルが切れてしまった事で
緊急時に連絡がつかなかった可能性が高そうです。
今後の再発防止対策として
車輪の巻き込みを防ぐために保護カバーが設けられます。
東京スカイツリーでは23日(月・祝日)・24日(火)・25日(水)と3日間の休業を経まして
2026年2月26日(木)午前10時
緊急停止事故があったエレベーターを除く3基は
総合点検を実施して安全が確認されたため、営業が再開されています。
東京スカイツリーは2012年の開業当初より
4階と地上350メートルの展望デッキを結ぶ
専用エレベーターが春・夏・秋・冬と合計4基あります。
1台につき合計40人が乗れる展望デッキは
約50秒で到達する早さのオーダーメイド型エレベーターとなっています(1分で600メートル)
22日(日)に緊急停止したのは2基となりまして、そのうちの1基である冬基に20人が乗ってました。
22日午後8時15分に秋基と冬基が警報と共に緊急停止。
警察や消防も駆けつけた事で、ようやく翌23日(月・祝日)の深夜2時過ぎに20人全員が救出されました。
救出された後の映像を見て気付いたのですが、
帰りは専用タクシーが用意されており、手みあげを持たせてあげてました。
ここで忘れてはならない内容として
過去にも同様のトラブルがありまして
2015年と2017年にもエレベーター事故が発生しています。
◆ 2015年8月
エレベーター1基(秋基)
29分に渡り、26人が閉じ込められる事案が発生
この時の原因はセンサー故障とされています。
◆ 2017年3月
エレベーター1基(冬基)
27人が18分間に渡り閉じ込められる事案が発生しています。
今回と同じエレベーターにて原因が特定されないままでした。
メンテナンスは定期的に毎月2回されており、合計で年間31回の点検が行われています。
参考までに
エレベーター秋基は、2026年1月22日に点検を実施
エレベーター冬基は、2026年2月16日に点検を実施
いずれも直前の点検では異常は認められなったとされています。
エレベーター事故は起こるのは仕方ないにしても
今回の事故は緊急ボタンを押しても繋がらなかった緊急対応がNG = 通信ケーブルが断線したら連絡すらも取れなくなるという最大の課題が残りました。
ここでエレベーターを乗る人も忘れてはならない内容として
運悪くエレベーター事故当日は、強風が凄まじかったです。
この背景には冬なのに寒いと思っていたら急に暖かくなる
異常気象による気候変化も不安定なことから緊急停止事故が発生する
21日(土)前日から強風が凄まじく事故当日の22日(日)は当然として
事故翌日には”春一番が吹く”というが前兆があるくらいの風速でありました。
ここで覚えておきたい内容として
今後、東京スカイツリーをはじめとした
高層エレベーターに乗る時には注意が必要でして
自然な強風が悪さをする事があると覚えておく必要があります。
これは東京スカイツリーに限らず、通常のエレベーターを乗る時にも注意したい所です。
東京スカイツリーのような高層では無理がありますが、階段が最強と証明された日となりました。
歩ける内はアナログ的な階段が最善の選択で、機械トラブルに合わずに足腰も鍛えられて一石二鳥。
最後にエレベーターの製造会社を調べた所…?
東芝エレベーター(川崎市)という事でした。
たまたま偶然だとは思いますが、
まさかの洗濯機が2年で故障(日本家電の品質悪化)と繋がってしまいました。

