B'z稲葉のバイク鍵はうなぎ肝焼き/肝吸い(ハーレー)

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B'z稲葉浩志さん バイクの鍵はうなぎ肝焼き(肝吸い)

軽快にフルカスタムハーレーを乗りこなしスタジオへ

木村信也 × 稲葉浩志 / カスタムバイク対談 in LAより

ハーレーのフルカスタムバイクで一斉を風靡した

ゼロスタイルことゼロエンジニアリングの木村信也さんとの対談動画になります。

稲葉さんのハーレー(ナックルヘッド)の鍵(キー)について

うなぎの肝焼き(きもやき)・肝吸い(きもすい)の形をしています。

リハーサルスタジオへ向かうために

B'zの稲葉さんのナックルチョッパーが軽快に走ってきます。

ゼロスタイル特有カスタムより

前がスプリンガーフォークの低くて長いカスタムスタイルである

前後16インチ(ホイール/タイヤ)のファットスタイル(低く太いスタイル)ですね。

元々、このカスタムスタイルは一斉を風靡した

大人気のゼロエンジニアリングさん独特のカスタムになります。

後にプロトさんによってフルコンプリートカスタム車と呼ばれて

一般の市販化されるまでになるくらい、とてつもなく人気がありました。

市販車でもお値段は300万超えが当たり前になっています。

当然このような古いハーレーのフルカスタムでも最低300万以上は当たり前になります。

詳しい相場は別で解説しておりますので、ぜひ一緒にご覧下さいませ。

ジョッキーシフトの組み合わせになります。

ジョッキーシフト = 車のマニュアルの操作方法(足でクラッチ/手でギアチェンジ)

エンジンを停めた後に

イグニッションキーのカギを見せてくれています。

うなぎの肝吸い(肝焼き)でありました。

稲葉さんと木村さんがうなぎ屋で、ひつまぶしを食べた内容が反映されています。

寿司のネタは反映されていないようです。

ちなみに稲葉浩志さんのハーレーエンジン(1939年製造のナックルヘッド)について

本当はナックルヘッドよりも後に発売された

後続エンジンであるパンヘッドのエンジンを希望していたのですが、全てのカスタムを完全にお任せしてナックルヘッドのエンジンになってしまったという事であります。

パンヘッドは稲葉浩志さんの生まれ年に製造されたハーレー社のエンジになります。

当時のゼロスタイルは大人気で

1年~2年待って、ようやく完成したようです。

余談になりますが、

ちなみにブラビことブラットピットさんも

かなり昔になりますが、

ゼロスタイルのバイクを乗っておりました。

稲葉さんが希望していた

パンヘッド(エンジン)になります。

同じくジョッキーシフトの

組み合わせになります。

アメリカの街を軽快に走行中

もうすぐ信号待ちの状況になります。

待ちきれずに車の横を

すり抜けをしている最中に

信号待ちの停車寸前に

足のクラッチを離してしまった事で

エンストからのバランスを崩して転倒してしまいます。

完全に車体が

傾いています。

そのまま

レッカーとなりました。

ちなみにベッカムさんは

稲葉さんと同じ

ナックルヘッドになりますが…?

大抵、古いハーレーのフルカスタムによる

チョッパーバイクはキックでエンジンをかける方法になります。

ベッカムさんのハーレーはキックスタート(キック始動)ではなく、ボタン1つでエンジンがかかるセル付き(セルルターと)のラクラク仕様になっています。

エンジン始動時にギアが1速に入ってしまっていたようで、危うく前へ飛び出すトラブルがあったようでした。

詳しい内容につきましては、ぜひ下記のハーレー内容をまとめたメモ帳をご覧下さいませ。

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