福島便槽内怪死事件(図の書き間違い問題)

福島便槽内怪死事件(実際の図解)
図の書き間違い問題
1989年2月28日(火)夕方6時頃
(平成元年/昭和64年)
福島県田村郡都路村古道の便槽内で起きた
(ふくしまけん たむらぐん みやこじむら ふるみち)
奇妙な変死事件になります。

通称、福島便槽事件こと
福島女性教員宅便槽内怪死事件になります。
(ふくしまじょせいきょういんたくべんそうないかいきじけん)

直径30cmのマンホール側から
(フチなしは直径36cm)
丸まった状態で入り込んでいたようです。
赤ちゃんポーズになるためには
外に置いてあった汲(く)み取り側より
頭から入り込まないと実現不可能になります。
※ 但し、盲点となりえるA子さん宅より便器側の侵入説も忘れてはなりません(最終結論で解説)

Kさんが遺体で発見された
トイレの図解になります。

↑ これら2点のよく見かけるイラストは
便槽事件の”図の書き間違い”となります。
← AERA No.27(1989年7月4日号掲載)
→ 緊急SP! 超常現象を見た!!(フジTVで1994年放送)

※ AERA(アエラ)= 朝日新聞出版が発行するニュース情報・週刊誌になります(創刊は1988年5月24日号~)
その週のニュースで、特に印象に残った内容をピックアップして独自取材をしています。
「日本初の本格的ニュース週刊誌」の位置づけとなっており、創刊当初の広告の見出しは”ライバルは朝日新聞です!”と打ち出して初代編集長と当時の朝日新聞社 社長が拍手を交わす。
正式名称は朝日新聞WEEKLY AERAで、アエラはラテン語で「時代」の意味とAsahi Shimbun(朝日新聞)Extra Research and Analysis(追加調査と分析)の意味が込められています。
その理由として
便槽内のサイズに対して
人間のサイズ感がアンバランスで
本当の正確ではないらしいのです。
(デフォルメされた状態でデマが広がっています)
※ よく見かけるAERA図解イラストでは
実物よりも縦方向に長く、横方向が短くなっています。
この原因として


AERA雑誌(紙面)による
文字数・配置構成上の問題が関係しており
(レイアウト問題)
縮尺バランスを考慮して変更した可能性が高いです。
実際には図解イラストのように人間が窮屈なまでに
身動き1つ取れない形で収まる訳がないと話題になりました。

但し、便槽内では寝返りはおろか
頭と足を逆向きに反転できない狭さとなっています。
それでも侵入口(30cm or 36cm)と比べて
高さが47cmもありますので、11cm~17cmほどの余裕があります。
もっとも高い部分では50cmもあります。
つまりは、イラスト図解通り
汲み取り側から侵入した場合に限り
Kさんの遺体が発見された状態になるためには
頭から入りこまないと実現不可能を意味しています。
便器側から侵入した場合には足からの侵入でも問題ありません。

↑ 正確なイラスト図解となっております。
人間と便槽内には少しだけ
隙間スペースがある事が分かりますね。
・汲み取り側の内径(直径):フチあり30cm(フチなし36cm)
・Aさん宅側の内径(直径): 20cm(取り外さない限り侵入不可能ですが、分解すれば汲み取り側よりも直径は広くなります)
・奥底までの深さ(縦):107cm(汲み取り側+Aさん宅側と共通)

・底面奥行きの長さ(横):125cm
・奥行きの高さ(縦):47cm / 中央部分のみ最大50cm(侵入口よりは11cm~17cm広いです)
※ 奥底中央部分のみ高さが50cmあり、他より3cm高いです。
図解では「Kさんの身長は不明」となっていますが、
後にKさんの身長は169.2cmと判明しております。
ほぼ図解例の170cmと変わらないですね。

