マイナンバーカード紛失&再発行方法

目次
● マイナンバーカード紛失&再発行方法
紛失届から再発行されるまでの流れについて
うっかりマイナンバーカードを
落としたり紛失してしまった…
この場合の解決策として
すぐにマイナンバー総合センター宛まで電話をかけて マイナンバーカードの紛失・一時停止手続きをして 再発行手続きをすれば、まったく問題ございません。
マイナンバーカードに付帯されてる「電子証明書」「健康保険証」「運転免許証(今後対応予定)」を紛失した場合と再発行手順(手数料含む)を解説させて頂いております。
誰でも理解できるように1つ1つ分かりやすく
簡単に解説しておりますので、ぜひご覧になって頂ければ幸いです。
マイナンバーカード紛失時の流れとして
1.マイナンバーカードの一時停止手続きをします。 2.警察署へ出向いて紛失届を出します。 3.マイナンバーカードの紛失・廃止届けを提出します。
4.マイナンバーカードを再交付申請(再発行)をします。 5.国でマイナンバーカードの発行が完了すると、まずは自宅宛に「通知ハガキ」が届きます。 6.通知ハガキを持って「最寄りの市役所(市民課)」へ出向いて交付手続きをします。 7.後日郵送(本人受取限定郵便)にてマイナンバーカードが届きます!
最後に暗証番号セキュリティの設定をするために役所へ出向く必要があります。
(6桁以上の英数字パスワード & 4桁の数字)
当日はマイナンバーカードは発行されません。
まずは何をどのようにしたら良いの?
すぐにマイナンバーカードの機能を
「一時停止手続き」をする必要がございます。
これは第三者に拾われて悪質に利用されないようにするために絶対に必要になります。
マイナンバーカードには、お一人ひとりに
暗証番号のパスワードが設定されておりますので、まず悪用される事はないと思います。
ネットや郵送で使われる成りすましの身分証明書代わり、名義貸しや個人売買に使われる可能性が十分ございますので、絶対に一時停止手続きをして下さいませ。
一時停止手続きをするためには、まずは下記へ電話をします。
一時停止の手続きは「24時間365日受付」しているので安心ですね。
◆ マイナンバー総合相談ダイヤル
・電話番号:0120-95-0178(繋がらない方は050-3818-1250) ・受付時間: 9時30分~夜8時(平日)/ 土日祝日は夕方5時30分
マイナンバーカードの紛失・盗難による
一時利用停止は24時間365日受付していますので、ご安心下さいませ。
どちらに掛けてもOKです。
一時停止後にマイナンバーカードが見つかった場合、どうしたら良いの?
マイナンバーカードの一時停止後、
紛失したマイナンバーカードを発見した場合は
役所にて「一時停止解除手続き」を行う必要があります。
一時停止解除を行うまでは
マイナンバーカードに搭載されている
電子証明書は利用出来ない状態になっておりますので、要注意です。
つまりは、マイナ保険証&マイナ免許証が利用出来なくなります。
運良く見つかり電話にて機能停止解除をする事で
再び元のマイナンバーカードにて利用可能になりますので、ご安心下さいませ。
一時停止解除手続きに必要になるもの
・マイナンバーカード(紛失して見つかった物ですね) ・個人番号カード一時停止解除届け(当日、窓口で受け取ります) ・本人の確認書類(運転免許証、パスポート等)
◆ 本人確認書類とは?
運転免許証・健康保険証・マイナンバーカード
旅券・在留カード・特別永住者証明書・障害者手帳等。
一時停止後、マイナンバーカードが見つからない場合は、どうしたら良いの?
マイナンバーカードの一時停止後、
紛失したマイナンバーカードを見つからない場合には
市役所/区役所/市区町村役場の市民課にて
「マイナンバーカードの紛失・廃止届け」の手続きを行う必要があります。
マイナンバーカードの紛失・廃止届け後、紛失したマイナンバーカードが見つかったとしましても一時停止解除の手続きは出来ませんので要注意ですね。
◆ マイナンバーカードの紛失・廃止届け提出に必要になる物
・個人番号カード紛失・廃止届け(当日、窓口で受け取ります) ・本人の確認書類(運転免許証、パスポート等)
その後、マインバーカードの新たに
マイナンバーカードの再発行手続きが必要になります。
マイナンバーカードを再発行しない場合、どうすれば良いの?
再発行を希望されない場合、
そのまま何もしなくて大丈夫です。
但し、いつか作り直す事もあるかもしれませんので、
その時のために下記の書類を保管してく事が大切になります。
警察署で紛失届けをした際の「遺失届受理番号」
この書類を紛失しますと…?
マイナンバーカードを作り直す時に手間が掛かってしまうからですね。
マイナンバーカードの再発行手続きについて
マイナンバーカードを落としたり
紛失した以外にも破損等で使用できなくなった場合にも
マイナンバーカードを再交付申請する事で再発行する事ができます。
但し、下記2つの条件があります。
1.警察署で紛失届けをした際の 「遺失届受理番号」が必要になってしまいます。
最寄りの警察署に出向いて
マイナンバーカードの紛失届を提出しなければいけません。
その時に発行される「遺失届の受理番号」を控えておく必要がございます。
2.マイナンバーカードの再発行手数料
再発行手続きの場合、新規のお申込みと同じ流れとなります。
そのため、カードが発行までは日数がかかりますので、すぐにマイナンバーを証明する必要がある場合は、マイナンバーが記載された住民票の写しを取得する必要があります。
マイナンバーカードの一時停止手続き&再発行については
最寄りの役所で「一時停止&再発行手続き」が行なえます。
再発行手数料(料金/費用)は、いくら掛かるの?
マイナンバーカードの紛失などのために
マイナンバーカードを返納できない場合は
カード発行手数料として「1,000円(税込)」が掛かります。
カード再交付手数料が800円、電子証明書発行手数料が「200円」になります。
※ 外国人住民の方(特別永住者および永住者を除く)の、在留期限切れに伴うマイナンバーカードの有効期限切れについての再交付は有料(上記と同額)です。
再発行までに掛かる期間について
マイナンバーカード紛失時の
再発行期間については
現在は「1ヶ月半」掛かります。
マイナ保険証と一体化後については
今後は出来るだけ短くしたいとして「1週間程度」
になる事が判明しております。
マイナンバーカードの一時停止解除手続きに必要になる物
1.マイナンバーカードの再交付申請書(当日、窓口で受け取ります) 2.本人の確認書類(運転免許証、パスポート等)
→ 本人確認書類とは?
運転免許証・健康保険証・住民基本台帳カード
マイナンバーカード・旅券・在留カード
特別永住者証明書・障害者手帳等になります。
3.マイナンバーカードの紛失を証明できる書類(下記いずれかの1点)
◆ 紛失の場合
遺警察署へ届け出た「遺失届受理番号」が必要になります。
連絡先と遺失届受理番号が記載された個人番号カード紛失/廃止届になります。
◆ 火事等が原因の場合
消防署または役場の発行する「り災証明書」が必要になります。
家の中で紛失された方は「紛失の経緯を記載した書類(証明書)」
4.本人の「顔写真1枚」
直近6カ月以内に撮影したものになります。
写真サイズは「高さ45mm x 幅35mm」
◆ 本人が行けない場合は、代理人に手続きをしてもらえるの?
・マイナンバーカードの再発行手続きは代理人でも申請が可能になります。 ・但し、マイナンバーカードを受け取りに行く手続きの時は、手続きに行けない理由が「仕事」や「自己都合」ではNGになります。 ・病気や入院中の方・施設に入所の方・障害のある方等の特別な事情がある方に限り、代理人の受取設定手続きが可能になります。 ・代理人が本人に代わって受取手続きする場合は「証明書(病院の診断書等)」が必要になります。
◆ 代理人が手続きするために必要になる物とは?
・本人の確認書類
→ 本人確認書類とは?
運転免許証・国民年金手帳健康保険証・住民基本台帳カード・マイナンバーカード・旅券・在留カード・特別永住者証明書・障害者手帳等のいずれかになります。
本人の確認書類は2点必要になります。
<例> 運転免許証+健康保険証、障害者手帳+国民年金手帳
・代理人の確認書類
→ 本人確認書類1点(例:運転免許証 & 健康保険証 or 住民基本台帳カード & 年金手帳、健康保険証、学生証、社員証等)
・代理権者の確認書類
→ 法定代理人の方は戸籍謄本その他の資格を証明する書類・その他の方は委任状等)
・通知カード(令和2年5月以前に交付を受けている方)
・住民基本台帳カード(お持ちの方のみ)
・マイナンバーカード(お持ちの方のみ)
・ご本人の出頭が困難であることを証する書類(診断書・本人の障害者手帳・施設の証明書等)
◆ 再交付申請後、何日でマイナンバーカードの通知書類が届くの?
◆ 通知書類が届いたら、どうすれば良いの?(マイナンバーカードの受け取り方法)
残りの手順は新規にマイナンバーカードを受け取りに行く手順と同じですね。
上記にて誰でも理解できるように1つ1つ分かりやすく
簡単に解説しておりますので、ぜひご覧になって頂ければ幸いです。