蛍光灯→LED照明工事の訪問詐欺にご用心

蛍光灯→LED照明工事の訪問詐欺にご用心
移行時には必ず便乗詐欺が横行します
2027年で蛍光灯が製造終了となります。
蛍光灯の製造終了に伴いまして
古い電球タイプの蛍光灯からLED照明の切り替えを推奨されています。
毎度ながら大体の想像はつきそうではありますが、
今後、2025年~2027年にかけて
蛍光灯 → LED照明工事に関する
「ボッタクリ訪問詐欺」が横行する事が考えられます。
と思っていた矢先に…
早速、年明け早々の”夜間”
2025年1月7日(火)
いきなりLED照明工事に関する訪問営業がありました。
詳しい内容は省略させていただきますが、
インターフォン越しに対応しまして
LED照明工事業者より
(社名を名乗らず)近隣で工事をしているので近所の挨拶周りをしています。 出てきてもらえますか?
という内容に対して
当方より
いつも任せている業者さんがいますので、間に合っています。
と伝えても…?
簡単には食い下がらずに
かなり必死のしつこい営業スタイルでありました。
この言動に対して
逆に自ら怪しい行為をしている
という事に気づかない点が何とも恐ろしい所であります。
「これでもかっ!」というくらいまでに一軒一軒、隅々まで訪問している様子でした。
さらに入念にメモを取っているようでしたので、近年流行りの”闇バイトの下見を疑うくらいが丁度良い”くらいであります。
今回、新たな発見としまして
悪質な営業訪問の見分け方で思いついた点として
1.昼間ではなく真っ暗になった「夜間に訪問してくる業者(非常識)」 2.「任せている業者がいる」と断っても簡単に食い下がらない「必死でしつこい業者(何らかの裏がある)」 3.安心感を与えるために意図的に見せつけるように、あえて「プラカードを胸に掲げている業者(逆に怪しいので要注意です)」
上記3点に該当しましたら、要注意業者(人物像)となります。
プラカード本来の目的は、NHK集金人のように社名と名前を名乗り安心感を与える目的ではありますが…?
近年では詐欺行為として
あえて名札を意図的に見せつけるようにして あたかも存在しない会社名(偽名)を名乗る悪質な手口が横行
しておりますので、本当に要注意です。
生きづらい世の中になりつつありますが、逆に怪しむくらいが”令和に騙されない生き方としては正しい”のかも分かりません。
皆様の家にも2025年~2027年にかけまして
しつこい訪問セールス営業があった際には
上記を参考にして下さいませ。
蛍光灯の疑問については
蛍光灯&照明の疑問解決を把握しておけば完璧です。