ゲームは時間の無駄ではなかった(最終結論)

ゲーム

ゲームは時間の無駄ではない

大切なことを学べる!

当方の経験談より

ゲームから大切なことを学べる事は多かった

という事が判明しております。

よく世間では

・ゲームは時間の無駄だよ(無駄な時間)

・ゲームをしても何も残らないよ(意味ないよ)

・ゲームで強くなって何の意味があるのか?(その先に何があるのか?)

と言われがちではありますが…?

発想を転換させる事により

ゲームから大切なことを学べる機会は

個人的な経験から数多くあったという事を自信をもって申し上げられます。

学校の教科書通りに”暗記するだけの勉強法”なんかよりも

はるかに大切なモノを学べたのではないかと実感しております。

その1つの方法として

富裕層こと”お金持ち気分”を

ゲームで体験する事が出来てしまうのです。

マネーの正体ことお金の「価値観(真相)」を

ゲームで学ぶ事が出来てしまうとも言えます。

その結果として

お金というもの = ツールは

人生を素直に楽しめなくなるものだった

という事が分かっております。

正確に申し上げますと…?

1.お金はあっても困らないけれど

2.お金がありすぎても幸せにはなれず…

3.人生というゲームを素直に楽しめなくなってしまう!

という事が判明しております。

お金持ちになったら、一体どんな感じになるのか?

多くの方が気になっている内容だと思います。

当方では、たまたま偶然なのですが…?

リアルの世界とは少しだけ事情を違うかもしれませんが、まさかのお金持ちになった気分をゲームで経験した事がありました。

これは大昔にゲームの改造こと最初からLV99 & お金MAXを経験して分かってしまいました。

その時の率直な感想として

なんともゲームを素直に楽しめずに

「つまらないなぁ…」

という事をです。

その瞬間に悟ってしまいました。

悟る = 物事の真の意味を知ったり、はっきりと理解することを言います。

他にも今まで発売されたゲームの中から好きなキャラクター同士を自由に追加して戦わせる事ができるM.U.G.E.Nというパソコン専用の格闘ゲーム(ツール)がありました。

その情報を初めて知った当時は

うぉおおおおおー!

まさに夢のようなドリームマッチが実現できる!

といった感じで

嬉しくなってプレイする前から

ワクワク感が満載だったのですが、

いざ実際にプレイしてみると…?

これまた見事なまでに「つまらない」の一言であります。

楽しかった時間は、最初のわずか数分だけでありました。

正確には、実際にプレイするまでに想像していた間は”夢のような楽しい時間だった”記憶があります。

まさに宝くじに当選した!ではないですが、お金持ちになった時の気分を想像しているかのようにです。

さらには90年代後半に流行った音楽ゲーム(コナミの初代ビートマニア)をBMSという自分の好きな曲(mp3)を追加して、リズムに合わせてボタンを押して遊べる音楽ゲームもあるのですが、これまた同じ感想でありました。

いずれも共通して

一切の制限はなく

ルールを自分で決められて

「自由自在でやりたい放題」なのですが…?

この時に感じた

率直な感想としまして

自由すぎて楽しい事だらけだと

本来の楽しさ = 本当の意味での

「幸せ」を見事に見失ってしまいます。

結局の所は…?

何事においても「バランスが大切」

という事を理解してしまいました。

そんな重要な事を、まさかのゲームで体験出来てしまいました。

つまりは

きっと、お金が腐るほど有り余っていたら

同じような経験をするのではないか?

という当方の勝手ながらの妄想でありました。

これは何らかの趣味で物を集めているコレクターことコレクションとも似ているかもしれません。

例えば、ゲームで遊ぶのが好きだった方が「もっと沢山のゲームで遊びたい!」という欲求と目的からコツコツとゲームをコレクションして集めていたとします。

でも、いざ全てのゲームをコンプリート制覇した途端に…?

”一気に冷めてしまうといったパターン”であります。

この構造をお金で例えますと?

お金が欲しくて

必死にお金持ちになる方法を考える

 

いざ、お金持ちになったら

やる事が何もなくなって冷めてしまう

 

結局、何のためにお金持ちになったんだっけ…?状態であります。

さらに元々は沢山のゲームを遊びたくて

集め始めた物が…? = お金が欲しくて必死に稼いだものが…?

いつの間にやらゲームで遊ぶ行為が素直に楽しめなくなってしまう = 最終的にお金を使う事を素直に楽しめなくなりまして

当初の目標だった「沢山のゲームで遊ぶ事!」という本来の目的を見失ってしまい

”ゲームを収集する事が目的化”してしまう

といった最悪なパターンであります。

まさにビジネスで言う所の

誰かのために”何かやりたい事があってやる”

ではなく

”お金を稼ぐ事だけが目的化”してしまう

もっともビジネスの世界では失敗しがちでありそうな”最悪なあるあるパターン”と一緒であります。

単にお金という数値を増やすだけの虚しい行為とも言えます。

近年で言う所の迷惑ユーチューバーではないですが、SNSの”いいね!”と”バズる欲しさ”だけに犯罪行為を犯す愚かな言動とも言えそうです。

最近流行りのお金のためだけに最大のリスクを犯して、その後の人生を棒に振るってしまう誰がどう考えても割に合わない強盗殺人をしてしまう典型的なダメな例とも言えます。

重要な事なので何度も言いますが、最終的にゲームコをコンプリート制覇した段階で、当初の目的であったはずのいつでも”好きなだけ遊べるゲームが沢山ある状態”なのにも関わらず…?

一切ゲームをやらなくなってしまい

「純粋にゲームを楽しめなくなってしまう」

という本末転倒であり、本当に最悪なパターンであります。

これをお金に例えますと…?

お金持ちになった段階で、好きなだけお金が使えるはずなのに

何も考えずに好きな物を買えてしまうから

素直にお金を使う有り難みと喜びを感じられず

「人生事態を素直に楽しめない状況に陥ってしまう」

という何ともつまらなくなるパターンであります。

これらの内容はお金持ちにならずとも、当時ドハマりするくらいまでに夢中になった挙げ句に飽きがきて冷めてしまった趣味やら暇すぎてやる事がない一定の余裕のある暮らしをしている方々にも共通して言えそうな気がしております。

iPhone&ドラクエの楽しさは義務化に変わる(惰性) でも解説しておりますが、まさに何の趣味を持たなかったサラリーマンが定年退職後に暇を持て余して過ごす余生とも言えます。

こうならないためにも、何らかの楽しい趣味を見つけたり、この世の人生において何かをする時には”楽しさをもっとも重視すべき”といった事がいかに大切であるかという事が分かります。

これは…まさに自然現象の天気と同じになります。

雨が降る日もあれば、晴れの日もあるさぁ~みたいな感じです。

稀に大災害にならない程度の雪やら台風のイベントを楽しみつつも、ある日突然、最悪な地震・津波が襲ってくるような感覚と似ております。

休みの日があるからこそ、大変な日々を頑張れるといったような感じかもしれません。

四六時中、暇でやる事が何もない人間が365日、毎日が変わらない休みだった日には、嬉しくも何ともない当たり前の日常になってしまう感覚とも似ているとも言えます。

嬉しくて感動を味わえるのは「最初の数日~数週間~数ヶ月だけ」と何とも虚しい日々に終わります。

結局の所は、

当初の大切な「目標」を見失ってしまい

純粋に楽しめなくなる弊害だけが残ってしまうという…

その一方で…?

お金持ちになったら、「お金に関する事で心配をしなくても済むようになる」という最大のメリットもありますね。

お金の事を気にせずに「何も考えずに好きな物を買える」という良い点もありますね!?

もちろん、お金は1円でも多くあって困る事はないとも言えますね。

あくまでも、これらの内容は当方のあてにならない洞察力による想像上(空論上)でのお話であります。

実際にお金持ちになった訳でもなく、何でもない庶民のため、説得力に欠ける内容ではあります。

でも、あながち間違っていないのではないか?と真剣に思ってもおります。

もし本当の大金持ちの方が見ていて「それは違うよ~」という事でしたら、勝手な事を申し上げてしまい誠に申し訳ございません。

1つの妄想記事として暖かく見守って頂けますと嬉しく思います。

それと関連して思いついてしまったのですが、

もう1つだけ付け加えるならば

「暇」すぎる

こともですね。

「お金持ちすぎる」と「暇すぎる」ことは通じるものがあり

実は”紙一重すぎる”のではないか?…っと。

お金持ちは一見すると幸せそうにも見えるのですが、実は人生において弊害も多くなりそうな気がしてなりません。

もちろん、お金の他に名誉も同じ事が言えると思います。

名誉には有名税(一般人から狙われかねない嫌がらせ&悪口)がつきものであります。

近年では詐欺広告に勝手に使われてSNS(インスタグラム等)では違反通報しても取り下げが行われない深刻な問題となっているようです。

これは、芸能人・医者・相撲取りの力士にも共通しているのではないか?とも思っています。

・芸能人(四六時中マスコミに追われプライベートは皆無で何かやらかすもんなら多大なる損害賠償請求へ)

・医者(一見高級取りに見えて意外にも仕事内容に見合っていない給与/開業医の町医者除く)

・力士(寿命に直結するくらい重要な健康に良くないと言われる食べ過ぎの強制&明らかに健康に悪そうで恐ろしい程までの糖尿病まっしぐらの肥満体型を維持しなければいけない)

という感じですね。

結局、何が言いたいかといいますと…?

お金は沢山あって困ることはないとは思うのですが、

”人として大切な物”を見失ってはいけない

という当たり前の事であります。

お金は、あくまでも

”人に対する信用を表している手段に過ぎない”

という事も忘れてはいけません。

お金ばかりに執着して「本来の目的」を見失ってしまったら、それこそ人生の終わりであります。

アメリカではよくあるパターンですが、宝くじが当たってお金持ちになった後の人生が最悪ですね。

これにより”お金というものは時には人をダメにしてしまう事もありえる”という事だからですね。

それと身の回りの方が

困った時には手助けしてあげられるくらいの蓄え(たくわえ)= 必要最低限の「貯金」

をしておく事も絶対に忘れてはいけないですね。

これらを想像と妄想していて思った事は

なんだかんだ言いまして

この世の全ての物事や人においては

結局の所、”バランスが一番大切”なんだ

と思った次第でありました。

つまりは

長渕剛さんのRUNより

金 カネ カネ とカネ追いかけたら

一夜にして幸せが すりぬけた
追いかけてばかり いるうちに

頭もはげてきた

このようにお金ばかりにとらわれて

本当に大切な物を見失ってしまいますと…?

頭もハゲてしまいますので、ご注意下さいませ。

その昔、シェンムーという制作費に70億円もかけてしまったSEGAの大作ゲームがありました。

後に世界の大ヒット作であるGTAをはじめとして、龍が如くといった色々なゲームに影響を与えて、早すぎた「伝説の作品」となりました。

本シリーズの開発を務める鈴木祐さんは

シェンムー開発時のインタビューにて

人に何かを伝える力が宿るものは

高性能といったハードや技術ではなく

作品に対する”想いがいっぱい入っているかどうか”

といった大切な事を語られていたのが印象的でありました。

見事なまでに令和の時代になって、ようやく世間に評価されながら想いは伝わってしまっております。

「ゲームは時間の無駄」と言われる事がありますが…?

個人的に見方の視点を1つ変えて想像力を膨らませるだけで、このようにゲームから学べる事は沢山あるものだと思っております。

いえ、実はゲーム & 漫画(アニメ)といった

全ての娯楽 = 物語から

”大切な事”を学べることは多かった!

という事をですね。