マイナ免許証のデメリット

マイナ免許証のデメリット
マイナ免許証の悪い所
◆ マイナ免許証のデメリットについて
1.マイナ免許証一体化で「免許情報」&「ゴールド免許が分からない問題」
マイナ免許証のみ
1枚持ちを選択した場合には
マイナンバーカードの見た目が
ゴールド色に変更する訳ではありませんので
運転免許証のゴールド免許が分からなくなります。
それだけにとどまらず…
今後、かなり重要になってくるであろう
運転免許の”情報がすぐに確認できない状況”に陥ります。
確認方法としては
わざわざ手間の掛かるであろう
マイナ免許証読み取りアプリを導入
(PC/スマホに対応)
もしくは
マイナポータルへアクセスしまして
免許証の詳細情報&免許区分の色を確認する方法しかないです。
通勤で車を使用している方からドライバーの方においては
会社から免許証のコピーを求められる事があると思います。
そんな日には、わざわざ印刷するためのひと手間掛かる作業が必要となります。
車検証が小さくなって電子化(有効期限が消える)と同じ問題に直面します。
2.マイナ免許証の「紛失時」
マイナンバーカードには
電子証明書(機能)がついています。
この機能は5年に一度の更新がありますので、
必ず役所に出向いての更新が作業が面倒になります。
マイナ免許証に一体化後の「紛失時」には
非常にややこしく面倒な事になりそうです。
運転免許証の紛失時の再発行については
運転免許センターにて「即日発行」が可能になります。
マイナ免許証はマイナンバーカード紛失時は特急発行(マイナ保険証)となります。
何よりも紛失時に予備の身分証明証の提示を求められた時に面倒な事になります。
のようにですね。
3.マイナ免許証のみでは「レンタカー & カーシェアに対応していない」
マイナ免許証のみではICチップに
免許情報を書き込むための券面がないために
現状ではレンタカー&カーシェアを利用できない問題に直面します。
徐々に対応している所も増えてきています。
4.2025年秋までにマイナンバーカード更新の方は要注意です(二度手間)
2025年秋頃までに
マイナンバーカードの更新を向けられる方は
現時点においては、まだ一体化登録されない方が良いです。
2025年秋以降に再び登録の手間+余計な手数料が発生してしまいます。
詳しくはマイナ免許証一体化の注意点(二度手間になる)で解説しております。
最後に誰もが知っておきたい知識として
電子証明書の機能については
1.健康保険証 2.運転免許証
上記をマイナンバーカードに一体化登録させて絶対的に必要となる機能となります。
もしも、電子証明書機能を更新せずに無効になってしまうだけで、健康保険証&運転免許証(機能)が使えなくなりますので、ご注意下さいませ。
今後マイナ保険証が使えなくなるトラブルに要注意(更新期限切れ)

