世田谷一家殺害事件(簡単解説)

Step002

世田谷一家殺害事件 簡単解説

どんな事件だったの?(分かりやすく簡単に解説して)

2000年12月30日(土)の深夜

東京都・世田谷区の住宅(2F戸建て)

一家4人が殺害された悲しい事件になります。

FNNニュースより(情報提供:成城署 03-3482-3829)

・旦那さんで会社員の宮沢 みきおさん(44歳)

・妻の宮沢 泰子さん(41歳)
・長女 にいなちゃん(8歳)

・長男 礼くん(6歳)

礼くんは障害を持っており発達に遅れがありました(発達障害)

ご主人の”みきおさん”と長女の”にいなちゃん”の名前がひらがなの理由は、宮沢みきおさんの父親(祖父の良行)が難しい漢字が好きではないため、ひらがなでつけたそうです。

一家4人の家族が何者かに殺害された「世田谷一家殺害事件」になります。

正式名称は「上祖師谷三丁目一家4人強盗殺人事件」と言われています。

一般的に馴染みがない名称のため

「世田谷一家殺害事件(殺害事件)」と呼ばれる事が多いです。

翌日の大晦日に事件は発覚しました。

2000年12月31日(日)お昼12時30分

日本テレビが事件の第一報を報道しています。

ザ!世界仰天ニュース 20世紀最後に発覚した殺人事件より

東京・世田谷区の住宅で幼い子供2人を含む

宮澤さん一家4人が刃物で刺されて血まみれで殺されているのが見つかりました。

東京都・世田谷区

一家4人殺害 強盗殺人か?

1階の台所から

血のついた包丁2本を発見

年明けの元旦ニュースでは

一家を狙った強盗殺人と報道されていました。

事件現場の場所は千歳鳥山駅(京王線)まで1.3km / 成城学園前駅(小田急線)まで1.8km

宮沢さん一家の周辺は公園の拡張工事により立ち退きが決まっており、宮沢さんの自宅 / 隣の祖母家 / 真向かいの家しか残されていませんでした。

ほとんどの家が転居済みで、宮沢さん一家も翌年の2001年3月に転居予定でした。

宮沢さん宅の目の前の道幅は車1台分が、ようやく通れる道路になっています。

よくありがちなT字の路地に入った奥側の行き止まりの場所に宮沢さん一家の自宅があります。

宮沢さん一家の隣は大きな公園になっていて、すぐ横は川沿いになっています。

さらに一家が暮らす住宅地の周りは”夜になると人通りは非常に少なかった”ようです。

未だに未解決事件として

12月(中旬~下旬)の年末が近づくと”年の瀬の風物詩”の1つとして話題になります。

必ずニュースでは取り上げられてテレビでも特集が組まれるほどであります。

令和になっても知名度があり、大変注目されている事件となっています。

犯人逮捕に繋がる有力情報提供者には

警視庁より「最大2,000万円の懸賞金」が提供されています。

懸賞金の内訳 = 捜査特別報奨金上限額300万円 + 世田谷一家殺害事件の捜査に協力する会 懸賞金上限額 1,700万円 = 合計2,000万円となっています。

2022年12月までに捜査員が約2万9,000人を導入して、これまでに合計1万4,000件以上の情報が提供されています。

宮沢さん一家の親族は隣の家にいた祖母 & 姉夫婦+息子さんになっています。

姉夫婦は事件当時の半年前より海外から戻られて隣の祖母の家に住んでおります。

・祖母(泰子さんの母)
事件の第一発見者は、おばあちゃんになります。

・姉(泰子さんの2つ年上の姉の入江 杏さん)
・姉の旦那さん

・姉夫婦の息子さん(当時中学1年生)

この事件は12月30日(土)夜11時~11時30分前後が推定犯行時刻と言われており、翌朝の12月31日(日)午前10時40分~50分頃に事件が発覚しています。

祖母が午前10時56分頃に110番しています。

翌朝10時40分~50分頃に隣の家に住んでいた泰子さんの母親(祖母)がピンポンを押して発見されます。

宮沢さん一家の部屋の構造は特殊な設計となっています。

1Fと2Fの間の中2Fにお風呂場&洗面所+トイレ+子供部屋があります。

つまり、1F / 中2F / 2F / 屋根裏部屋のロフトの設計になっています。

1F / 2F / 3F / 屋根裏部屋(ロフト)のお家とイメージした方が分かりやすいと思います。

階段は1階 中2階(2F) 2階(3F)と繋がっています。

屋根裏部屋のロフトに行くためには

テレビ史を揺るがせた100の重大ニュース 平成・令和の未解決事件より

中2F(2F)にある

廊下の天井から

収納式のハシゴを出して

登れる構造になっています。

中2F(2F)の廊下   屋根裏部屋のロフトがハシゴで繋がって出入りする事が出来ます。

中2F(2F)の廊下の天井からハシゴを出さなければ、屋根裏部屋のロフトには行けない構造になっています。

ハシゴは折りたたみの収納式で天井の真上から引っ張って下に降ろすタイプになります。

ハシゴを出すと”ドスン”と音がします。

ハシゴの一段目には当時の生々しい血痕が残されています。

中2Fの間取りとして

浴室に繋がる洗面所 / トイレ

子ども部屋 / 階段(2F&1Fへ)

となっています。

さらに今回の事件で裏目に出てしまったのですが、

宮澤さん宅&隣家(祖母宅)の間の壁は

「防音&遮音構造」で音が聞こえづらい設計になっていたのです。

それぞれの間取り&発見された遺体場所については

1F = 玄関入って、すぐ仕事兼応接間の1部屋のみ(みきおさんの机とパソコンがある縦長の1部屋)

1Fの一番奥にある階段付近にみきおさんが刺傷の倒れた状態で発見されます。

外出着姿で片足が裸足)/ 玄関から一番遠い奥に中2Fへ上る階段 / 妻の泰子さんの学習塾の公文式で1990年12月~1992年1月頃まで使用 / 1992年以降からは隣家の祖母が住んでいる姉夫婦一家の所へ学習塾は移動しています。

中2F(2F)= 子ども部屋(1部屋)+ 浴室&洗面所 + トイレ + バルコニーのベランダ

子ども部屋の二段ベッドがある1段目に長男の礼くんが倒れた状態(血がなく無傷)で、ピアノ&タンスがあります。

廊下(ハシゴを出す場所)に妻の泰子さん&長女のにいなちゃんが複数の刺傷の倒れた状態で発見されます(それぞれ寝間着姿)

2F(3F)= キッチン台所 + 居間のリビング(対面式キッチンでテレビとソファーあり)

中2F(2F)から2F(3F)までの階段は4段しかありません。

1Fから2Fは一般的な階段になります。

屋根裏部屋のロフト(母&娘が寝ていたベッド)

最初に母&娘が寝そべっていたベッドで襲われた場所になります。

何度も包丁で刺された血痕あり。

右にある建物が

宮沢さん一家4人が住んでいた戸建てになります。

1990年5月に購入しています。

東京都世田谷区祖師谷3丁目になります。

右隣は「公園」になっています。

 左にある建物が

姉夫婦(入江杏さん+息子さん+旦那さん)& 祖母が住んでいました。

宮沢さん宅を玄関から向かって左隣の家 = 泰子さんの母親(祖母)&姉夫婦の家があります。

宮沢さんの家の右隣が公園になっています。

1992年1月以降は姉夫婦+中学1年生の息子さんが海外のイギリスに引っ越してからは祖母が一人で住んでいましたが、事件当時の半年前より海外から戻られて隣の祖母の家に住んでおります。

侵入経路については

未解決事件SP 世田谷一家殺害事件 20年目のスクープ ~3つの影を持つ男~より

玄関(来客説)= 浴室のどこにも土足痕がなかった

事件発見後は玄関の扉のカギは閉まっており、ドアノブからは犯人の指紋&血痕は発見されていません。

または

中2F(2F)浴室の窓 = 公園側のフェンスをよじ登ってお風呂場の窓から忍び込んだ説(靴は隠し持っていた)

上記どちらかの可能性が高いと言われています。

事件当時、浴室の窓は開いており、網戸が外れて公園側に落ちた状態でした。

すぐ下の地面から犯人の靴跡とよく似た大きめの足跡が発見されています。

さらには公園フェンス付近の木の枝も折れていたようです。

中2F浴室の窓から侵入した場合、

最初に中2Fの子供部屋のベッドで寝ていた長男の礼くんを殺害。

布団に顔を押し付けて殺害して死因は窒息死とされています。

礼くんの衣服&布団には犯人の血の跡の血痕が一切見つかっておらず

何よりも首を絞めた際に踏ん張ったとされる「土足痕」が、はっきりと残されています。

この事から一番最初に礼くんが殺害されて刃物以外の首を絞めた窒息死とされています。

次に、この異変に気づいて

1Fの階段を上がってくる直前 or 手前で父親のみきおさんを刃物で殺害。

最後に屋根裏部屋(ロフト)で寝ていた

母親の泰子さん&長女のにいなちゃんの顔&首を中心に何度も刺している事が判明しています。

この当時、泰子さん&にいなちゃんは体調が悪く風邪気味でした。

寝ている所を不意に刃物で襲われた可能性が高いとされています。

泰子さんの頭を直撃した事で、刃先が”数cm”折れています。

これに気づいた犯人は一旦、ロフトから降りて退散したと思いきやキッチンがある台所へ向かって新たな包丁と交換したとされています。

なぜか母親と娘さんだけに対しては死亡後も何度も刃物で刺している酷さでした。

上記については現場では娘さんの血が付着したティッシュペーパーが見つかっています。

この事から母親&娘さんが犯人に襲われた時に必死に抵抗した事により一度目は致命傷にならず、母が娘の傷の手当をして一時は逃げたとされています。

再び犯人が母&娘さんに対して何度も刃物で刺した可能性が高いとも言われています。

この時に犯人は手に、かなりの大怪我をしています(タオル&生理用ナプキンを使って止血)

凶器となった刃物は二回違う物が使われています。

犯人が2Fの台所まで包丁を取りに行っている隙に母&娘さんがなんとか命を取り止めた状態のまま必死に逃げたと見られています。

ロフトから降りた直後の中2Fの廊下で再び居合わせてしまった犯人に最後のトドメをさされたと言われています。

犯人は、屋根裏部屋のロフトで襲った際に、かなり抵抗されて手にケガを遭った腹いせに母&娘さんに対しては執拗(しつよう)に刺したのだと思います。

宮澤さん一家4人は全員、顔に服や布団がかけられて顔が隠された状態で発見されています。

・父 みきおさん(机の引き出しが乗せられてました)

・母 泰子さん(タンスから物色された洋服が被せられてました)
・長女 にいなちゃん(母親の脇でうずくまるように顔を下に向けた状態でした)

・長男 礼くん(ベッドの上で頭から布団がかけられていた)

犯人が顔を見えないように意図的に隠した疑いがあるとされています。

顔を隠す行為をする = 人見知りだった犯行の場合に多いようです。

翌日の朝に発見された母&娘の死体からは滅多刺しにされた無惨な状態から「極悪事件」として知られています。

それも20世紀最後の年の瀬 大晦日の前日の深夜にです。

その理由の1つとして

殺害した後の犯人の異常行動が

かなり”頭がおかしい”(人物の犯行)

と言われています。

世田谷一家殺害事件について

さらに深く調べてみて判明した事がいくつかありました。

当初は本ページに全てをまとめて掲載していたのですが、あまりにも長くなりすぎてしまいました(見づらくて誠に申し訳ございません)

改めて見やすく個別にまとめさせて頂きましたので、ぜひ一緒にご覧下さいませ。

時間がない方については最終結論(統括)として

世田谷一家殺害事件の真犯人は大便残しの少年犯罪(最終結論)

上記だけご覧になって頂ければ嬉しく思います。

当方が勝手に想像した犯人像が見えてきます。

世田谷一家殺害事件の真犯人は30代と判明(DNA解析)

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