当て逃げ運転の処分(違反点数/反則金/罰金/救護義務違反)

当て逃げ運転の違反点数と処分

ひき逃げと当て逃げって、どう違うの?

・人をひいて逃げたら(ひき逃げ)

・物に対して当たって逃げたら(当て逃げ)

ひき逃げ運転&当て逃げ運転、両方共にの「違反点数と処分 & 内容まとめ(救護義務違反)」になっております。

当たり前の事ではあるのですが、人をひいたり物に当たったりしたら、絶対に逃げたりしてはいけません。

気が動転して逃げたくなる気持ちになってしまうと思うのですが、”逃げるといった行為”のひき逃げは、とても罪が重くなってしまいますので要注意です。

ひき逃げ運転は通常の

行政処分の「点数と罰金」

の他に

刑事罰(刑事処分)

にも問われます。

当て逃げの違反点数(救護義務違反)

人の被害がない”物”に対しての物損事故でも「当て逃げ」の救護義務が発生いたします。

当て逃げの場合の違反内容は以下の通りになります。

当て逃げ(救護義務違反)の点数  5点

当て逃げの刑事罰(救護義務違反の刑事処分)

1年以下の懲役

または

10万以下の罰金