ショベルヘッドのアーリー/コーンの意味
ショベルヘッドのアーリー/コーンの意味
ショベルヘッドエンジンの違い
アーリー = 初期、早い、早い段階に生産という意味からアーリーショベルと言われています。
コーン = 道路工事や駐車禁止によく使われる赤と白が交互になって、シマシマ模様で少し丸みがある三角コーン△(パイロン)のような形をした物を”円錐形(えんすいがた)”と言われています。
円錐形を英語に訳すとコーンと呼ばれる事から”コーンショベル”と言われています。
ちなみにキャブレターの最下部に使われるフロートバルブ(ニードルバルブ)も円錐形になっています。
→ きのこの山(お菓子)のような▲の形をしておりまして、これを円錐形と言います。一定のガソリンがキャブレター内のフロート(最下部)に入ると閉じてくれる便利な蓋のような物になります。
基本はコーンショベルと言われる事が多いのですが、稀にレイトショベルとも言われる事もあります。
レイト = 遅れてきた、後発という意味からレイトショベルと言われています。
アーリーの真逆の意味になります。
関係ない余談で大変恐縮なのですが、当方ではコーンショベルの事を食べ物の”とうもろこし”の形を意味している物だと勘違いしていた事がありました。
トウモロコシを食べていくと最終的に真ん中は○の形をしていますね?
コーンショベルのエンジン最下部にある○の形(ポイントカバー/下に画像あり)と出っ張り部分がトウモロコシの形と似ている事からコーンショベルというのかと本気で勘違いしていた時期がありました。
詳しい内容につきましては、ぜひ下記のハーレー内容をまとめたメモ帳をご覧下さいませ。
【ハーレー全般で使える!】ショベルヘッドまとめメモ帳(困った時の故障&トラブルノウハウ集
誰が見ても理解出来るように1つ1つ項目別に丁寧に分かりやすく解説した初心者向けの詳しい内容となっておりますので、他の解説や整備本で分からなかった方でも絶対に理解出来ると思います。
ハーレーによくありがちな故障&トラブルに関する知識が誰でも簡単に身につきまして
初めてのハーレーや古いバイクを購入して1円でも安く維持していくために失敗や後悔をしないための秘訣とトラブル経験ノウハウ集の対策になっております。
皆様にハーレーに関する「こういう事が知りたかったんだよ」と思って頂けるような内容に凝縮して全て解説した上で重要な要点だけをまとめた集大成になっております。
当方の説明が少しでも分かりやすいと感じられましたら、ぜひショベルヘッドまとめメモ帳に目を通してご検討頂けますと本当に嬉しく思います。
ショベルのキック始動で苦戦している方必見(真冬/季節問わず)