パレッテの商品が少ない理由

パレッテは取り扱い商品点数が少ない印象だけど、どうしてなの?
これはパレッテさん側の戦略とみているのですが、商品のメーカーを絞りに絞り込んでシンプルに決まった商品だけを扱って提供している印象を受けました。
これを分かりやすく説明しますと、
一般的に牛乳だったら色々なメーカーを扱っている食品スーパーが多いと思うのですが、一部の有名メーカーだけに絞り込んで取り扱っているといった感じですね。
例えば、お菓子の場合、
キットカットとセコイヤチョコレートだったら、似たような味と見た目の商品なので、価格が安くて売れる「セコイヤチョコレート」だけを扱うみたいな感じですね。
バニラアイスを例に言いますと、
牧場絞りとMOWだったら、「MOW(モウ)」だけ取り扱いする。
カップラーメンを例に言いますと、麺づくり(マルちゃん)と麺の職人(日清食品)だったら、「麺づくり(マルちゃん)」の方だけ取り扱うみたいな感じの一例になると思います。
スマホで説明しますと
・iPhone(シンプルで必要な機能だけ提供されるので決まった事しか出来ない)= パレッテ!
と
・Android(沢山の機能を提供されるのでカスタムし放題)= 一般的な食品スーパー
みたいな感じになっています。
→ スマホの選び方 – iPhoneとAndroidはどっちが良いの?(心理テスト/スマートフォン選び)
とにかくシンプルに無駄をなくして必要な物だけに絞って商品を提供といったコンセプトは良く考えられた戦略だと思いました。
最新の時代に合わせた「スマホ決済システム」X 「機械がないタイプの駐車場システム」は、さすが未来型ディスカウントストアですね。
「スーパーマーケットからスマートマーケットへ。新しいお買い物体験、始まる。」
確かにその通りになっています。
一部の値札もデジタル化されて無駄を省いていますね。
そして、オープン数日前にたまたま表示されたので気づいたのですが、ネット広告のGoogle AdWords(検索エンジン連動型広告)にも力をいれている点も今風の新しい試みですね。
ディスカウント(スーパー)系でネット広告に力を入れている会社は初の試みではないでしょうか?
但し、一般のお客様側の立場からすると「商品点数が極端に少ないのは、かなりのマイナス」になると思います。
これはディスカウントストアになりますので、どうしても格安で商品を提供するためには、どこかを削って妥協しなければならないので仕方がないと言えば仕方がない事ですね。
私の周りで実際にお店へ行った方々からも意見を聞いて調査しておりますが、正直な所、微妙と言いますか、まずまずといった普通よりは少し低いくらいの素直な評価と感想を頂いております。
近隣の方なら近いからリピートはするけれど、少し離れた遠方の方は、わざわざ遠くから定期的に行くとなったら、現時点では微妙な所といった感じでしょうか?
これは「商品点数の少なさと微妙な安さ加減のバランスが影響している」のだと思っています。
今後、商品点数の少なさを”価格でカバーしていかなければいけない”と思いますので、これがスーパー激戦区の高座渋谷の地域にて、今後の展開にどう影響するかが重要なカギになりそうです。
じゃあ、どのような方に向いているお店なのか?と言いますと、
普段から購入しているメーカーの商品が取り扱っていて、尚且、相場より価格が安ければ、とっておきのお店になる事は間違いないと思います。
後になりまして、
パレッテ!の安さの理由
1.お店の作業を軽減させることで、商品の価格を抑えました。 2.商品パッケージの簡素化によって低価格を実現しました。 3.工場からお店に商品が並ぶまでの余分な費用を削減しました。
という事が判明いたしました!
同じディスカウントストアのドンキホーテは賞味期限間近の商品を大量に仕入れて安く売る戦略を取っていますが、かなりの商売上手で成功しています。
消費者の気持ちが分かっている戦略と言いますか、近年稀に見るオーケーストア(OKストア)とドンキホーテー(MEGAドンキー)は非常に商売上手だと感じています。

