褒めて伸ばす指導術(世界チャンプ編)

ボクシング(リング)

褒めて伸ばすは正解だった

渡嘉敷勝男チャンピオンの指導術

1対1による勝負ごとの世界において

褒めて伸ばすは正解だったという事が分かりました。

ボクシング世界チャンピオン王者の

渡嘉敷 勝男ことトカちゃんが過去の経験から

とても大切な事を語っておりました。

渡嘉敷さんは90年代に

バラエティー番組で大活躍しており

田代まさしさん並みに独特のセンスと

ユーモア溢れる発想の考えをしている方となります。

Vol.99【視聴者の質問に答えます】選手とトレーナーとの関係性は?/世界戦の広告の料金は?/チャンピオンベルトは買取り?より

視聴者からの質問より

Q. セコンドで選手に心掛けていることは?

トカちゃんが語りだします。

まぁ、当たり前の事を…

「次は こう来るから こうしろ」

「もっとガードを上げろ」とか

そりゃ、まぁ当たり前の事は言うんだけど

私は世界チャンピオンになる時に

初代の金平会長(協栄ジム会長)が

凄かったんですよ

指導が素晴らしいって思ったのが

他のトレーナーは

「行け、行け 何やってんだ?」

「こうだ、あぁだ」って

コーナー戻って来ても

試合に出てる間も

うるさいんだよね

まぁまぁ、うるさいって

私のために言ってくれてるんだけど

金平会長だけは

コーナーに戻って来ても

ちょっと苦戦したかな?って思う時も

「いいねぇ~!」

「お前あれ、いいよ いいよ!」

「こうやって行こうよ!」

って褒めてくれるんで

なんか「あれ?俺、負けてないんだ?」

「よっしゃぁーっ!」っていう

気持ちにさせてくれる

金平会長は

そこも物凄く上手かったですね。

それで、私もそれをマネて

選手にはバーって言わないで

「いいよ、いいよ」「今度はこれしよう!あれしよう!」って

落ち着いて言えるような

指導が出来てる

と思うよね。

それは

初代の金平会長のおかげ

Q.じゃあ悪い所を指摘するよりも良い所を言う?

そう 試合中は

特に慌てちゃうからね。

今は 褒めて伸ばす時代

俺らの時代は 叩かれて叩かれて

這い上がってこいって言われてた。

竹原さんより

そうなんですよ。

褒めて伸ばしても「やりません」って

言われたら、どうするんですか?

トカちゃんは答えます。

それは もっと褒めるしかない

褒めてダメなら 

もっと誉めろ

(渡嘉敷 勝男)

これはまさにヒクソン・グレイシーの

セコンドを務めていた父親と同じ手法でありました。

つまりはこの世の出来事は錯覚だらけ(勝手な思い込み)という事は有効という事が分かりました。

その一方で…?

昔ながらのタイガーマスクこと佐山聡シューティング合宿の真相(キレる指導法)の真相といった昭和の指導方法も忘れてはなりません。

また人を褒めてはいけないパターン(調子に乗る)もありますので、要注意です。