増し締め(定期的に各ボルトの緩みをチェックします)
● 増し締め(定期的に各ボルトの緩みをチェックします)
ショベルで、もっとも緩みやすい箇所(特にリジッドにお乗りの方は必見です!)
1.エンジンのオイルライン2箇所(細い棒2本になります)
「エンジン中央上部のF(フロント)とR(リア)を繋いでいる横型の細い棒」と「Rエンジン左にある↑から↓の縦型の細い棒」になります。
エンジンに繋がっている根本側のナットを固定しながら2番目のナットをスパナを持って指3本の力で締めればOKです(1/2スパナx2本)
オイルが漏れやすい所で内部に2つのスリープ(Oリング)2個で150円前後が入っていますので交換の際には根本にあるナットの締めすぎに要注意です(根本のナットは、きつくなった所から1/4回転程度、締めればOKです)
2.サドルシートの方はスプリングの固定ナットが、とても緩みやすいです。
3.マフラー根本のボルトは一番緩みやすいので定期的に要チェックです。
走行中にマフラーが外れると甲高い音になりアイドリング中は...etc
詳しい内容につきましては、ぜひ下記のハーレー内容をまとめたメモ帳をご覧下さいませ。
【ハーレー全般で使える!】ショベルヘッドまとめメモ帳(困った時の故障&トラブルノウハウ集
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ショベルのキック始動で苦戦している方必見(真冬/季節問わず)