手作り化粧水に入れる成分の濃度に要注意

● 手作り化粧水に入れる成分の濃度に要注意下さい
手作り化粧水に入れる成分の濃度に要注意(美肌水)
手作り化粧水(美肌水)を使用した肌トラブルの例として
数ヶ月~数年使用している時に
いきなり大量の吹出物・赤く腫れたり等が再発する事があります。
原因については
化粧水成分に含んで入れた
・尿素 ・グリセリン ・消毒用エタノール
上記の濃度の強さで、正常肌になってから
吹き出物(ニキビ肌)の時から濃度を変えずに使用し続けているのが問題です。
一時的に濃度を減らした所…?
無事に改善されたという事ですので、肌トラブルが起きてしまった方は、肌が正常に回復してきたら、徐々に濃度を減らす事が最大のポイントになると思います。
肌トラブルがない方(濃度に問題ない場合)は
当初の濃度のままで大丈夫です。
ニキビ肌 → 正常肌になった際に
肌トラブルが発生する方の配合濃度について
◆ グリセリン
10%から5~8%
100mlの場合、5~8ml
300mlの場合、15~23ml
◆ 消毒用エタノール
10%から5%
100mlの場合、5ml
300mlの場合、15ml
◆ 尿素
2,5%から0,5~1%
100mlの場合、0,5~1g
300mlの場合、1,5~3g
→ 特に酷い肌荒れの場合「尿素」を毎回ではなく
数回に一度の頻度で使用する調整が必要になります。

