Gmailで他社メール受信不可能(POP終了)

グーグル

GmailでPOPメール受信終了

Gmail上で他社メール受信不可能へ

2025年9月にGoogleより以下の発表がありました。

GmailのPOPメール方式が「2026年1月で終了」となります。

どんな方に影響するかと言いますと

PC版の”Webブラウザを使っている方が対象”で

Gmail上で他社の外部メールを受信されている方に影響します。

Webブラウザ = Microsoft Edge/Google Chrome/Safari/Opera/Apple Mail...etc

既にGmailアプリを利用されている方は、今回の内容は影響を受けず対象外になります。

無料サービスのGmail(@gmail.com)1本しか受信していない方も関係なく対象外になります。

2026年2月以降からはWebブラウザ版Gmail上で、外部メールが受信できなくなります。

GmailによるPOP受信方式のサービス終了の話題が独り歩きしておりますが、

正確な内容として

PCをお使いの方でも”既にメールアプリを利用してPOP受信されている方は対象外”となります。

今回の対象は、Webブラウザ版のPOP方式のみ影響してきます。

既にメールアプリをお使いのPOP受信方式には対応したままとなりますので、何の影響も受けずに問題ありません。

とは言いつつも、いずれ将来的にはメールアプリをお使いの方もPOP受信方式の非対応化の流れになる事が予測されますので、この機会にメール環境を見直しする事をおすすめいたします。

重要な内容となりますので、繰り返しますが

パソコン環境からWebブラウザを利用してGmailを受信しつつ、Gmail以外の他社メールアカウントをGmail上で受信している方が今回の対象となっています。

Web版Gmailで外部メールアドレスからメールを取り込む機能 = POP機能が終了となります。

現在Gmail上で、他社のメールアカウント(メールアドレス)を受信されている方が対象となりまして、2026年1月中までに何らかの対策をしなければいけません(理想は年内中に対応がベストです)

これまでGmail上で受信した他社メールはGmail上にそのままデータとして残りますので、心配いりません(一旦POP方式 = メールデータをダウンロードして読み込んでいるので消える事はありません)

今後WebブラウザのGmail上から受信する外部メールが対象となっております。

サポートが終了となるサービス内容として

・Gmailify: 外部メールアドレスをGmailの迷惑メール対策として利用していた方(スパム対策)

・POP経由: 今後ブラウザ版Gmail上で他のメールアドレス受信が不可能になります(POP3機能)

Gmailify = Gmailは迷惑メールのスパム対策の判断が世界中で共有されている事から学習能力が優秀なために、これを目的でGmailから外部メールを取り入れて受信されている方が大多数でした。

Google社がPOP受信方式を終了する背景として

1. セキュリティ問題の強化

以前よりメールの受信POP方式はセキュリティ的な問題に限界がありました。

ログイン時に最新認証方式に対応しておらず、古い仕組みのまま脆弱性が問題視されていました。

回線業者の各社プロバイダー&レンタルサーバー(ホスティング会社)では、15年以上前よりPOP方式 IMAP方式へ移行するように推奨されていましたが放置されがちでした。

2. 現代はネットでデータを共有・保存するクラウド型が主流(IMAPが便利)

現在はアプリを含めて

クラウド型が主流になっている事から
(2010年代より徐々に)

利用者側もPC・スマホ・タブレットの複数ある端末より

メールを送受信した際に同じ環境の受信・送信内容にてサーバー同期型のIMAPの方が便利でメリットが大きいです。

PC&スマホ問わずに複数の環境からログインしてもメール受信箱の未読・既読・下書き・整理したフォルダ等が共通して同じ環境のまま表示 = 同期された状態の事を言います。

1990年代~2000年代初期の頃は、PC環境ごとにメールアプリのデータを移行して設定する方法が当たり前でした。

つまりは、リアルタイムですぐにメールを送受信できるWebメール環境にてログインした状態をメールアプリにてIMAP方式を設定・利用する事により実現可能になります。

Webメール・メールアプリ問わず、メール環境全てのデータが同じ状態で共有(同期)される訳なのです。

分かりやすいイメージで例えますと、メールを送受信 = 見るためにメールアカウントでログインする度に自動的にメールデータをサーバー側でバックアップ~復元してくれているのです。

IMAP方式 = Webメールを受信方式をメールアプリで実現してくれるという意味になります。

これにより、どんな環境からでもメール用アカウント情報さえ把握していれば、迷うことなくメールを送受信出来て便利になるIMAP方式の最大のメリットと申し上げられます。

3. Google社が有料化へ移行したい

無料Gmailサービス上で、複数のメールアカウントに対して

迷惑メール(スパム対策)を利用されては利益にならないので困る。

AI普及により検索エンジン利用者激減からの広告収益が減ってきたので、今後は有料サービスであるGoogle Workspaceへ移行を促したい戦略がありそうです。

POP受信方式が影響しない方(3点)

下記3点に該当される方は気にする必要はありません。

1.既にGmailアプリを使用してメールを受信している方

2.PC版メールアプリを利用して受信されている方(Outlook/Apple Mail等をお使いの方)

3.Webブラウザで他社メールアドレスを受信・利用してない方(Gmailアドレス1本のみで運用)

無料メールアドレスの@gmailのみお使いの方を始めとして

現在PC&スマホ用メールアプリからGmailを受信している方は影響を受けず

設定は一切不要となりまして、2026年以降もそのまま受信可能になりますので、ご安心下さい。

その他、POP形式ではなく、IMAP方式やWebメールで受信されている方も同様になります。

メールアプリ(Outlook)&Gmailを使用されていなくとも各社プロバイダー&サーバー会社から提供されているWebメールを使いメールを利用されている方ですね。

Gmail上の確認方法(手順解説)

今回対象になるかどうかの確認手順について

Web版のGmailへアクセスします。

WS000001

右上にある

歯車マーク(設定)

より

WS000001

すべての設定を表示を選択します。

設定ページが表示されましたら

上部にあるタブ項目より

WS000000

アカウントとインポート

を選択後、

下にスクロールして

最下部から3項目めにあります

WS000000

他のアカウントのメールを確認:

上記項目を設定されていない方は対象外という意味になります。

つまり、上記と同じ画面にて

メールアドレスが表示されていなければ、今回の内容は一切関係ありません。

メールアプリの参考事例として

パソコンをお使いの方はMicrosoft Outlook・Apple Mail等でメールを受信設定されている方は対象外になります(Webブラウザ版をお使いの方のみPOP受信方式が非対応という意味です)

既にスマホ&タブレットの「Gmailアプリ」でメールを受信されている方はIMAP形式でメールを受信される仕様となっておりますので、今後もそのまま設定不要にて受信可能になります。

今回のGmailのサービス終了の設定とは無関係で影響しませんので、何も設定する必要がありません。

今後Gmailで外部メールを受信するための対策案(3選)

今後メールを受信するための対策として

1.POP形式  IMAP接続へ切り替え(メール設定方法が少し変わります)

2.PC・スマホ・タブレットでメール専用アプリを利用(例: Gmailアプリ/Microsoft Outlook/Mozilla Thunderbird/Apple Mail/Spark/Becky!)

3.【一番簡単でおすすめ】メール受信元で自動転送の設定をする方法(これまで通りGmail上でメールが受信できます)

2026年1月終わりまでに

上記いずれかに変更する必要があります。

本当の理想は年内中に対応しておくことがベストです。

これまでWeb版でGmailを利用されていた方は(3)の方法が一番簡単でおすすめですね。

皆様がお持ちになっているメールアカウントの種類によって変わりますが、

例えば、独自ドメインメール(例: @broadcreation.com)の場合にはレンタルサーバー側の管理画面よりメールの自動転送を設定すれば、これまで通り自動的にGmail宛にメールが届くようになります。

@broadcreation.comに届いたメールを自動的に@gmail.com宛へ転送して届けてくれます。

これにてGmail上で、POP設定を削除しても何の影響も受けずに済みます。

実は、転送設定した方がメール受信による遅延もPOP3で受信するよりも数秒で届くので、早いです。

Yahoo!等フリーメールを利用されている方は

メールアドレス1件のみ「無料で設定可能」になっています。

その他、回線業者のプロバイダーから提供されるメールアカウントにおいては、メール転送設定が一部有料の所がありますので、要確認です。

Gmailから独自ドメインを送信されている方は影響を受けませんので、これまで通りGmailにて独自ドメインメールの送信が可能となっています(設定 アカウントとインポート 他のメールアドレスを追加)

当方では数年前より完全にGmailへ移行して受信しておりましたので、その当時にPOP3設定+受信元で自動転送の両方を設定しておりました。

正確にはGoogle独自ドメインサービスのG-Suite(旧Google Apps時代)から利用していたのですが、途中からGmailへ移行した経緯がございました。

GoogleApps G-Suite名称変更時に当初は古残ユーザーは優遇されていたのですが、最終的には強制的に有料化から大幅値上げの流れとなりました。

数十人規模の従業員がいる中小企業で数十個あるメールアカウントをフル活用している場合には、値上がりの有料化でも継続する価値は十分あるのですが、小規模企業~個人事業レベルでは特別不要となります(Gmailの活用で十分と判断できます)

メールの自動転送設定を含みまして、何をどうしたら良いのかお困りの方は、ぜひブロードクリエーションまでご相談下さいませ。

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