二次エアー症状とは?

ハーレー ショベルヘッドの二次エアーのトラブル症状まとめ(インテークマニホールドシール)

二次エアー症状とは?

キャブ&エアクリーナー

通常はキャブレターのエアクリーナー部分から空気を吸い込むのですが、エアクリーナー以外の箇所から余計な空気を吸い込んでしまい薄くなってしまう症状になります。

本来、空気を吸い込む箇所以外の”吸ってはいけない所から余計な空気を吸ってしまう”ので、"二次(2番目)"のエアー(空気)と言います。

二次エアー症状の原因の多くは本来密閉されているはずのOリング(シール)が経年劣化する事でトラブルや不調が起きてしまいます。

日常で良く使う「輪ゴム」をイメージして頂くと、とても分かりやすいと思います。

ゴム製品は何もせずに年数が経つと自然と硬くなって劣化してしまいますね。

このインテークマニホールドシールやキャブレターに使われているOリング(シール)も同様で基本はゴム製品なので経年劣化で硬化してから最終的に破けてだめになってしまいます。

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