太陽光発電のメリット&デメリット

太陽光パネル

太陽光発電のメリット&デメリット

はじめに

かなり昔のお話になりますが、我が家でも屋根に「太陽光発電パネル(ソーラーパネル)」を導入しようと検討していた時期がございました。

その当時に各専門家の業者さんに直接、詳しく話を聞いたり

見積もりして徹底的に調べた内容の簡単なまとめになっております。

太陽光発電の料金比較から節約(早見表)も用意しております。

太陽光発電を導入するにあたり気になった内容と言いますのは、

・導入するために掛かる料金(初期費用)

・保証(補償)があるのかどうか?

・維持費・メンテナンス費用は、どうなのか?
・故障や震災時の処分費用はどうなるのか?

・どのようなメリットやデメリットがあるのか?

・結論から言うとお得なのか?損するのか? ...etc

誰でも理解できるように1つ1つ分かりやすく

簡単に解説しておりますので、ぜひご覧になって頂ければ幸いです。

太陽光発電パネルソーラーのまとめ

・年々初期コストが安くなっています+パネル性能が良くなり充電効率が良くなっています。

・太陽光発電の導入コストは10年で57%下がり2025年に「10万円/kW」へ

・東電の申し込み受領までに「1か月程度」その後、設備認定までに「2か月」発電開始「3か月」
・電気の高額売電が補償される10年以内が目安です。

・下請け工事にならない会社さんで自社施工が良いです。

・見積もり内容は「1kWあたりの単価」を比べることが大切です。
・料金シュミレーションは100%その通りにいかない事が多いですので信用なりません。

・11年目から極端に売電単価が下がるので「10年以内」が目安です。

・自然災害でも「地震」は補償されないので要注意です。
・11年目の売電:「11円/kW)」と経済産業省から発表されています。

・【保証】製品の保証は「パネル25年」/「パワコン10年」(直流~交流に変換する装置)

・【修理費用】パワコンの寿命は10年~15年/パワコン本体代金+交換費:5万。
・一部コンデンサ等の部分交換の場合は材工費で「3~4万程度」掛かるリスクがあります。

・【屋根塗替】屋根塗替え時の取外し取付け工賃・撤去処分「10万」掛かるので要注意です。

・パネルの撤去費用:10万/廃棄:5万 = 15万前後掛かるので要注意です。
・全国平均価格:5.00kWで181万(36.2万/1kW単価)

・発電量は5kWのシステムの場合「年間5000kWh(発電量5000円x売電28円=140,000円)」

・平成21年(2009年)と平成29年(2017年)を比べた場合、現在の方が「パネル性能向上により設置費用も安く」「売買金額も大きい」
・補助金が受けられるのであれば、現在の補助金制度の方がお得です。

・売電金額:2009年:48円/kWh / 2017年:28円/kWh
現在の方が「パネル性能向上により設置費用も安く」「売買金額も大きい」

・補助金が受けられるのであれば、現在の補助金制度の方がお得です。

・売電金額:2009年:48円/kWh / 2017年:28円/kWh

近況の売電金額まとめ

・2015年:33円(35円)/kWh

・2016年:31円(33円)/kWh

・2017年:28円(30円)/kWh
・2018年:26円(28円)/kWh

・2019年:24円(26円)/kWh

平均の見積もり金額

・全国平均:5.00kWで181万(1kWあたり36.2万)

・設置容量:5.19kWh

・全国平均:170万
・パナソニック:160万~(32万/1kW)9年で回収

・カナディアン:130万~135万(26万/1kW)8年~8.5年で回収

メリット&デメリット(良い点と悪い点)

メリット(良い点)として

・震災時の停電と断水 & 補助金

・昼間(高単価)の購入量を太陽光から賄う事ができる。

・発電による経済効果で通常の電気代は「0円」
・償却後は太陽光の経済効果が「お財布のプラス」

・パネルを設置すると一般的に屋根は保護されて屋根の劣化スピードは遅くなります。

・ガルバ屋根は夏場に温度が高くなり、それが室内に伝わり最上階が熱くなる傾向。
・パネルの遮熱効果により、室内温度が下がるメリットがある。

・15年の経験で故障によるリスクは驚く程に少ない

・パワコンの初期不良/無線の発電モニター:有線は問題なし

デメリット(悪い点)として

・初期導入コストが掛かる(ローンの場合、金利を含めると損する事が多いです)

・2019年(高額買取は10年間)から単価が10円Kwh以下と大幅に下がる
・震災(台風・地震)& 雨漏り等のリスク。「ガルバリウムの縦葺」の場合、キャッチ工法がある。

・キャッチ工法(屋根に穴をあけない工法)なら、「リスクは0」だと考えられます。

・ソーラーパネルの故障(コンデンサー) & 屋根塗り替え時の取外し取付け工賃・撤去処分

絶対に確認すべき点

・2019年問題(10年間だけ高額買取)/10年目以降は1Kwh11円以下

・太陽光パネルの「廃棄処分費用」:10万

・雨漏り等に対する保証を確実に行える(工事賠償保険に加入している)かどうか?

屋根塗替えの脱着 & 取付け費用

将来塗り替えのタイミングでの脱着費用については

取り外してからお預かり

元に戻して10万位の実費という事でした。

発電パネルメーカー

1.既存国産メーカー

パナソニック/シャープ/三菱/東芝/京セラ/長州産業/ソーラーフロンティア等

国産メーカーですので知名度や安心感が一番の特徴です。

特にパナソニック、シャープ、東芝等は

パネルの変換効率等も優秀で製品としても間違いないかと思います。

2.既存海外メーカー

カナディアンソーラー/ハンファQセルズ/サンテック等

 日本国内への参入歴史が古く、Qセルズは産業用等の大規模システムで、

カナディアンは既に国内で10万棟近くの実績があります。

海外メーカーという心配もあろうかと思いますが、パネル以外は全て国内メーカー機器との組み合わせなので、1の分類と遜色なく費用対効果が高い事から最近は非常に採用される方が多い印象です。

3.新規参入メーカー

ネクストエナジー/エクソル/LooP/DMM等

他業界からの参入メーカーがほとんどです。

それぞれの会社が本業を持ち、太陽光業界に後発として参入したメーカーという印象です。

製造工程もおおむね中国を中心に展開され

その後、自社のネーミング(OEM)にて売り出されているものが多いと思います。

比較的1と2に比べ安価で導入できる様子ですが、国内での実績が少ないことと製品の検証時間が短いことからまだまだ未知数だと思います。

また、これから長い将来いつまで日本のメーカーとして存在するかが懸念材料かと思います。

結局の所、太陽光発電って良いの?

色々と考えた結果、戸建てにはデメリットの方が多かったです。

当方では結果的に悩みに悩んで導入には至らなかったのですが…

少しでも興味がある方は

土地を沢山持っていらっしゃる方だったり

商業施設以外は、あまりメリットがないように感じています。

その一方でオール電化は導入してみて本当に大正解でした。

かなり節約になっていますので、家計には優しい事が判明しております。

10年以上経過しても故障知らずです!

その後、2020年になりまして

売電価格が大幅に下がっているようで

当方のような庶民は本当にやらなくて正解でした。

オール電化についても近年の物価上昇の値上げブームにり

光熱費の電気代が爆上がりしております。