ストーカー規制法(桶川ストーカー殺人事件)

ストーカー規制法(桶川ストーカー殺人事件)
ストーカー規制法が出来たきっかけ事件
ストーカー規制法が
出来たきっかけ事件として
桶川ストーカー殺人事件があります。
(おけがわ)
◆ 桶川ストーカー殺人事件とは?
1999年10月に埼玉県桶川市で
(JR桶川駅前)
ストーカー被害を警察に相談していた
女子大生(21歳)が刃物で刺殺された事件になります。
被害女性は交際相手に弱みを握られ脅され続け、被害家族までを巻き込んで嫌がらせ行為をされても警察ではまともに取り合ってくれず、後に週刊誌とテレビ報道で警察のずさんな対応が明らかになっています。
被害者遺族は埼玉県に対して、国家賠償請求で550万円の判決が出ています。
元交際相手の兄ら4人は殺人容疑で逮捕され、無期懲役刑と懲役刑(15〜18年)が確定していますが、交際相手は逮捕前に自殺して不起訴処分となっています。
桶川事件の元交際相手の男も周囲に”死ぬ死ぬ詐欺”を繰り返して精神がまともではなかった事が判明しております
桶川事件は、女子高生コンクリ事件のストーカー版に近いものがあります。
桶川事件を受けた翌年2000年になってから
ようやく、つきまとい行為を禁じる
「ストーカー規制法」が成立しています。
その後もストーカー殺人事件は2010年代以降にも度々起きており
事件が起きる度に2013年・2016年・2021年と合計3回も見直され
法改正されているにも関わらず
ストーカー規制法が役立たずの機能しなくなっています。
2023年に福岡市で女性が元交際相手に殺害された
ストーカー殺人事件後からは法改正されていません。
ストーカーという言葉は1996年から日本で使われるようになりました。
日本に入ってきたのが1995年10月1日に祥伝社から出版された
「ストーカー ゆがんだ愛のかたち(著:リンデン・クロス/和訳:秋山史)」になります。
正確には1995年の終わりに読売新聞の読者欄の声で
初めてストーカーという言葉が出てきたと言われております。

