シェンムーの意味

シェンムーの意味
シェンムー 一章 横須賀
Dreamcast用ゲームソフトとして
1999年12月29日に発売された
シェンムー 一章 横須賀について
セガが70億円をも掛けた名作となっています。
このタイトル名になっている
シェンムーの意味について
簡単に解説させて頂きますね。

ストーリーの終盤

主人公の芭月涼さんは
シェンムーの家にやってきました。

目の前には
綺麗な木が現れます。


この木は…?

莎木…
(シェンムー)

莎木(シェンムー)という木よ

シェンムー…

毎年この季節になると
きれいな花を咲かせる

そうか…

私にとっては
大切な思い出の木…
ここで昔の回想シーンに入ります。




今年もまた
シェンムー(莎木)の木いっぱいに
花が咲いたな…

莎花(シェンファ)…
きれいな花…

そうだ…
この子の名を
莎花(シェンファ)としよう

莎花…
それがいいですわ。

シェンムー(莎木)の木がきっと
この子を守ってくださる…

莎木(シェンムー)に咲く花が…
莎花ー(シェンファ)

そう、私の名前





俺の家にも
春に花を咲かせる木があった

リョウの家にも?

サクラという木だ
薄桃色の花が枝いっぱいに咲く

シェンムーというSEGAの大作ゲームについては
後に世界の大ヒット作であるGTAをはじめとして
龍が如くといった色々なゲームに影響を与えた早すぎた伝説の作品となりました。
本シリーズの開発を務める
鈴木祐さんは開発時のインタビューにて
人に何かを伝える力が宿るものは
高性能といったハードや技術ではなく
作品に対する想いがいっぱい入っているかどうか
と答えています。
「ゲームは時間の無駄」と言われる事がありますが…?
見方の視点を変えて想像力を膨らませるだけで
このようにゲームから学べる事は
沢山あるのだと思っております。
そんな当方では、かれこれ数十年と
ドハマリできるゲームに出会っておりません。
90年代~2000年代前半までが最大のピークでありました。

