サル痘の簡単解説

サル痘1

サル痘の簡単解説

欧州のヨーロッパを中心に

サル痘の感染が急速に拡大して

世界保険機関(WHO)のテドロス事務局長より

「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」と宣言されています。

・全世界78ヵ国で、約1万8,000人以上が感染しています。

・欧州ヨーロッパが75%・アメリカが25%を占めます。

・死者数は5人になります。

緊急事態宣言が出されたのは

2020年1月の新型コロナウイルス以来となります(2年7ヶ月)

WHOが1万人の患者を分析した所…?

・感染者の98.8%が男性

・18歳~44歳の男性が全体の77%を占める

・感染者の多くは男性との性的接触のある男性(ホモの方)

という事が判明しました。

<サル痘の症状とは?>

ねずみ・サル・チンパンジーといった動物に噛まれたりして人へ感染します。

当初は人から人への感染率は低いと言われておりましたが、人から人へ感染するようです。

サル痘のウイルスに感染してから1~3週間の潜伏期間を経た後に発症します。

初期症状としては発疹・発熱・頭痛・疲労感・筋肉痛・リンパ節の腫れがあります。

皮膚病としては赤い斑点から始まり、数日~1週間ほどで0.5mm~1cmの水ぶくれのような膿が出来ます。

その後、かさぶたに変わります。

いずれも軽症と言われておりますが、小さなお子様や妊婦さんには重症になってしまう病気を引き起こす可能性があるとして注意を呼びかけています。

天然痘ワクチンについて

サル痘の発症を防ぐために有効とされています。

テロ対策の観点から日本国内において生産&備蓄を行っている事が明らかになっています。
(後藤厚労省の発言より)

天然痘のワクチンを今後サル痘の対応に活用するかどうかについては患者の発生動向を踏まえて検討されるとしています。

2022年7月29日

厚生労働省は、天然痘ワクチンがサル痘にも使用できるように了承(許可)しました。

サル痘の発症予防効果は「85%」と言われています。

国内では現在、臨床試験として

発症予防を目的に接種できる人は

・医療従事者(医療関係者)

・サル痘に感染した方

・濃厚接触者

上記に限られています。

8月に開かれる感染症の会議にて

今後ワクチンの使用を拡大するかどうかを議論される事になっています。