安倍元首相銃撃事件 統一教会の緊急会見内容

安倍元首相銃撃事件
統一教会の緊急会見内容
安倍元首相の安倍晋三銃撃事件(襲撃事件)について
2022年7月11日(月)午後2時
山上徹也容疑者が恨みを持っていたとされる宗教団体
「世界平和統一家庭連合(旧名:統一教会)」の緊急記者会見が行われました。
統一教会 = 霊感商法や集団結婚で話題になった新興宗教団体になります。
簡単に内容をまとめますと…?
・山上徹也容疑者は信者ではなかった。
・山上容疑者の母親が教会員の信者だった。
・母親は月に1回の行事イベントに参加していた。
・1990年代後半の幼かった頃に母親に連れられて来ていた事はあった可能性あり。
・世界平和統一家庭連合は安倍元総理との深い関係はない(会員登録&顧問関係はなし)
・具体的な「献金額(寄付額)」は警察で調査中なので、詳しくは言えない(会見での言及は避けてさせて頂きますと回答)
・信者に対して寄付金のノルマは与えていない
・過去に個人の意思で高額の寄付をしてくれた方はいた。
・山上容疑者一家の「家庭が破綻していた事は把握」していた。
・献金の種類には「月齢献金」「礼拝献金」「無記名献金」がある。
・破綻後に寄付を要求したかどうかは20数年前なので「記録が残っていない」
・破綻を知った上で、さらに献金を要求するという事はない(そのような指導もしてない)
統一教会の会見によりますと
・1998年頃に母親が統一教会に「入信」
・2002年頃に「自己破産」
・2009年から2017年までは「連絡が取れず」
最近になって改めて教会員と連絡を取るようになった。
そして、この半年ぐらいは1ヶ月に一度の教会の企画に参加しているようです。
Q. なぜ山上容疑者は、安倍元総理と家庭連合が繋がっていると思ったか?
憶測だが、当法人と友好団体の区別がついていなかった。
どちらも創設者が一緒なので、全てが同じに見えていたのでは。
それぞれの団体の目的・ビジョンを理解していれば、ここまで私たちと繋がっていたという捉え方はされなかったのではないか。
Q. 山上容疑者の母の会員区分について
一度、教会の正会員になっている。
その後、しばらく来ていなかった時期が長く続いていたと聞いている。
そして、2年~3年前から改めて教会員と連絡を取るようになって、この半年ぐらいは1ヶ月に一度の教会の企画に参加していると聞いている。
直近では、2ヶ月前に一度だけ主催した企画に参加した。
Q. 安倍元総理との関係について
友好団体が主催する行事に安倍元総理がメッセージを送られたことはあるが、家庭連合の総裁が主導して、多くの世界の主導者と共に推進している世界平和運動に対しては賛意を表明して下さっていた。
ただ、世界平和統一家庭連合の会員として安倍元総理が登録された事もないし、顧問にもなった事はない。
Q. 教会として安倍元総理の政治運動&演説時の動員などを協力した事実はある?
安倍元総理に関してはございません。
政治運動に関しては、有効団体の平和連合の方から協力以来があって協力することはあったとしても、安倍元総理に関してはございません。
Q. 破綻していた事を把握していたか?
破綻されていたという事は知っております。
ただ、破綻に至る原因が何だったのか?
どんな家庭事情で至ったのかは把握しきれておりません。
どのくらい、この方が献金されたのかも20数年前の記録まで辿りきれないのが現状です。
その後、このご家庭に高額献金を要求したかどうかは記録上一切残っておりません。
Q. 高額献金の要求は?
破綻していると知っていた立場であれば、献金を願う、要求するという事はありませんし、そのような指導はしておりません。
Q. 高額献金をする人もいるのか?
献金の金額は御本人の信条に基づいていると受け止めています。
世界平和統一家庭連合(統一教会)の時系列について
・1954年: 文鮮明(ムン・ソンミョン)が韓国で統一協会を設立
・1958年: 日本に進出
・1964年: 宗教法人として発足
・2012年: 文鮮明が死去
・2015年: 世界平和統一連合に名称を変更(改称)
現在の世界平和統一家庭連合(統一教会)について
渡辺博事務局長より
(霊感商法被害救済担当弁護士連絡会)
最近の家庭連合(統一教会)は「霊感商法」のトラブルが減り、被害相談のほとんどは「献金」を巡るものだ。
「あなたの先祖が地獄で苦しんでいる。良い行い = 家庭連合への献金をする事で、先祖を救うことができる」と説明して献金(寄付)を求める。
「全ての財産は家庭連合のもの。すべて差し出しなさい」と要求し、さらに借金までさせる事もある。
この結果、借金を返さずに事故破産するケースが相次いでいる。
去年(2021年)の相談件数は「47件」
被害額は「3億3,200万円」にのぼるが、ほとんどは献金を巡るトラブル。
今回の記者会見では信頼できるメディアである「全国5大紙」「テレビ局」しか参加は認められなかったようです。
記者会見でも信頼できるメディアのみを集めたと語っておられました。
田中富広会長の会見を見ていて感じたのですが、一言一言、ゆっくりと丁寧に落ち着いてハキハキとしゃべる姿に…?
思わず、公明党の山口代表を思い出してしまうくらいでありました。
大勢の信者の前で、かなりの数の経験をこなした説明の仕方と、しゃべり慣れをしているかのような印象を受けてしまいました。
船場吉兆の記者会見とは天と地の差がありました。

