iPhone充電ケーブル ライトニングからUSB-Cへ

iPhone 充電ケーブルのライトニングを廃止してUSB-Cを発表
アップル製品のiPhone & iPadについて
近い将来に全てのApple商品の充電ケーブルを
Lightning → USB-C(Type-C) (ライトニングからUSBタイプC)
に変更されるかもしれないという事でした。
現時点では予測になっておりますが、近い将来なりえると思います。
気づいたらiPadも標準タイプを除き
iPad mini / Air / Pro全てがUSB-Cになっているからですね。
つまりは
今後発売される
アップル製品について
Lightningケーブルが廃止されて USB TYpe-Cが搭載される
という事になります。
Lightningケーブルを搭載している
全てのアップル製品が対象という事でありました。
・iPhone ・iPad ・AirPods ・Magic Keyboard ・Magic TrackPad ・Magic Mouse ・MagSafeバッテリー
2023年~2024年に発売を予定されている
iPhone 15 / iPhone 16のどちらかで
USB-Cを搭載されると予測されています。
この背景には以下のような事がありました。
2021年9月にUSB規格を決める
欧州連合(EU)の欧州委員会は
スマートフォン等の充電機器の端子について
今後発売される製品においては「USB Type-C(USB-C)」に統一すると発表しています。
この理由としましては
1.消費者の利便性を高める 2.充電機器の買い替えを抑える事で廃棄物を減らす狙いがあります。
同時にスマホメーカーに対しては
「充電器の別売り販売」を求める考えのようです。
最近のiPhoneも充電用のACアダプタは
iPhone本体に付属されず別売りになってきていますね。
この欧州委委員会で発表時には
具体的な商品名は書かれていなかったのですが、
iPhoneのLightningケーブルは事実上の排除を意味しています。
これに対して
iPhone/iPadのアップルは
情報革新を抑制して
欧州の経済&消費者に害を与える
と反論をしていた経緯がありましたが…?
時代の流れには逆らえないのかも知れません。
その後、2022年6月7日の話し合いの会議により
今後発売される製品においては
「USB Type-C」に統一する事で合意した事が分かりました。
EU欧州委員会の発表により
今後発売される電子機器メーカーにおいて
スマホ・タブレット・ヘッドホン・マウス等の充電端子について
2024年までにUSBタイプCに統一する必要がある
ノートパソコンについては
2026年までの猶予期間を設ける
今回の発表により
iPhoneのLightningケーブルは事実上の排除
2023年~2024年にはUSB Type-Cに統一される
という事になります。
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