死刑執行ボタンの仕組み(3つあるボタン)

Step001

死刑執行ボタンの仕組み

死刑執行人が押す3つのボタン

死刑執行までの流れ(各部屋の紹介)の続きとなります。

その後…

すぐ隣の部屋にて

刑務官3人が3つあるボタンを押す事により

バラエティー番組の落とし穴のように首つりによる死刑が実行されます。

駄菓子の当たりクジのように3つあるボタンのいずれか1つのボタンが本物の死刑実行になっています。

地域によってボタンが3つだったり

4つになっており、最大5つまであります。

ボタンを押さないと床が開かない仕組みになっています。

3つあるボタンの内、2つは偽物のダミーとなっています。

ボタンには遅延回路(押すと遅れて反応するラグ)が使われており、スイッチを押した直後に一定時間経過後の5秒~10秒だけ遅らせて発動するスイッチ方式の仕組みになっています。

例えば、誰か一人でもボタンを押すタイミングが遅れてズレたとしても…?

遅延回路の機能によってタイムラグが発生して

「誰が押したか = 執行したかどうか分からない仕組み」になっています。

過去に一人だけボタンを押さなかった執行官がおり、死刑執行が行われなかった事件もあったようです。

その対策として

誰がボタンを押したか分からない「ランダム方式」を導入して、遅延回路機能が導入されたようでありました。

刑務官の精神的ストレスを和らげる意味も含まれております。

他にも

過去に電気の”故障トラブル”があったのか?

3つあるボタンが効かなかったトラブル時の対策として

最後にレバーを引いて死刑囚を落とす

「実行役」の人もいるようです。

普段は床にある宝箱のような

木箱に10cmの突起が隠されているようです。

玉手箱のように開けると

小さな黒い棒が見えます。

小さな黒い棒の出っ張りに対して

1メートル程ある物干し竿みたいな

鉄製の棒を

真上から合体させて

差し込むことにより

レバー化して下側の手前に引くと動作します。

万が一、レバーも効かなかった場合のケースも気になりましたが…?

最終手段によるレバーの仕組みについては、荒療治のような確実な方法を取るために電気を使わない「手動で床が開く形(機械式タイプ)」に繋がっている可能性が高そうですね。

ここまで用意していたら、もはや…4人同時押しでも良いのかもしれません。

万が一、電気トラブルで3人のボタンを故障して効かなかった場合には結果的に最後の一人が手動で落とす事になりかねるからですね。

この役は、大変気の毒になります

でも、死刑ボタンの制度を見て気づいた事ではあったのですが、わざわざボタン式にせずとも、死刑当日の決まった時間に自動的に開く仕組み or タイマー式にセットアップしておいて

設定した時間がきたら自動で床が落ちる仕組みでも良いかと思ったのですが、どうやら時間を設定した人が殺した事になるらしいので、NGのようです。

このボタンを押す作業については裁判員裁判制度ではないですが、アルバイトとして「ボタン押し作業」をやりたい方もネットには多数いるようでありました。

しまいには「刑務官全員をクビにして、俺にやらせろっ!(日給5,000円でOK)」「定年退職までやりたい!」「電気代がもったいないから俺が首絞めてやる」という方まで現れる始末でした。

この世の中にはサイコパスではないですが、予想を上回るキチガイの方々も一定数おられますので、バイトとして募集したら、かなりの倍率になる事は間違いなさそうです。

 サイコパス = 悪い事をしても心が傷まず、何とも思わずに何食わぬ顔をして平然と日常生活を送っている反社会性の偏った考えを持った人の事をいいます(他人への感情&愛情の思いやりがない人)

その一方で世間の声として

せめて「被害を受けた遺族の方にボタンを押させてあげて」という意見が圧倒的でありました。

個人的には思い浮かんだ案としましては、動物の共食いではありませんが、

毎日、死刑執行を怯えながら待っている”死刑囚自身にやらせる”のが一番の精神的苦痛の大ダメージを受けるのではないか?と思ったくらいでありました。

選ばれなかった死刑囚については、マジックミラーの窓ガラス越しから死刑囚全員に見学させるといった方法も有効であります。

その名は死刑執行の度に、人がもがき苦しんで死ぬ瞬間を間近で見なければいけない罰則。

というのは半分だけ冗談でございます。

こんな嫌な精神的苦痛を毎回経験すると思うと…?

死刑目的による無差別殺人の抑止力となり、多少なりとも残忍で最悪な犯罪は減るかもしれません(少なくとも、誰もが死刑になりたいとは思わないかもしれません)

いずれも、まともな神経をもった方なら一定の効果はあるかもしれないと思いましたが、既に死刑囚になっているくらいの極悪犯ですので、効き目はないのかもしれません(冤罪事件除く)

余談になりますが、

さらには近年多くなってきている無差別殺人にて最初から死刑目的で犯罪を行った者に対しては、”あえて死刑にしない”といった選択肢も求められている時代なのかもしれません。

その代わりとして、無期懲役を厳しくしたバージョンではないですが、一生自由が効かない刑務所生活からの+αとして苦しみの嫌がらせ行為の罰を与えなければいけません。

少なくとも死刑を目的とした大量殺人の犯罪者には抑止力として、有効な手段なのではないかと思ってしまいました。

そんな事はおいておきまして

天井にある機械で

首にロープ(図太い縄)をかけられます。

死刑囚の生首には顔に頭巾(ふきん)が被されます。

死刑執行の合図と共に

3人同時にボタンを押すことで

緑色は押したかどうかの点灯ランプで、黒色はボタンになっています。

執行室内より

約1メートル四方(前後左右)になっています。

縦横 1m x 1mとなっております。

赤く書かれた踏み板の

床が開くタイプになっており

下の奥側へスライドして

ドアのように地面が開く仕組みになっています。

そのまま死刑囚は床が抜けて

1Fに落ちる事で死刑が執行されます。

高さは約4メートルとなっています。

元刑務官の坂本さんより
(死刑執行の現場に立ち会い経験あり)

ボタンを押す刑務官も、これは仕事だからと割り切るんですよ。

それでしか割り切れない…

だから、もちろん家族にも言えないし…色々とつらい所はあると思います。

死刑執行人が選ばれる選定基準へ続きます。

死刑執行 当日の流れ(ボタンの仕組み)

死刑制度の疑問解決(無期懲役含む)