トヨタの部品会社にサイバー攻撃 日本国内の全工場を停止

トヨタ

トヨタの部品会社にサイバー攻撃

日本国内の全工場を停止

トヨタ自動車は3月1日(火)

国内全工場の稼働を停止する事が分かりました。

サイバー攻撃を受けて部品を管理するトヨタのシステムが停止した事が原因になっています。

これにより部品の納入が一時的に管理出来ない事態に陥っています。

サイバー攻撃を受けたのはトヨタ自動車の仕入先である合成樹脂部品&電子部品の製造を手掛ける小島プレス工業(愛知県豊田市)という事でありました。

先週、土曜日の夜からサイバー攻撃の可能性として一部サーバーがダウンをしていた予兆があったようです。

そのため、一時的な対策として日曜の朝まで全システムを停止していたようであります。

現在は調査を進めながら復旧作業をしています。

日本国内の14工場・28製造ラインを停止しました。

トヨタ自動車は1日あたり約1万3,000台の生産に影響が出てしまっています。

2日以降は通常稼働できるか見通せない状況となっています。

その後、サイバー攻撃には身代金要求型の不正プログラム

「ランサムウェア」が使われた可能性が高いという事でありました。

現在、警察と共にサーバーがダウンした原因の調査を行っているようです。

<ランサムウェアとは?>

企業のシステムを悪質なプログラムに感染させた上で暗号化させて操作不能にさせます。

正常時の状態に戻すために「お金を要求する手法」となっています。

メールを受信した際に添付されているデータファイル(Word/Excel/.exe)を開く事で感染する事が多いです。

「コンテンツの有効化」をクリックすると感染する事が多いので、基本的に知らないメールの添付ファイルは開かないのがベストです。

<追記>

3月2日より全ての工場を稼働する事が分かりました。

さらに経済産業省がサイバー攻撃を受けた国内企業のIPアドレスを調べた所、攻撃はロシアから受けた物が多い事が判明しました。

2月25日から徐々に増えていたという事が判明しています。

今回のウクライナ侵攻に限らず、元々ロシアからのサイバー攻撃が多かったので踏み台としている可能性もありますが、2月25日に政府から発表されたロシアへの制裁と発表後から急激に攻撃が増え続けている事から何らかの関係があると言われています。