ジェネリック医薬品をおすすめしてくる理由

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ジェネリック医薬品をおすすめしてくる理由

病院の処方薬

病院で診察後、薬をもらう薬剤師の窓口より

ジェネリック医薬品をおすすめしてくる理由になります。

これは、とても気になる内容ですよね。

昔はそうでもなかったのですが、近年では病院や薬局でジェネリック医薬品の疑問解決を勧められる事が多いと思います。

この背景には日本人が加入している国民健康保険が大きく関係している事が理由の1つとしてあります。

高齢者の医療費が掛かりすぎるために少しでも医療費を減らす作戦としてジェネリック医薬品の疑問解決の普及を促すようになりました。

厚生労働省では2006年4月と2008年4月の2回にわたり、ジェネリック医薬品の使用を高めるために処方箋の仕様を変更しています。

2回目の変更においては、医師が処方箋の後発医薬品への変更不可能という欄に署名をしない限り、患者さん側は薬局で薬剤師と相談した上で、先発薬品をジェネリック医薬品へ気軽に変更ができるようになりました。

もう1つ大きな理由が関係しております。

政府による目標と薬局における

評価点数(後発医薬品調剤体制加算)が大きく関係しています。

簡単にまとめますと…?

・2020年9月までにジェネリック使用割合80%を達成させる政府目標を掲げています。

・ジェネリックの使用を促進するために調剤数量割合の高い加算に重点を置いた評価となりました。

・ジェネリック調剤数量割合が著しく低い薬局に対する調剤基本料の減算規定については対象範囲が拡大されました。

簡単に説明しますと…?

・ジェネリックを沢山処方して増やせば、「病院&薬局の評価点数が加算される仕組み」

・ジェネリックではなく新薬を処方されたら「病院&薬局の評価点数が減算される仕組み」

つまりは

ジェネリック使用を一定割合以上になると

薬局&病院は加算(プラス評価)がもらえます。

逆に新薬ばかりを使うと制度上のペナルティがつく

という評価点数 = 調剤報酬点数が大きく関わっています。

このようにジェネリックでは、患者の医療費が安くなる事から病院・薬局で推奨すると評価点数が上がる仕組みとなっています。

いずれにしましても

1.医療費削減

2.患者負担の軽減

3.医療機関の報酬制度

上記3つの仕組みが大きく関係しており

少し医療費を削減するために色々と工夫してジェネリックを推奨されています。