インクのPGBKとBKの違い(インク節約術)

目次
インクPGBKとBKの違い
Canon(キャノン)プリンタをお使いの方で
一度は疑問に思うのがインク種類と名前ですね。
ブラックインク(黒色)には太い物と細い物があります。
当方でも単に容量の違いだけなのかなぁ~?っと違いがあるのか分かりませんでした。
・「PGBK」と 「BK」 のインクの違いって? ・「無印型番」と「XL」の違いって? ・インク代を安く節約する裏技とは?
上記の意味と使い分けについて
簡単にまとめておりますので、ぜひご覧下さいませ。
PGBKとBKの違いを解説
ブラック(黒色)には
1.PGBK(太いインク) 2.BK(細いインク)
といった名前のインクがあります。

出典:https://cweb.canon.jp/pixus/lineup/allinone/ts5030/features-beautyprint.html
これらの意味は以下の通りになっています。
PGBK(太い黒色) = 顔料インクと言いまして「文章の印刷」に適しています。
→ 顔料インクのPGBKは、紙の表面に塗り絵みたいに塗って色をつけています。
そのため、文章などの文字に適しています。
最大の特長は
・紙によく染み込みますので滲みにくい ・耐水性 & 耐光性に優れています。
といったメリットがあります。
文章の印刷には「PGBK」が適しています。
Microsoft OfficeのWordやExcel(ワードやエクセル)& メモ帳等のアプリの印刷に最適です。
BK(細い黒色)= 染料インクといって「写真の印刷」に適しています。
→ 染料インクのBKは、用紙に対して染み込ませて色をつけています。
鮮やかの綺麗な表現が出来ますので、写真に適しています。
・紙の表面に定着しますので水や光に弱いです。 ・速乾性がありますので色の安定が早いです。 ・コントラストがはっきりしています。
写真の印刷には「BK」が適しています。
L判用紙や証明写真の印刷等です。
使い分け方
・PGBK(太いインク)の減りが早い方は「文章の印刷」が多いです。 ・BK(細いインク)の減りが早い方は「写真の印刷」が多いです。
上記で見分けて使い分けるのがベストです。
用紙の種類によって使われるインクが違う?
プリンタで印刷を開始する際に

プロパティより

用紙の種類を
普通紙
上記を選択すると
「PGBK(文章用の太い黒色インク)」
が使用されています。
逆に

写真用紙(全ての用紙が対象)
【ポイント】
写真用紙を選択しますと…?
自動的に「L判」になってしまう事が良くあります。

→ 必ず出力用紙サイズは「A4」を選択して下さい。

→ の他の用紙より「高品位専用紙」
簡単な覚え方としましては
「普通紙以外」を選択する事で「BK(写真用の細い黒色インク)」
が使用されます。
インクを有効に使う手段はないの?
例えば、写真を印刷したいけれど
BK(写真用インク)が少なくなってきたから
全然使用していないPGBK(文章用インク)を有効に使いたい!
こういった時には印刷設定より
あえて用紙の種類を変更すれば代用する事が可能になります。
例えばなのですが、
文章を印刷したい時に
PGBK(文章用の黒色インク)が少なくなってきたから BK(写真用の黒色インク)を使用する事が可能になります。
→「写真用紙」で印刷すればOKです。
写真を印刷したい時に
BK(写真用の黒色インク)が少なくなってきたから PGBK(文章用の黒色インク)がを使用する事が可能になります。
→「普通紙」で印刷すればOKです。
デメリットとしましては、文章を印刷する際に「BK(写真用インク)」を代用しますと、ほんのり文字がぼやけたり、滲みやすくなってしまう事があります。
個人的に全然気にはなりません。
無印型番とXLの違い
容量の違いだけになります。
・無印型番 = 標準容量のインクになります。 ・XL = 大容量のインクになります。
当方が使用しているPIXUS TS5030で比較いたしますと
黒色(ブラック)で
・BCI-370PGBK = 約15.4ml ・BCI-370XL PGBK = 約22.2ml
→ 約7mlの差がありますね!
4色カラーで
・BCI-371BK/C/M/Y/GY = 約6.5ml ・BCI-371XL BK/C/M/Y/GY = 約10.8ml
→ 約4mlの差がありますね!
写真印刷(L判印刷)で比較した場合、
1枚あたりの写真用紙の印刷コストは…?
大容量のXLは15.8円(税別)に対して
標準は21.1円(税別)のコストが掛かるようです。
コストパフォーマンスを考えますと…?
大容量のXLを購入するのがベスト
だと思います。
インク代を節約したいけど何か良い方法はないの?
文字のみの文章を印刷する時に限りましては
極力無駄を省くために「モノクロ印刷設定」がおすすめでございます。
プリンタで印刷を開始する際にプロパティより

よく使う設定より
「用紙節約印刷」を選択して

「モノクロ印刷」にチェックをいれますと
余計なインクを使用せずに済みますので、大変おすすめでございます。
他に
2 in 1印刷
→ A4サイズの用紙1枚を横にして2枚の内容が縮小して印刷されます。
もしくは
両面印刷
→ A4用紙の両面に印刷をします。
ですね。
個人的にはインク代を節約したい場合には
インクセイバーが最強です。
プリンタのインク代を節約できる「インクセーバー(InkSaver)」
上記のアプリを使用するのが最強だと思っております。
当方では長年愛用しておりますが、かなりインク代を節約出来て助かっています。
・インクセーバー6 通常版 ※ 通常のインクジェットプリンタの方はこちらで十分でございます。 ・インクセイバー6 Pro ※ レーザープリンタの方はプロ版が必要になります(ログデータをCSV保存機能) ・インクセイバー6 Expert ※ プロ版機能/インクの薄さを確認できる印刷プレビュー/1P内に4分割印刷/小冊子作成の複数文章結合/PDF変換&保存/不要ページの削除/順番入れ替え機能が追加
基本的には一番安いインクセーバー6(通常版)を購入しておけばOKでございます。
レーザープリンタの方のみ「プロ版」の購入が必要ですね。
エキスパートは余計なPDF機能がついているだけで少し割高になっています。

