光通信の重田会長 珍しい名言を残す(堀江さんが語る)

● 光通信の重田会長 珍しい名言を残す
堀江貴文さんの熱い解説
Yahoo!JAPAN始動から携帯市場への参入へ!ソフトバンクの歴史をホリエモンが解説(中編)【教えて堀江さん】より
動画の中でソフトバンクの孫正義さんからYahoo!JAPANの事を解説をしているのですが、
その中でも、とても印象に残ったシーンがありましたので、簡単に紹介させていただきますね。
ソフトバンクの孫正義さんと繋がりがあり
かつて堀江貴文さんが出資されていたという
光通信の重田会長
この光通信の重田会長が珍しい言葉の名言を残していました。
光通信とは?

株式会社 光通信
インターネット回線・電力・宅配水・保険といった事業
1988年に重田康光が創立
携帯電話&PHSの普及期に携帯電話販売代理店「HIT SHOP」を
全国展開して新規の回線契約に端末を無料で提供して
1契約あたり数万円の報奨金を得て急速に事業を拡大しました。
堀江貴文さんは語ります。
光通信っていうのは、ごりごりの営業会社なんですよ。
昔は灰皿が飛んできたんですよ
僕が、まだぎり灰皿が飛んでいた時代を知っている。
うち投資してもらっていたから
重田さんっていう会長なんだけど。
ごりっとしていた営業をしていた
荒くれ者の営業マンがぐわぁ~っと(沢山)いた頃
ここで重田さんの名言を熱く語ります。
ガバチョといこう!
※ ガバチョ = ガバっと取るというようなニュアンスになります。
昭和の時代には万引の隠語みたいな意味でも使われる事がありました。
ちなみに粘着テープもガバチョと言われる事もあります。
俺、言われたもん
「ガバチョといこう」と言わなくない?
(重要な名言なので)
再び堀江さんは
ガバチョのポーズと共に熱く繰り返します。
ガバチョといこう!
GMOの熊谷さんより年下だからね。
でも、とぉーてもそんな貫禄…
貫禄が凄いわけ
眼力と貫禄がすごいの
角刈りっていうか
角刈りで
重田さんっていう人は凄いわけ
”蛇のような目”をしているからね
怖いからね。
と語っておられました(笑)
「貫禄」と「角刈り」が最大のポイントであります。
確かに「ガバチョ」という言葉は聞いたことがないくらいですね。
それよりもイキイキと懸命に解説している
堀江さんのガバチョのポーズ & 表情と姿に思わず笑ってしまいました。
今回の堀江さんの発言から分かる事は
昔の光通信の営業は、とてつもなく凄かった。
1.灰皿が飛ぶほどのイケイケ会社で
2.「ガバチョといこう!」といった珍しい言葉遣いをしつつ
3.重田会長が年齢の割に昔ながらの貫禄を感じられる”角刈り”と”ヘビのような鋭い目つき”
という事が分かりました。
あまりにも、このシーンが衝撃的すぎまして
頭が前進している孫正義さん = ソフトバンク(ヤフー)の歴史よりも
とても面白い内容でありました。
そう言えば、こち亀の両さん&ゴルゴ13ばりに角刈りの方も
近年では全然、見かけなくなりました。
90年代には貫禄があると言いますか?
大人びている角刈りの方が非常に多くいました。
他にも堀江さんは
当時、光通信の重田さんと会った時の印象を
・重田康光さんを受け入れるのか?受け入れないのか?
・あの時の決断は、やっぱり怖かった。
・重田さんの”目は笑っていないんですよ”
・「やるときはガバチョといくよ」という圧迫感があった。
・結構、怖かった。
という事を夏野剛さんとの昔のインタビューでも語っておられます。
この
重田さんの”目は笑っていないんですよ”
という事が全てを物語っていますね。
最後に今日の名言であり
営業で良い成績を取るためには
「ガバチョといこう!」
を忘れずにという事であります。
ぜひ1つの参考にして頂ければ幸いです。