衆院選挙 全議席獲得数(簡単解説)

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衆院選挙 全議席獲得数(簡単解説)

2021年10月31日(日)

第49回衆議院議員 総選挙の投票日&投開票日(結果の発表日)がありました。

全国民が選挙の投票をする事によって

与党(自民党/公明党)

VS

野党(その他の政党がチームを組む1本化)

の結果が決まりました。

 野党 = 立憲民主党/共産党/日本維新の会/国民民主党/社民党/NHK党/れいわ新選組党

投票率(小選挙区)は共同通信社の調査によりますと…?

55.93%となった事が分かりました。

これは「戦後3番目に低い投票率」という事でした。

但し、前回&前々回(2014年/2017年)より投票率は上がっています。

2010年代からは一気に投票率が下がっています。

<近年の衆院選投票率>

・2005年: 67.51%(46.20%)

・2009年: 69.28%(49.45%)・・・民主党政権になった時がピークでした。

・2012年: 59.32%(37.89%)・・・多くの国民が呆れ果てて一気に下がりました。

・2014年: 52.66%(32.58%)

・2017年: 53.68%(33.85%)

()20代の投票率になります。

選挙当日に行けない方の期日前投票による投票率は大変好調だっただけに

思わぬ結果となってしまいました。

選挙結果については

翌朝の11月1日 午前5時前に

全ての465議席が確定となりました。

合計獲得数(選挙区 / 比例)

<与党>

・自民党 261(189 / 72)
2017年の選挙では 281(215 / 66)でした。

・公明党 32(9 / 23)
2017年の選挙では 29(8 / 21)でした。

<野党>

・立憲民主党 96(57 / 39)
2017年の選挙では 54(17 / 37)でした。


・共産党 10(1 / 9)
2017年の選挙では 12(1 / 11)でした。


・日本維新の会 41(16 / 25)
2017年の選挙では 11(3 / 8)でした。

・国民民主党 11(6 / 5)
今回の選挙前は 8 でした。

・れいわ新選組 3(0 / 3)
今回の選挙前は 1 でした。


・社民党 1(1 / 0)
2017年の選挙では 2(1 / 1)でした。


・NHK党 0(0 / 0)
今回の選挙前は 1 でした。

与党の

・自民党: 261議席

・公明党: 32議席

合計 293議席を獲得しました。

野党の議席は

・野党: 172議席

によって

与党の「293議席」 VS 野党の「172議席」

となりました。

選挙の結果は

与党の勝利(自民&公明党)となりました。

議席数の獲得数が

・233議席で「過半数超え」= 本会議の可決に必要となります。

・244議席で「安定多数」= 17ある常任委員会の委員長ポストを独占する事ができます。

・261議席で「絶対安定多数」= 各委員会の数で野党を上回り安定的に国会を運営可能になります。
今回はこれに該当します。

・310議席で「3分の2獲得」= 憲法改正の発議に必要になります。

今回は与党が293議席を獲得しましたので、

「絶対安定多数」を超えた事になります。

公明党を含めず、自民党だけだとジャストで「261議席」になっていますね。

この結果からは変わらずの自民党(自由民主党)が政権維持となりました。

今回の総選挙は必ずしも自民党にとっては”絶対安定”とは言えないくらいまでに

知名度がある議員がまさかの結果となる事態になりました。

・立憲民主党の小沢一郎さんが落選してしまいました(比例代表の復活で当選)

・立憲民主党の辻元清美副代表が落選してしまいました(比例でも復活ならず)

・神奈川県では圧倒的な人気があった甘利明さんは思わぬ結果で敗北(比例代表の復活で当選)

・知名度があった石原伸晃さんは落選となりました。

甘利明さんは岸田首相に自民党幹事長を任されて抜擢されたばかりですが、辞任の意向となります。

その一方で選挙だけは強い小泉進次郎さんは余裕の当選でありました。

小泉進次郎さん当選確実で再び涙のパフォーマンスを見せる

他にも二階幹事長は82歳といった年齢で当選しています。

武士道を語った元デジタル庁の平井卓也大臣は比例大臣となりました。

さらに公明党(32議席)より議席を獲得した

ベーシックインカム推しの「維新の会(41議席)」が

第三党(第3位にランクアップ)になった事が1つの変化になりました。

 ベーシックインカム = 全国民に毎月6万~8万を一律で配布/社会保障を残すといった色々なパターンの案があります。

残念ながら「NHKをぶっ壊すっ!」のNHK党は議席獲得となりませんでした。

結局、今までと何も変わらずといった面白い展開はなさそうであります。

この辺りで10年前の民主党政権の悪夢ではないですが、

何らかの”変化” と ”新しい期待が欲しい所だった”

だけに今後の楽しみが1つだけ減ってしまったという感じの選挙結果になりました。