iPhone4/4s/5/5cのiOSサポート終了日

目次
● iPhone4/4s/5/5cはいつまで使える?
iPhoneは何年くらい使える?
iPhoneは全機種共通して5年は普通に使用する事が出来ますので、ご安心下さいませ。
一般的にApple(iOS)のサポート期間は発売してから「5年」が1つの目安と言われています。
これはiPhoneの中に入っているソフトウェア(iOS)の提供サポートが約5年で終了してしまうからなのです。
このソフトウェアである「iOS」の意味も良く分からないですよね。
なんとなく最新版へアップデートしておけば大丈夫的な感覚でしか理解されていない方が、ほとんどだと思います。
そこで、
・iPhoneのiOSとは何なのか? ・更新サポートが終了すると具体的に何がまずいのか? ・何でiOSを常に最新バージョンへアップデートする必要があるのか?
上記の意味を含めましてiPhoneの寿命(サポート終了日)をまとめてみました。
誰でも理解できるように1つ1つ分かりやすく簡単に解説しておりますので、ぜひご覧になって頂ければ幸いです。
iOSサポート期間とは?(アップデート更新)
iPhone本体を動かすためにiOSのソフトウェア(アプリ)が入っています。
iOSのソフトウェアには細かいバージョン(Ver)があります。
iPhoneに限らず何かを動かすためには本体(ハードウェア)の他にソフトウェア(アプリ)が必要になります。
スマートフォン本体やiPhone本体のソフトウェアである「iOS / Android」
パソコンのソフトウェアである「Windows10」といったようにですね。
一昔前のテレビゲームをイメージして頂けると分かりやすいですね。
最近でこそダウンロード販売が主流になっていますが、
一昔前のテレビゲームはファミコン、スーパーファミコン、任天堂64、プレステ、ドリームキャストといったゲーム機本体だけあってもゲームをプレイする事は出来ないですね?
ゲーム機の本体とソフト(カセット/CD-ROM)が合体して、初めて楽しくゲームをプレイする事が出来ます。
iPhoneでも同様に本体の他にソフトウェアが入っています。
そのソフトウェアのバージョンアップを定期的に最新版へ更新してアップデートする必要があります。
これらをOS(オペレーションシステム)の更新(アップデート)と言います。
常にiOS(OS)のバージョンを最新版へアップデートさせるための更新をサポートしているという事なのです。
iPhoneの中に入っているiOS(ソフトウェア)の更新という事になります。
更新サポート終了とは?
iPhone(iOS)による最新ソフトウェアの提供するアップデートの更新が終了する事を意味します。
簡単に言いますとiPhone(iOS)の更新が終了してしまうという事になります。
更新サポートが終了すると何がまずいの?
どんなアプリケーションやソフトウェアでも時が過ぎるとセキュリティ上の弱点が見つかったり問題が起きるリスクがあります。
他にも動作がおかしくなってしまう致命的なバグが発見されたりします。
これらを解決してくれるのがiOS更新によるアップデートという事になります。
最新版へアップデートして更新する事で致命的な問題やバグを解決してくれたり、セキュリティ対策が万全になりますので、より安心して使用する事が出来ます。
そのまま無理やり使用しようと思えば使用できない事もないのですが、下記2点の問題が関係してきます。
1.セキュリティ面で弱点が見つかってしまいます。
→ 滅多にある事ではないのですが、ウイルス&スパイウェア(ハッキング被害によりアカウント情報流出)だったりと何かと心配事が増えてしまいます。
2.お気に入りアプリが利用出来なくなってしまいます。
→ 今まで使っていたアプリに対応しなくなったり、最新バージョンへアップデートが出来なくなってしまうからなのです。
分かりやすい例としまして、Windowsですね。
Webブラウザ(ホームページを見るためのアプリ)のInternet Explorerサポート終了に伴い、Edgeの変更ですね。
EdgeへアップデートせずにInternet Explorerのまま使用してしまうと、
Webサイトを見ている時に画面が正常に表示されなかったり、YouTube動画が正常に見れなかったり、動作が極端に遅かったり重くなったりしてしまうからになります。
簡単に言いますと、
普段、皆様が普通に見たり利用する上で「何かと不便に感じる事が多くなる」からなんですね。
そして、もっと分かりやすい例を挙げますと、
90年代の頃にSEGAから発売されたゲーム機(セガサターンやドリームキャスト)にはインターネットでホームページが見れるWebブラウザ機能が搭載しておりました。
今、改めて起動してみると、ほとんどのWebサイトが見れなくなっています。
ほとんどが文字化け(文字がぐちゃぐちゃに表示される状態)だったり、真っ白の画面だったりといったエラー症状になります。
当然なのですが、既にサポートが終了してバージョンアップが行われていないからですね。
このような事情からWindows、AppleではiOSアップデート(サポート対応商品)への乗り換え&移行を強くおすすめしています。
普段使っているアプリのバージョンアップも関係しているの? - New
そうなのです。
これはiOSのバージョンだけの問題ではないですね。
普段、皆様がお使いになっている「お気に入りのアプリごとのバージョンアップ」でも同じ事が言えますね。
<例>
・Yahoo天気!
・ヤフオク! / メルカリ等のアプリですね。
但し、各アプリのバージョンアップは、そこまで定期的(頻繁)にバージョンアップを行わないでOKです。
なぜならバージョンアップしたばかりの時と言いますのは、思わぬバグだったりのトラブルが多くあったりするからですね。
落ち着いたり、しばらく様子を見つつレビューを見てからアップデートするのも1つの手になります。
参考までに当方のバージョンアップ頻度は、絶対にすぐには行わないですね。
・3ヶ月~6ヶ月に「1度」 ・1年に「1度」 ・魅力的な新機能が搭載された時に「まとめてバージョンアップ」
といった感じになっております。
iOSのバージョンアップは、どのくらいの頻度で行うのが良いの?- New
そのため、iOSのバージョンアップは
・1年に「1度」 ・数年に「1度」
上記の頻度でしか全然バージョンアップをしておりません。
iOS自体にセキュリティ上の弱点が見つかったりした時には、必ずアップデートが必須になりますね。
但し、そのような事は滅多にありませんので、ご安心下さいませ。
それだけiPhone(iOS)はウイルスがないくらいの優秀なソフトウェアになります。
Windows10(11)のバージョンアップも同様で、強制的にアップデートされるギリギリまで、いつも粘っています。
当方の経験から申し上げますと少なくとも20数年の間、Windowsを利用しておりますが、一度もトラブルや問題になった事はありませんので、ご安心下さいませ。
結局、何が言いたいかと言いますと、神経質になるくらいまでに頻繁にアップデートはされなくてOKです。
・iPhone自体に魅力的な新機能が追加された時 ・ウイルスやセキュリティ的にまずい弱点が見つかった時 ・お気に入りアプリがバージョンアップ出来なくなった時
上記いずれかが発見された時に、まとめてバージョンアップすればOKです!
1つの参考情報としまして、
普段、使用しているお気に入りアプリのバージョンアップがiOS自体の更新をしなければ対応 = 更新出来なくなった時に渋々仕方なく「iOSのバージョンアップ」をしている事が多いですね。
それくらいiOS自体のバージョンアップはしてない事が多いです。
当方の経験上では定期的にiOSの更新をしなくてもトラブルや問題になる事は一度もなかったという事になります。
これまでiOSの意味も分からずに頻繁にアップデートされている方や、いちいち更新する手間と時間が取られて面倒に感じられている方は、ぜひ1つの参考にして下さいませ。
iPhoneのサポート終了日(iOSの提供終了)
・iPhone4のサポート終了日(2010年6月発売)
→「2014年9月」に終了しています(サポート年数4年2ヶ月)
・iPhone4sのサポート終了日(2011年10月発売)
→「2015年9月」に終了しています(サポート年数4年9ヶ月)
・iPhone5のサポート終了日(2012年9月発売)
→「2017年9月」に終了しています(サポート年数5年)
・iPhone5cのサポート終了日(2013年9月発売)
→「2017年9月」に終了しています(サポート年数4年)
iOSのアップデート方法
1.設定 2.一般 3.ソフトウェア・アップデートより 最新版にアップデートすればOKです。
→ iOSのアップデートは時間が掛かりますので、十分に充電した状態で行う事が何よりも大切ですね!
ぜひ1つの参考にして頂ければ幸いです。
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