ハーレー電動バイク ライブワイヤー/LiveWireが別ブランドへ
目次
● ハーレー電動バイク - LiveWireが別ブランドへ
LiveWireは電動バイク専用ブランドとして独立へ
ハーレーブランドではなくなる!?
ハーレーダビッドソン初の電動バイク「ライブワイヤー(LiveWire)」
当初発表された詳しい内容については下記にてまとめております。
ハーレーの電動バイク LiveWire(ライブワイヤー)まとめ(ハーレーダビッドソン)
当初はハーレー・ダビッドソンのバイクとして2021年2月~3月に販売を予定されておりました。
あれだけ大々的にメディアでも「ハーレー初の電動バイク!」と言われていたにも関わらず…?
ここに来て、まさかのまさか驚くべき展開に!?
ハーレーブランドではなくなってしまう!?
今後はハーレー・ダビッドソン(HARLEY-DAVIDSON)のブランドではなくなり、LiveWire(ライブワイヤー)として電動バイク専用の独立した新たなブランドを立ち上げると発表しました。
簡単に言いますと、
・ガソリンで動く「エンジン車」
と
・電気で動く「EVバイク」
を分けるという事ですね。
これにより今後は正式にハーレー・ダビッドソンブランド内の車種としての取り扱いではなくなりまして、ライブワイヤー(LiveWire)が社名となります。
新しいライブワイヤーのロゴも公開されました。
上記はタンクのイメージカラーのロゴですね。
正式な社名カラーは、
ダークネイビー色になっています。
暗めなダークターコイズ風/ブルーグリーンといった感じでしょうか?
ライブワイヤーを1つの会社の「電動バイク専用ブランド」として、ラインナップを拡大する計画としているようです。
完全にハーレーブランドとしてではなく独自のブランドとして展開していくと方針展開となってしまいました。
これに伴いまして、
タンクのエンブレム(ロゴマーク)がハーレーではなくなる!?
当初は電動バイクのタンクにharley-davidsonのエンブレムバッジが取り付けられていましたね。
1970年代のAMF harleydavidson(ショベルヘッド時代)をモチーフにした似たようなエンブレムから…?
LiveWireのロゴマークに変更となってしまうようです。
これにより完全にハーレー(HARLEY-DAVIDSON)ではなくなってしまいました。
参考までにライブワイヤーとフォントの種類は異なりますが、エンブレムの形自体が似ている
1972年~1976年式 AMF harleydavidson(ショベルヘッド時代)のエンブレムになります。
当初の電動バイクと似たような感じですね。
ライブワイヤーに新色カラーも追加
これまではブラック(黒)とオレンジだけでしたが…?
新色の白(ホワイト)も公開されております。
今後は電動バイクとなりますので、
肝心なエンジンではなくモーター部分の拡大写真も公開されております。
遠くから1枚の画像が公開されておりました。
まだ発売されていなかったの?
当初は2021年2月~3月に発売と予定されておりましたが、かなりの延期となっています。
2021年7月8日に新たなブランド「ライブワイヤー」を立ち上げて初の電動バイク製品を発表する予定となっています。
やっぱり評判は良くなかったの?
バイク人口は高齢化に伴っているので当然と言えば当然ではあるのですが、
ライブワイヤーを予約をしているお客さんの多くは、かなりの高年齢層で、既存のハーレー顧客ばかりだったようです。
車体価格も非常に高価(349万3600円)で値段を知って諦める方が多かったようです。
ハーレー社は2018年から売上が停滞している事から方針転換した事が考えられます。
やっぱりハーレーは昔から伝統として引き継がれている「空冷・大排気量・Vツイン2気筒」のTheアメリカンのデザインイメージが濃く強すぎるからでしょうか?
確かに初めてハーレーの電動バイクを見た時は多くの方から賛否両論あったと思いますが、誰が見ても今までのハーレーとは思えなかったくらいですね。
エンジンとモーターは構造上の問題で全然違うと思いますが、見た目は難しいにしても、せめて音だけでも伝統を引き継いで再現してくれたら、また何かが違ったかもしれないですね。
電気自動車は音が静か過ぎるあまり危険な部分も何かと弊害があると思います。
それで思いついた案になるのですが、ハーレー独特のサウンドをスピーカーで出すとか、やりようによってはいくらでも実現&再現は出来そうな気がします。
キャブ車のマフラー選びと一緒で古いエンジンからハーレーサウンド(音)を選べたりですね(笑)
ハーレーの事ですからお決まりのオプション仕様になんかなっちゃたりですね。
分からない所ではありますが、これはいつの日か実現する未来が来るかもしれません。
いずれにしましても、当初は2021年2月~3月に発売される予定であったにも関わらず、ここまで発売延期&方針転換となってしまうとハーレー社内で色々とあった事は間違いなさそうです。
まとめ
最後に簡単にまとめます。
・電動バイク LiveWire(ライブワイヤー)は独立ブランドとして展開 ・今後はハーレーディーラーと協力する体制に方針転換 ・ハーレーと技術進歩を共有していく体制に変更 ・タンクロゴもハーレーではなくなります。 ・新色カラーはホワイトを追加
豆知識(おまけ)
電動バイクはLiveWire(ライブワイヤー)にはなってしまいますが、
元々の電動自転車(EV自転車)も独立ブランド「SERIAL1(シリアル1)」として展開しております。
名称はハーレーダビッドソンの中でも一番古いバイクの愛称だった「Serial Number One(シリアルナンバーワン)」が由来となっています。
ロゴマークに、きちんと「Power by HARLEY-DAVIDSON」とありますね。
となりますと…?
やはりLiveWireは完全に切り離した形となりそうです。
ぜひ参考にして頂ければ幸いです。
詳しい内容につきましては、ぜひ下記のハーレー内容をまとめたメモ帳をご覧下さいませ。
【ハーレー全般で使える!】ショベルヘッドまとめメモ帳(困った時の故障&トラブルノウハウ集
誰が見ても理解出来るように1つ1つ項目別に丁寧に分かりやすく解説した初心者向けの詳しい内容となっておりますので、他の解説や整備本で分からなかった方でも絶対に理解出来ると思います!
ハーレーによくありがちな故障&トラブルに関する知識が誰でも簡単に身につきまして
初めてのハーレーや古いバイクを購入して1円でも安く維持していくために失敗や後悔をしないための秘訣とトラブル経験ノウハウ集の対策になっております!
皆様にハーレーに関する「こういう事が知りたかったんだよ」と思って頂けるような内容に凝縮して全て解説した上で重要な要点だけをまとめた集大成になっております。
当方の説明が少しでも分かりやすいと感じられましたら、ぜひショベルヘッドまとめメモ帳に目を通してご検討頂けますと本当に嬉しく思います(^-^)/
ショベルヘッドのキックスタートで始動しづらい方は要必見(季節問わず/真冬)
ハーレーのエンジンスタート始動手順&かけ方(キャブ車/キック/セル)
ハーレーの電動バイク LiveWireまとめ(ハーレーダビッドソン/ライブワイヤー)
ハーレーの電動バイク – ライブワイヤー/LiveWireが別ブランドへ
ハーレーとは別ブランドで再始動の電動バイク LiveWire One(大幅値下げ)
ハーレーの電動自転車/eバイクの簡単解説(Serial1/シリアルワン)
ハーレーダビッドソン スポーツスター系統の新型バイクを予告!?(XR750+48の融合)
ハーレーダビッドソン 新型スポーツスターSの簡単解説(軽量化/1250cc/新エンジン)
詳しい内容につきましては、ぜひ下記のハーレー内容をまとめたメモ帳をご覧下さいませ。
【ハーレー全般で使える!】ショベルヘッドまとめメモ帳(困った時の故障&トラブルノウハウ集
誰が見ても理解出来るように1つ1つ項目別に丁寧に分かりやすく解説した初心者向けの詳しい内容となっておりますので、他の解説や整備本で分からなかった方でも絶対に理解出来ると思います!
ハーレーによくありがちな故障&トラブルに関する知識が誰でも簡単に身につきまして
初めてのハーレーや古いバイクを購入して1円でも安く維持していくために失敗や後悔をしないための秘訣とトラブル経験ノウハウ集の対策になっております!
皆様にハーレーに関する「こういう事が知りたかったんだよ」と思って頂けるような内容に凝縮して全て解説した上で重要な要点だけをまとめた集大成になっております。
当方の説明が少しでも分かりやすいと感じられましたら、ぜひショベルヘッドまとめメモ帳に目を通してご検討頂けますと本当に嬉しく思います(^-^)/
ショベルヘッドのキックスタートで始動しづらい方は要必見(季節問わず/真冬)
ハーレーのエンジンスタート始動手順&かけ方(キャブ車/キック/セル)
エンジン始動時の大切なポイント(空キック時のアクセル全開/全閉)
CVキャブレターのセル&キックスタート始動手順(エンジンの正しいかけ方)
SUキャブレターのセル&キックスタート始動手順(エンジンの正しいかけ方)
ミクニHSR42キャブレターのキックスタート始動手順(エンジンの正しいかけ方)
Eキャブレターのキックスタート始動手順(エンジンの正しいかけ方)
ケイヒンバタフライキャブレターのキックスタート始動手順(エンジンの正しいかけ方)
リンカートキャブのキックスタート始動手順(エンジンの正しいかけ方)
CVキャブのベストセッティング調整方法 簡単解説(ハーレー)
SUキャブレターのセッティング簡単解説(エアスクリュー調整方法&手順)
SUキャブのパイロットエアスクリュー回転数の違いまとめ(ハーレー)
SUキャブの頻繁にエンストする故障トラブル症状(原因&解決策)
バックファイヤー&アフターファイヤー症状と原因(トラブル故障)
プラグのトラブル&正しいメンテナンス方法(清掃/交換手順/故障前兆の症状)
ジャンプスターターの選び方&使い方(バッテリー上がり時の始動方法)
バッテリー上がり予測日数の調べ方(暗電流の測り方&漏電の確認方法)
CCAテスター測定器の選び方&使い方(バッテリー寿命が分かる!)
リチウムイオンバッテリー簡単解説(LifeとLipoの違い)
ショーライバッテリー簡単解説(Shorai/評判/寿命/儀式/トラブル)
ショーライバッテリー充電方法(Shoraiバッテリー上がり復活)
インジェクション車(FI)とキャブレター車の違い&見分け方(メリット/デメリット)
インジェクション車(FI)の正しいエンジンのかけ方/始動方法 簡単解説
ショベルヘッド後付セルモーター簡単解説(オープンプライマリー)
エンジン始動直後にアイドリングが安定しないエンスト症状の原因
エンジンが温まっている時に始動しづらい症状トラブル(再始動困難)
バックファイヤー&アフターファイヤー症状と原因(トラブル故障)
ショベルヘッドのクラッチ調整&清掃方法(オープンプライマリー)
詳しい内容につきましては、ぜひ下記のハーレー内容をまとめたメモ帳をご覧下さいませ。
【ハーレー全般で使える!】ショベルヘッドまとめメモ帳(困った時の故障&トラブルノウハウ集
誰が見ても理解出来るように1つ1つ項目別に丁寧に分かりやすく解説した初心者向けの詳しい内容となっておりますので、他の解説や整備本で分からなかった方でも絶対に理解出来ると思います!
ハーレーによくありがちな故障&トラブルに関する知識が誰でも簡単に身につきまして
初めてのハーレーや古いバイクを購入して1円でも安く維持していくために失敗や後悔をしないための秘訣とトラブル経験ノウハウ集の対策になっております!
皆様にハーレーに関する「こういう事が知りたかったんだよ」と思って頂けるような内容に凝縮して全て解説した上で重要な要点だけをまとめた集大成になっております。
当方の説明が少しでも分かりやすいと感じられましたら、ぜひショベルヘッドまとめメモ帳に目を通してご検討頂けますと本当に嬉しく思います(^-^)/
ショベルヘッドのキックスタートで始動しづらい方は要必見(季節問わず/真冬)
ハーレーのエンジンスタート始動手順&かけ方(キャブ車/キック/セル)
エンジン始動時の大切なポイント(空キック時のアクセル全開/全閉)
CVキャブレターのセル&キックスタート始動手順(エンジンの正しいかけ方)
SUキャブレターのセル&キックスタート始動手順(エンジンの正しいかけ方)
ミクニHSR42キャブレターのキックスタート始動手順(エンジンの正しいかけ方)
Eキャブレターのキックスタート始動手順(エンジンの正しいかけ方)
ケイヒンバタフライキャブレターのキックスタート始動手順(エンジンの正しいかけ方)
リンカートキャブのキックスタート始動手順(エンジンの正しいかけ方)
CVキャブのベストセッティング調整方法 簡単解説(ハーレー)
SUキャブレターのセッティング簡単解説(エアスクリュー調整方法&手順)
SUキャブのパイロットエアスクリュー回転数の違いまとめ(ハーレー)
SUキャブの頻繁にエンストする故障トラブル症状(原因&解決策)
バックファイヤー&アフターファイヤー症状と原因(トラブル故障)
プラグのトラブル&正しいメンテナンス方法(清掃/交換手順/故障前兆の症状)
ジャンプスターターの選び方&使い方(バッテリー上がり時の始動方法)
バッテリー上がり予測日数の調べ方(暗電流の測り方&漏電の確認方法)
CCAテスター測定器の選び方&使い方(バッテリー寿命が分かる!)
リチウムイオンバッテリー簡単解説(LifeとLipoの違い)
ショーライバッテリー簡単解説(Shorai/評判/寿命/儀式/トラブル)
ショーライバッテリー充電方法(Shoraiバッテリー上がり復活)
インジェクション車(FI)とキャブレター車の違い&見分け方(メリット/デメリット)
インジェクション車(FI)の正しいエンジンのかけ方/始動方法 簡単解説
ショベルヘッド後付セルモーター簡単解説(オープンプライマリー)
エンジン始動直後にアイドリングが安定しないエンスト症状の原因
エンジンが温まっている時に始動しづらい症状トラブル(再始動困難)
バックファイヤー&アフターファイヤー症状と原因(トラブル故障)
ショベルヘッドのクラッチ調整&清掃方法(オープンプライマリー)